至高神Z
2015年5月4日 (月) 12:22時点における114.144.73.11 (トーク)による版
至高神Z(Supreme God Z)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人造神
- 意志総体:聖アドヴェント
アドヴェントが降臨させた新たなる至高神にして、全ての宇宙の因果を超越した至高にして最強の存在。
砕け散った至高神ソルの残骸から構成された3つの神器(ヘリオース、プロディキウム、黒い太陽)にアサキム・ドーウィンと次元将ヴィルダークが所有していた8つのスフィア、そして残る4つを補う為の生贄として「永遠の命」たるアサキムと他の御使い3人を捧げる事で完成した。「Z」は旧世界の終わりを看取る者という意味でアドヴェントが名付けた。
その姿は全身が光り輝く巨大な体、6枚の巨大な翼、蛇のような長い首、天使の輪のような複雑な形状の角、鋭い爪をもつ6本の指のある腕など、どことなくヘリオースの特徴や、肩や足の部分にはアサキムごと取り込んだシュロウガに似たパーツがある。
存在しようとする力と消滅しようとする力と言う相反する力を操り、単独で銀河を破壊する事すらも可能とし、真化融合を果たした攻撃でなければ全く通用しない。
アドヴェントはこの至高神Zの力によって1億2千万年に一度訪れる宇宙の大崩壊を乗り越え、すべてが失われたゼロから新たなる世界を創り、その管理者となる事を目論んでいる。 しかし、スフィアの欠けを補うためにアサキムを取り込んだ結果、彼の願いである「死を迎えること」、つまり崩壊への指向性が存在していたため、その願いを至高神が叶えたことで磐石だった組成が崩壊。 最終的にはZ-BLUEに無力化され、超時空修復の手助けに使われた後、吸収した8つのスフィアごと消滅した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 本作及びZシリーズ全体を通じてのラスボス。4ターン目もしくは初期配置の敵を全滅させることで登場する。巨大ランカ同様にマップ背景に統合されており、一切移動しない。アドヴェントのエースボーナスも合わせてラスボスに相応しい脅威の4回行動を実現している。
- HPが半分以下になると一度だけ全回復する為、実質的なHPは75万以上となる。ラスボスとしては珍しくターン制限が設けられており、9ターン目以内に倒さなければゲームオーバー。
装備・機能
武装・必殺武器
- 超天死神雷
- 超天死神光(ウルティウム・デウス・イニティウム)
- 唯一の通常武器で全体攻撃。虚空の輪廻を垣間見せた後、アドヴェント自身が無数の剣を突き刺して敵を消滅させる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 3L
機体BGM
- 「終焉を看取る神」