シスターグレイは『冒険! イクサー3』の登場人物。
概要
イクサー1の側近であり、クトゥルフの最高の科学者。イクサー3の生みの親でもある。表面では見せないが、イクサー3のことを心配し、見守っている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。『イクサー3』のストーリーが『イクサー1』に内包されている都合上、原作より登場が早められており、ビッグゴールドの支配に気づきイクサー1とともにクトゥルフを離れたという設定で登場。出番こそ少ないが、終盤ではイクサー1の為にもう一機のイクサーロボを用意してくれる。
人間関係
- イクサー1
- クトゥルフの指導者である彼女の側近。
- イクサー3
- 彼女を生み出した。
- イクセル
- 『戦-少女イクセリオン(SRW未参戦)』にて、イクサー3が渚のために作らせたシンクロイド。
名台詞
- 「確かにイクサー3は未熟ではあります。しかしいずれは初陣を迎えなければならぬ定めの子。地球での戦いは、良い経験になりましょう」
- 第1話より。治療中のイクサー1に代わりイクサー3を地球(但し初陣は月である)に向かわせた際の台詞。ここで言う未熟とはあくまで精神及び戦闘経験のことなのだが、別の意味で受け取ってしまう視聴者も少なくないだろう。
- 「まぁ、嫌ですわ、イクサー1」
- 第2話より。イクサー3を向かわせつつも、イクサー1に彼女の身を心配していることを見透かされた際の台詞。
- 「いいえ、その必要はありません。あなたは必ずここへ帰ってこられます」
- 第5話より。治療を終えて地球に向かおうとするイクサー1に「私が戻らないときは、後を頼みます」と言われた際の返答。その後、無事を祈りつつ、イクサー1を見送る。
- 余談ではあるが、イクサー1を送り出して、戻ってくる場面までは描かれていないため、島本須美氏はキャストコメントにて「今は、その帰りを待ちながら、無事を祈り続けております」とコメントしたことも。