科学者・技術者
科学者 / 技術者
『スーパーロボット大戦シリーズ』においては必ず登場する者。
「世界征服を企む悪の天才科学者」や「正義のマッドサイエンティスト」という肩書きが響く。
日本最初のTVアニメーション作品（アニメ）である『鉄腕アトム』筆頭に、アニメ史に多大な影響を与えている。元祖「スーパーロボット」である『マジンガーZ』から数知れない科学者や技術者が登場している。
版権作品
悪者
- Dr.ヘル
- 『世界征服を企む悪の天才科学者』筆頭。
- グラー博士
- 『世界征服をもくろむ悪の手先にして首領の片腕』というポジションの始祖である。
- 鉄甲鬼
- ドクター・ウェスト
- 思考と行動と言動がブッ飛んでいるが、（自称ではあるものの）「一億年に一人の大天才」の名に恥じず、破壊ロボの開発者であり、デモンベインのコピーやエルザを作り上げている。
善人
- 弓弦之助
- 「光子力研究所」の所長。『正義の科学者』としての肩書き。
- 兜十蔵
- 『マジンガーZ』の開発者。
- 兜剣造
- 『グレートマジンガー』の開発者。
- 兜甲児
- 『マジンガーZ』のパイロットにして、主人公であり、技術者。後に「TFO」を開発。
- 早乙女博士（OVA）
- 『ゲッターロボ』の開発者。TVアニメは『正義の科学者』だが、それ以外は『マッドサイエンティスト』としての顔をもつ。
バンプレストオリジナル
悪者
スパロボシリーズでは多くの科学者がラスボスとして君臨している。
- ビアン・ゾルダーク
- スーパーロボット大戦シリーズにおける正真正銘、最初のラスボス。『世界征服を企む天才科学者』という肩書き。「ヴァルシオン」を筆頭に数多くのロボットを開発。
- シュウ・シラカワ
- ビアン・ゾルダークの片腕である科学者であり、ラスボスでもある。
- ヴォルクルスに支配を受けていたが、その契約が解かれた後は独自の行動をとっている。乗機である「グランゾン」を開発している等、彼の博識ぶりがうかがえる。
- ユーゼス・ゴッツォ
- 出演全作品にてラスボスとして立ち塞がる。『第2次スーパーロボット大戦OG』においては「悪の科学者軍団」というべき「ガイアセイバーズ」を結成している。
- シヴァー・ゴッツォ
- ユーゼスの血縁者であり、「ゼ・バルマリィ帝国」の「兵器全て」を開発。ビアン・ゾルダークのスケールを広げた強者である。
- エルデ・ミッテ
- 『スーパーロボット大戦MX』のラスボス。
- 人工知能「AI1」を開発していたが、あくまでも「己の意思に沿った結果」を導く為の道具でしかなかった。
- シュウイチロウ・ユキムラ
- 『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』のラスボス。
- 「この世の破滅」を望む「悪の天才科学者」が相応しく、アゾエーブを以て全平行世界を破壊するという類を見ない活躍を見せている。
- ジ・エーデル・ベルナル（ジエー・ベイベル）
- 『スーパーロボット大戦Z』のラスボス。
- 「悪のマッドサイエンティスト」が相応しいが、行動原理も「自己の快楽のみを追いかけ、他者を見下す」という常軌を逸したものである。
善人
- セニア・グラニア・ビルセイア
- 「デュラクシール」を筆頭に多数設計。
- ウェンディ・ラスム・イクナート
- 「魔装機神サイバスター」を設計。
- テューディ・ラスム・イクナート
- ウェンディの姉にして「イスマイル」の開発者。
- 魔装機神Iでは魔装機神隊（アンティラス隊）と敵対していたが、IIで和解。
- カーク・ハミル
- 「SRX計画」の主任技術者。
- ロバート・H・オオミヤ
- 「SRX計画」に参加した技術者。
- イングラム・プリスケン
- カーク・ハミルの「SRX計画」の前任技術者であり、悪人としては「アストラナガン」も開発。
- マリオン・ラドム
- 「ATX計画」の主任技術者。「アルトアイゼン（リーゼ）」「ヴァイスリッター」などを設計。どちらかと言えば改造機が多い。
- リシュウ・トウゴウ
- 「斬艦刀」の開発者にして、剣の達人。パイロットとしても戦う。