ゲームボーイアドバンス

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2001年に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。一般的な略称はGBA。下位機種となるゲームボーイゲームボーイカラーと高い互換性を持ち、同一のカートリッジスロットでほぼ全てのGB・GBC用ソフトをプレイ可能。次世代機のニンテンドーDSでもGBA版スパロボシリーズはプレイ可能だが、GBAでは左側に配置されているスタート・セレクトボタンが右側にあるため、ソフトウェアリセットがかけ辛い場合もある。

初期型のGBAは画面の輝度が足りず液晶画面が見づらいことで有名だったが(初期生産型に多い。中期・後期型はやや改善)、画面の明るさを調整可能になったSPの発売によって解消された。ただしスタート&セレクトボタンの配置が下側になっているため、やはりソフトウェアリセットがかけづらく感じる場合がある。

本機に限った話ではないが、データセーブを行う際には本体稼働バッテリー残量には特に注意が必要である。バッテリー残量が少なくなっている時にセーブしようとすると電力消費が大きくなるのか、本体がバッテリーからの電力低下を察知して強制シャットダウンしてしまいセーブ中に起こると確実にセーブデータの消滅が起きるからである。

ゲームボーイアドバンスのバリエーション

ゲームボーイアドバンスSP(GBASP)
GBAのセカンドモデル。デザインが折り畳み式になり、画面輝度の切り替えが可能になった。更に本機から、任天堂携帯機の電力供給形態がバッテリー充電式に変更された。初期型のニンテンドーDSでは当モデルのバッテリー充電用ACアダプタが共用可能だった。
ゲームボーイミクロ(GBM)
GBAの最終モデル。名前の通りサイズが極めてコンパクトになっている。充電用ACアダプタは当モデル専用のものを使用する。GB・GBCとの互換性は廃止されている。
ユーザーが本体カバーを交換できる「フェイスプレート」を採用しており、これは後のNew ニンテンドー3DSの着せ替えプレートに受け継がれた。

据え置き機でゲームボーイアドバンスが遊べる周辺機器

ゲームボーイプレーヤー
ゲームキューブ(GC)に接続することで、GBAのゲームを電池切れを気にすることなくテレビ画面で遊ぶことができる。旧型のGBやGBC用ソフトも殆どがプレイ可能。

ゲームボーイアドバンスと互換性を持つ次世代型携帯ゲーム機

ニンテンドーDS、ニンテンドーDS Lite
DS版スパロボでは「Wスロットシステム」が採用されており、遊ぶ際に予めGBAで発売(または配布)されたスパロボをセットしておくと、ソフトに応じた特典を得ることができる。ただし、DSi以降のモデルではGBAスロットが削除されているため利用できない。

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非売品

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