ラ・ミーメ

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ラ・ミーメ
登場作品 わが青春のアルカディア 無限軌道SSX
声優 山本百合子
デザイン 小松原一男
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 異星人(アロザウルス星人)
性別
出身 アロザウルス星
所属 宇宙海賊
役職 オペレーター
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ラ・ミーメは『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

海賊戦艦アルカディア号でオペレーターを務める女性。地球人ではなく、アロザウルス星出身の異星人。白い目と長い金髪が特徴。特に睡眠を必要とせず、夜は眠るといった習慣を持たない。アロザウルス星はイルミダスによって滅ぼされており、母星から持ってきた貝殻を形見としている。第13話では水着姿(黒ビキニ)を披露した。ノベライズ版では肉体がアルコールと水の化合体と語られており、彼女の姉とされるミーメもアルコールを主食とする種族だと説明されている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
初登場作品。アルカディア号のサブパイロット。担当声優の山本百合子氏は『第3次α』以来14年ぶりの新録参加になる。
他の味方機をサポートする精神コマンドが充実しており、ボスクラスの敵機が相手や終盤戦では役立つ事が多い。
本作では「漂流していた宇宙船に乗っていたところをハーロックが助けた」という設定になっている。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

T
信頼先見脱力補給希望
支援系サブパイロットとして、重要な精神が揃っており頼りになる。
最後に修得する希望は、Lv70が必要と自軍ワースト。終盤にしか使えないため、無いものと割り切る方が無難かもしれない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

SSX[編集 | ソースを編集]

ハーロック
アルカディア号の艦長。
大山トチロー有紀螢物野正レビドクター蛮
アルカディア号乗員。
黄金の女神
彼女の存在に畏怖していた。

松本零士作品[編集 | ソースを編集]

ミーメ
『宇宙海賊キャプテンハーロック』に登場する女性でラ・ミーメの姉(余談も参照)。
ゾル
『わが青春のアルカディア』に登場するトカーガの戦士。相思相愛の仲であったが、死別してしまう。
ミラ
『わが青春のアルカディア』に登場するゾルの妹。救出した時は既に虫の息で、治療の甲斐無く死亡した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「亜空間レーダーが、イルミダスのものと思われる戦艦をキャッチしました」
「でも、たった一隻です」
トチロー「一隻ぃ?」
ハーロック「艦の種類は?」
「かつて、太陽系連合軍で使われた、ア・ドミラル級の戦艦です」
第3話。デスシャドウ号の接近をハーロック達に告げる。
「コンピューターにはインプットされていません。新型の戦闘艦と思われます」
第6話。追跡艦ダスモルクIの待ち伏せを受けての報告。
レビ「でもお姉ちゃん、私が持っててもいいの?とっても大事な物なんでしょ?」
「だからレビちゃんに持っていて欲しいの」
「レビちゃんて、私が昔好きだった人の、妹によく似ています」
レビ「お姉ちゃん…」
第9話。形見の貝殻をレビに手渡し、彼女に預ける。
「熱感知レーダーが、南南西2度の方向に僅かですけど、熱反応があるのをキャッチしたんです」
第12話。運悪くハーロック達は出かけており、その異常を聞いた正が飛び出してしまう。
「私の生まれた星、アロザウルス星に、昔からこんな伝説が」
「黄金の女神の怒り狂う時、この世は全て滅ぶと」
第13話。保養地のレスト星にて、皆に黄金の女神を見たと話す。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アルカディア号
オペレーターを務める。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『宇宙海賊キャプテンハーロック』に登場するミーメの妹という設定(作中で入れ替わる予定)があったものの、番組打ち切りによってそれが生かされることはなかった。