音翅

音翅は『創聖のアクエリオン』の登場人物。

概要

美女の堕天翅でメンバーの紅一点（堕天翅族に性別はないのだが）。眉に見える部分は実は普段は瞑っているもう二つの目である。

左腕からレースのように下がった羽で美しい音楽を奏でる。その音色は演奏次第で人を狂わせたり、気象を操ったりといった恐るべき能力を持つ。下半身を大蛇のような姿にも変身させることが出来、シルヴィアを絞め殺そうとした場面もあった。

現在の頭翅の恋人であり、嫉妬心も強い。戦闘時はケルビム・シュルルクベラを駆る。最終話で頭翅が乗り捨てたケルビム・ヴェルルゼバに乗り込みシルヴィアを襲うも、紅麗花・ピエール・ヴィエラ・リーナ・ルーンの3人の乗るアクエリオンアルファに阻止され、麗花の「不幸断絶拳」で撃墜される。

OVA版でもTV版と同様に頭翅の片腕として働く。頭翅を庇ってピエールらと相討ちの形で最期を迎える。

頭翅: 恋人。
シリウス・ド・アリシア: 頭翅が彼をアトランディアに招きいれ、親しくしていた姿に嫉妬する。その時は手にしていた妖精を握り潰してしまった程。
紅麗花: ちょっとした因縁の相手。13話ではアクエリオンのパイロットが女であることに感づくとそれまでより苛烈な攻撃を仕掛けた。最終回でもかつて自分を倒した相手だと気付き、怒りを露にしている。