カッツェ
ナビゲーションに移動
検索に移動
カッツェ | |
---|---|
登場作品 | 覇王大系リューナイト |
声優 | 永島由子 |
デザイン |
伊東岳彦(原案) そえたかずひろ(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | エルフ族 |
性別 | 女 |
年齢 | 102歳(人間の年齢だと14歳ぐらい) |
身長 | 157シン(cm) |
体重 | 42ズッシリ(kg) |
スリーサイズ | B81/W56/H76 |
職業 | 武器商人 |
カッツェは『覇王大系リューナイト』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
関西弁で喋る守銭奴な武器商人。武器は銃で羽織っているマントは何でも入る魔法のマント。眼鏡を着用しているが、外すと美人……ではなく極度の近眼なので何も見えなくて、バッテン目。パッフィーと並んで、露出度が高く、サービスシーンなどもある。
信条は「タダより良いものはない、高いものはない」で当初は商売のためにいろいろと迷惑な行動をしており、アデュー・ウォルサムたちに迷惑をかけていたが、兄・ヒッテルとの再会がもとでアデューたちの正式な仲間になる。
邪竜族との戦いで成長していき、戦いが終わった後は、孤児たちのために家を作ることを提案。ヒッテルからも見直された。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。担当声優の永島由子氏は当作品でスパロボ初参加。
- 中盤で加入するが、原作通りヒッテルが加入する以前のデリンガーはイマイチ使えない。そのせいか貴重な幸運もどうも霞がち。ヒッテルが加入した後はデリンガーのサブパイロットになる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 資金
- 『NEO』。敵撃墜時、獲得資金1.5倍(幸運との重複可能)。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アデュー・ウォルサム
- 旅の仲間。カッツェは彼の裸を二度も目撃している。
- サルトビ
- 旅の仲間。カッツェの行動に毎回怒っている。ドラマCDでは「100歳を越えた婆さん」と悪態をついている。
- パッフィー・パフリシア
- 旅の仲間。同じ女性で仲がよい。
- イズミ
- 旅の仲間。商売の為の交渉を何度かしている。
- 月心
- 旅の仲間。
- ヒッテル
- 兄。カッツェにとって唯一頭が上がらない存在。
- グラチェス
- 旅の仲間。最初に会った時はイケメンであるので言い寄った。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 大牙剣
- 『NEO』にて彼に剣(ややこしい…)を売ろうとするが、その時の台詞が…。詳しくは後述。
- 光主エリカ
- 『NEO』にて彼女に四つの赤い宝石を売ろうとするが、その時の台詞も…。詳しくは後述。また「ちょっと性格のキツそうなお嬢ちゃん」と呼んでいた。
- ザンパ
- 盗賊稼業の獲物として彼から狙われる。その後、金の卵を取り合う。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「べ、別にわてが助けてくれと頼んだわけやない…このまま逃げてしまえばいいんや…」
「逃げてしまえばいいんや…せやのになんでや…なんで足が動かんのや…」
「あ、あいつを助けたかて、一線の得にもならん。けどあいつはわてを助けてくれた…命をかけて助けてくれた…」
「アデュー!!」 - 第10話。一人で逃げ出そうとした矢先に追手に見つかってしまうが、ジェノバとの戦いで劣勢に陥りながらもカッツェの危機を救ったアデューに感銘を受け、リューガンナー・デリンガーを召喚する。
- 「凄い…兄ちゃんが動かしてるんとウチが動かしてるんとじゃ全然ちゃう…」
「これが本当のデリンガーなんか!?」 - ヒッテルがデリンガーに乗り換えた際の心の中の言葉。これまでのカッツェが動かしていたデリンガーとは全く違う連続射撃戦法にカッツェも視聴者も驚愕した。
- 「見たな!?タダ見はあかんで!?金はろぉてもらうで!」
- アデュー達と別行動してる際、水浴び後に胸元のタオルがはだけて豊満な胸が見えた際の視聴者へ向けたメタセリフ。確かに彼女の胸を見られるならばかなりの眼福ものなので有料と言われても納得するしかない。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「この剣なんてどや? 頭上にかざせば、あら不思議! ロボットが出てくるんや!」
- 『NEO』第13話「恐怖のダンジョン!奪われし輝きと目覚める力!」にて剣にアイテムを進めた際の台詞で声優ネタ。元ネタは今回参戦し損ねた『魔神英雄伝ワタル』。余談だがこの時点では難しかった『ワタル』の参戦は、後に『X』で、更に『ライガー』と『ワタル』の共演は『DD』で果たされている。
- 「この4つの赤い宝石はどうや? 手に入れるのに苦労したんやでぇ!」
- 同話にてエリーにアイテムを進めた際の台詞でこちらも声優ネタ。元ネタは『スレイヤーズ』である。
- (ヘビメタコ)「結構ヘビィな状況になってきたじゃん!」
(ダ・サイダー)「ヘビメタコだけに、ヘビィだってか…」
(ダ・サイダー)「腕を上げたじゃねえか、ヘビメタコ!」
カッツェ「蛇に腕はあらへんで?」 - 笑顔でツッコミを入れながらの台詞。ダ・サイダーのダジャレについていけるあたり、案外波長が合うのかもしれない。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- リューガンナー・デリンガー
- 乗機。
- リューワイアット・デリンガー
- デリンガーがクラスチェンジした姿。原作でもスパロボでもカッツェ単独で動かしたことは無く、常にサブパイロットとして乗り込んでいた。
- リューガンナー・イエーガー
- 漫画版における乗機。デリンガーとややデザインが異なる。
余談[編集 | ソースを編集]
- 漫画版ではトレジャーハンターのような役割で、アデューからミストロットを盗んだりしている。また、エルフ族らしく魔法を使うシーンもある。