未来ロボ ダルタニアス
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未来ロボ ダルタニアス | |
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原作 | 八手三郎 |
監督 | 佐々木勝利 |
キャラクターデザイン |
聖悠紀 金山明博 |
メカニックデザイン |
サブマリン 村上克司 出渕裕 |
音楽 | 筒井広志 |
制作 | 日本サンライズ(現:サンライズ) |
放送局 | 東京12ch(現:テレビ東京) |
放送期間 |
1979年3月21日 - 1980年3月5日 |
話数 | 全47話 |
シリーズ | 長浜ロマンロボシリーズ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
『未来ロボ ダルタニアス』は日本サンライズが制作したテレビアニメ。
概要
長浜ロマンロボシリーズ第4作。前作までで監督を担当した長浜忠夫は、本作では総演出・音響監督を務める(途中降板)。
ストーリー
1995年、地球は突如宇宙から現れたザール星間帝国の手に落ちて制圧され、廃墟と化してしまっていた。そんな地球で仲間の戦災孤児達とたくましく生きていた少年、楯剣人。彼はひょんなことから出会ったエリオス星の科学者アールから、自分はかつてザール星間帝国に滅ぼされたエリオス帝国の王子だと知らされる。エリオスの再建を夢見ていたアールが製造していたアトラウスとガンパー、そして自意識を持つライオン型メカ、ベラリオスが加わった事によりダルタニアスが完成。剣人達は、地球を救うためにダルタニアスでザール星間帝国との戦いを始めた。
その戦いの最中、ザール星間帝国の内部にも異変が起き始める。
登場人物
スパロボごとの登場人物一覧については以下を参照して下さい。
地球・エリオス側
ザール星間帝国
登場メカ
スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
地球・エリオス側
ザール星間帝国
ベムボーグ
ツインボーグ
戦艦
用語
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「ダルタニアスの歌」
- 『D』『GC』で採用。
登場作と扱われ方
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 初参戦作品。ズール皇帝がドルメンに成り代わっているが、敵の幹部はほぼ揃っている。
- 知名度の問題から参戦は難しかったが、携帯機ではある程度のチャレンジが可能なため参戦が実現した[1]。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初の声付き参戦。戦災孤児グループがホワイトベースのカツ・レツ・キッカのポジションに収まっている。また、同じ監督作品の『最強ロボ ダイオージャ』とのクロスオーバーがある。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第2期参戦作品第11弾として2017年1月に追加参戦。『GC』から実に13年振りの参戦となり、長浜三部作である『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』ならびに『闘将ダイモス』と初共演。また同じライオンロボである『勇者王ガオガイガー』との共演も初となる。
- ダルタニアスのユニットシナリオにて、原作終了後参戦であることが明かされている。
余談
- この頃の作品は得てして資料が少ないのだが、この作品は制作側に現存する資料が特に少ないようで、また知名度の問題もあってか長浜三部作の延長上にある作品ながらも所謂ロマンアルバム的な冊子も発刊されておらず、2003年に長浜三部作と同時収録で発売された資料集でも非常にページ数が少なかった。2009年にDVD-BOXが発売された際にはブックレットにフルカラーの資料集が添付されていたが、敵メカの名称は不明のまま記載されているものも何体か存在している。
脚注
- ↑ 『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』102頁。