コスモクラッシャー
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コスモクラッシャー(Cosmo Crusher)
- 登場作品:六神合体ゴッドマーズ
- 分類:大型大気圏宙間両用戦闘機
- 所属:コスモクラッシャー隊
- 構成機体:クラッシャー1号【胴体】、クラッシャー2号【両翼】、クラッシャー3号【内蔵小型機】
- 主なパイロット
地球防衛軍の「コスモクラッシャー隊」が使用する大気圏及び宙間の両用の戦闘機。
メインのコスモクラッシャーから胴体の1号機と両翼の2号機が分離し、3号機を底面のハッチから発進させて、3機連係攻撃を得意とする。3号機はタケルの単独行動の際にもよく使われた。
また、大気圏内における飛行速度はマッハ3程度、宇宙では亜光速航行が可能と思われる(というより『六神合体ゴッドマーズ』という作品には明確なSF設定がなく、外宇宙への航行については全く考察されていない。ゴッドマーズだけは設定が明確に設定されている)。
武装こそ貧弱ではあるが、ゴッドマーズの牽制や、救助や支援能力は非常に優れている。また堅牢で、何回か不時着こそしているが、撃墜されたことは一度もない。大変優秀な戦闘機である。
登場作品と操縦者
SRWの世界では乗員数による精神コマンドが何よりの売り。補給装置が実装される事も多く、「支援」のみ見れば優れていると言える。
分離機能は、D以降のトリプルレーザーの演出として分離するのみである。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 今回は補給装置は実装されず、戦闘機としてはやや高めの攻撃力とジャミング機能を駆使して敵と渡り合う。
- サイズMで回避に有利と言えない点を補うためか、デフォルトの4人のパイロットたちの精神コマンドは若干戦闘向けだが、後半追加パイロットのロゼはサポート系が非常に充実している。序盤参入ながら援護攻撃持ち、弾数制武装のみで母艦補給も楽と、早期から鍛え易くはある。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- フル改造ボーナスで移動力も伸びる点以外、いっそ清々しいほどに破界篇と変わらない性能。早い参入ながらロゼ追加が遅いのも同じ。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- カスタムボーナスの攻撃力上昇が下がった代わりにコスモレーザーにも効果が発揮するようになった。また、今回は最初からロゼが搭乗している。
- 前作にはあったトリプルレーザーのカットインがなくなった。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 今回も補給装置付き。ロゼを説得しない場合はサブパイロットとして加わって5人乗りとなる(説得の詳細は「隠し要素/D」を参照)。固定4人に重複が無いためロゼがいれば全30種中25種(他機対象のものに限れば全て)の精神コマンドが使える。機体の適応も空と宇がSで、サイズSと避ける。改造段階も高く、強化パーツも4つ付けられる。同じ戦闘機タイプのバルキリーと比べると射程や必殺武器の威力で劣るが、それを補って余りあるポテンシャルを持つ。ただしケンジの能力は高くないので、回避はともかく命中がやや厳しい。マクロス7系の敵を相手にすると集中くらいでは間に合わないので、強化パーツやスキルパーツ、もしくはパイロット養成でフォローしよう。
単独作品
- スーパーロボット大戦64(リンクバトラー)
- 補給装置付きで、入った直後はタケルを含めた5人、ゴッドマーズ参入後は4人分の精神コマンドが使えるのが強み。激励のケンジ、かく乱のナオト、脱力のアキラ、再動&補給のミカと支援コマンドが非常に充実している。戦闘面では攻撃力は貧弱だが、改造段階の幅が大きく、リンクバトラー使用でタケル搭乗時に奇跡が使えるほか、隊長のケンジが魂を覚えたりするので、武器を改造しておけばボスクラスにも十分なダメージが期待できる。なお、タケル以外はリンクバトラーには登場しないので毎回LV99を維持することはできない。またメンバーがいずれも加速を覚えないため、移動力は強化パーツで伸ばそう。
装備・機能
武装・必殺武器
- コスモレーザー
- 艦首先端に2門内蔵。
- トリプルレーザー
- 底面艦首に内蔵。3機に分離して連携攻撃を仕掛ける。
- SRWではD以降使用。第2次Zではバリア貫通とサイズ差補正無視が付いた非常に贅沢な武器となっている。しかもコスモクラッシャーのフル改造ボーナスで威力がさらに上がる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S/M
カスタムボーナス
機体BGM
- 「宇宙の王者! ゴッドマーズ」
- OPテーマ。
商品情報
おまけとして付属。