サウダーデ・オブ・サンデイ
サウダーデ・オブ・サンデイ | |
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外国語表記 | Saudade of Sunday |
登場作品 | ガン×ソード |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | |
頭頂高 | 推定26.8 m |
動力 | G-ER流体システム |
装甲材質 | G-ER流体硬化装甲 |
所属 | カギ爪の男の集団 |
パイロット | ミハエル・ギャレット |
概要
ミハエル・ギャレットが搭乗する日曜日の名を冠する新生オリジナル7の一体。モチーフは銃剣。調整を担当したムッターカ曰く「スペシャル」、カギ爪の男曰く「最高の仕事」らしい。
元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称「棺」)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。
上述の端末機能から幸せの時の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後のダン・オブ・サーズデイとの戦いで敗北し戦闘不能となった。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。ダン・オブ・サーズデイの改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルが愛を使用してくるため注意(ダリア・オブ・ウェンズデイが先に撃墜された場合は熱血、必中、不屈も使用してくる)。
- 飛行可能で地形適応が陸Bにもかかわらず、いずれのマップでも飛行せず地上に降りた状態で登場する。
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 条件を満たせばサイドミッション「復讐は巡る」にてダリア・オブ・ウェンズデイと共に自軍参入。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビーム
- 胸部に備え付けられた3連ビーム砲。
- 重粒子弾ライフル
- 青い羽を広げて飛翔し、手にしたライフルを撃ち込む。
- 銃剣
- 銃(銃剣)形態に変形して突撃した後、月をバックに銃剣で相手を切り刻み、大地に叩きつける。
特殊能力
- 電磁シールド
- 2000以下の射撃のビーム兵器のダメージを無効化する。気力100以上で発動。発動時、ENを10消費。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 装甲+400。照準値+20。
- 『T』で採用。ダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスでもある。
- 装甲+400。運動性+20。照準値+20。
- 『30』で採用。こちらもダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスだが運動性強化が追加された。
機体BGM
- 「GUN×SWORD [opening theme]」
- 『K』『30』で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。
余談
- 機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなくフリーダムガンダムやストライクフリーダムガンダムに似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、オーラバトラーに近い)。
- 『ガン×ソードさん』ではウェンディ・ギャレットに「猿だって」呼ばわりされ、その度にミハエルが「サウダーデだ」と訂正していた。