暗黒の軍団

暗黒の軍団（Darkness force）

Zシリーズに登場する、主にスーパー系の版権作品の敵キャラクター達の連合。初代Zでいうスカルムーン連合に近い。 この軍団は主に黒の英知に触れ、「暗黒の力」と呼ばれるエネルギーを操る巨悪の連合であり、その力の正体はZシリーズの宇宙を支える二つの力の一つ、「消滅しようとする力」である。 当然というべきか、ここに属する者達は総じて歪んだ真化を遂げた存在であり、自らを神と名乗り傲慢に振る舞っている。

スカルムーン連合と異なり仲間割れや意見の対立が起きている様子はなく、敵組織の中では割合足並みが揃っている方である。

破界事変からZEXISと戦い続け、天獄戦争の最終局面においてカオス・コスモスに突入。エス・テラン宙域にてZ-BLUEと激突、全滅した。

なお、「暗黒の軍団」とは正太郎が呼称している便宜上の名称。

登場作品

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇

人物

ズール皇帝/ゲシュタルト

筆頭。軍団の中では一番先に顔を出した。

ムゲ・ゾルバドス

宇宙魔王

「宇宙の暗黒の化身」。ブラックホールを操る。

ハーデス神

「荒ぶる神」。再世戦争の時点ではムゲとズールがDr.ヘルに協力していたため復活していなかった。

ムーンWILL

再世戦争においてムゲの尖兵として復活。