デンジャラスゴールド同盟

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デンジャラスゴールド同盟とは、『スーパーロボット大戦V』に登場する組織。

概要

『V』に登場するオリジナル組織で略称は「DG同盟」。

ミスターXなる人物の要請を受けて『勇者特急マイトガイン』に登場する犯罪組織が一つに集まった組織で勇者特急隊の壊滅を目的としている。

しかし結局の所ミスターXことエグゼブにとっては使い捨ての道具に過ぎず、エグゼブが引き起こした惑星フェルディナの崩壊に巻き込まれそうになった幹部達は辛うじてフェルディナから脱出、エグゼブの死後は地球艦隊・天駆の生活班の一員としてイスカンダル行きに同行することになる。

構成母体

ピンク・キャット
影の軍団
ウォルフガング一味
アジアマフィア

主要人物

カトリーヌ・ビトン
DG同盟の命名者。
ショーグン・ミフネ
組織名の候補に「大江戸烈風隊」を挙げていた。
ウォルフガング
首領。
雷張ジョー
ウォルフガングに雇われる形で参加していたが、父・宍戸博士の仇がミスターXことエグゼブであることを知り離反する。
ホイ・コウ・ロウ
組織名の候補に「偉大なるホイ・コウ・ロウと、その下僕」を挙げていたがカトリーヌに酷評された。そして、ナデシコ隊およびソレスタルビーイングとの戦闘に破れパープルに組織から追放される。
パープル
ホイ・コウ・ロウの部下であったが、戦いに敗れたホイを追放しアジアマフィアを掌握する。

余談

  • 名前の由来は勇者特急マイトガインの前期ED「危険なゴールド」から。
    • この曲は悪役たちをメインとした映像と共に流れるが、その中でもカトリーヌ・ビトンは一際目立つ扱いを受けていたため、今回の命名者に選ばれたものと思われる。