ガウ・ハ・レッシィ

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ガウ・ハ・レッシィ(Gaw Ha Leccee)

重戦機エルガイム』のヒロインの一人。
ポセイダル軍13人衆の一人であり、末席である第13席次。ポセイダル王朝でも有数の名門であるガウ家の娘であり、伯父のサイ・クォ・アダーは13人衆筆頭を勤めている。
家柄・実力ともに申し分ないが、女性故に軍にぞんざいに扱われることにコンプレックスに感じていた。

はじめはギワザに取り入ろうと考えていたようだが、敵であっても女性を丁重に扱うダバに出会ってからは、彼にひかれるものを感じとり、正規軍を裏切りダバの仲間になる。
その際に、身の潔白を証明する為にダバ達の前でストリップを行なったり、女の命ともいえる髪を切ったりしている。

その後長きに渡り、アムと2人でダバの争奪戦をくりひろげていたが、ダバの反乱軍における重要度が増すに従って現状に不安を感じ、真にダバの役に立とうと一度ダバのもとを離れる。
その後、アマンダラに取り入ってホエールの艦長となりダバの支援を行うが、常にダバとは一定の距離を保つようになった。コスチュームも一新し、大人の色気たっぷりに変身していた。

登場作品と役柄

原作では赤いディザードは彼女の専用機で一機しかない(一般用は白色)のだが、SRWでは複数登場してもどれも赤色になっている。
また、登場シリーズ初期では原作では乗った事のないカルバリーテンプルに搭乗する場合もあった為、原作未見のプレイヤーにはカルバリーテンプルが愛機だと誤解されがちでもある。

第4次スーパーロボット大戦
初出演作品。ダバの説得で仲間になる。仲間になる際に、原作のストリップイベントも再現された。加入時の機体はカルバリーテンプル。下手なガンダム系パイロットよりも二回行動が早く、を覚えるが、覚えるまでが果てしなく長い上に、バスターランチャー持ちにはダバとギャブレーで事足りるので微妙かも。ただ、激励を早く覚えるので終盤は同じ激励持ちのリリスと組ませる手もある。
第4次スーパーロボット大戦S
声が入った。全体的にHMの火力が上がったのでSFC版よりはを活かせる。
スーパーロボット大戦F
最初は敵として登場し、ダバで説得可能。今回もカルバリーテンプルに乗る。
スーパーロボット大戦F完結編
後半ヌーベルディザードに乗り換える。
スーパーロボット大戦COMPACT
シーン3シナリオ「ドリーマーズ」から味方増援として登場する。今回は後半のホエール艦長時の姿であり、最初から味方である。
スーパーロボット大戦GCXO
台詞が新規収録された。中盤ダバたちと共に加入するが、ペンタゴナを出る際にアムに反乱軍を任せて抜け駆けをやらかしガンドールに同行、ダバからお叱りを受けるハメに。数話後にアムが合流すると入れ替わりに原作通りダバの元を一旦離れ、終盤に再加入する。初期機体はアローンで、再加入時にはヌーベルディザードに乗る。今回もを覚える。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第4次S
ひらめき熱血集中激励
FF完結編
熱血努力ひらめき信頼
GCXO
努力ひらめき集中熱血

特殊技能(特殊スキル)

シールド防御切り払い

パイロットBGM

「エルガイム-Time for L-Gaim-」
前期OPテーマ。

人間関係

ダバ・マイロード
想いを寄せる相手。
ファンネリア・アム
恋敵。ダバ争奪戦をくりひろげていた。
リリス・ファウ
一緒にシャワーを浴びたりしている。中の人も同じ。
ギャブレット・ギャブレー
正規軍で一緒にいた時「ギャブレーくん」と呼んでいた。また一時期は彼に好意を持たれたことも。
ミアン・クウ・ハウ・アッシャー
彼女の最期を看取ることになる。

他作品との人間関係

三輪防人
第4次ではスパイと疑われる。
コウ・ウラキ
Fで捕虜になった時、脱走の際に彼に一撃を喰らわす。
藤原忍
COMPACTで初対面の際、彼から美人だと言われる。

名台詞

「ありがとうか…軍では聞けない台詞だな」
「私、恋をしたのかしら…ダバ様…あっ、今私は何と言ったんだ!?」
「かっこつけようとするから、かっこ悪くなるってこと、わかんないみたいね。」
チャイから鉄拳を食らったギャブレーに対して。

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