「旋風寺裕次郎」の版間の差分
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− | * | + | *名前の由来は、昭和を代表する[[映画]]スターである石原裕次郎氏から<ref>徳間書店『勇者特急マイトガイン おれが噂の旋風児!』26頁。</ref>。 |
*旋風寺裕次郎の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]](12月3日)は、監督の高松信司氏のそれに由来している。 | *旋風寺裕次郎の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]](12月3日)は、監督の高松信司氏のそれに由来している。 | ||
2024年5月22日 (水) 19:32時点における最新版
旋風寺裕次郎 | |
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登場作品 | 勇者特急マイトガイン |
声優 | 沢りつお |
デザイン | 石田敦子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
生年月日 | 昭和36年12月3日 |
年齢 | 88歳 |
所属 | 旋風寺コンツェルン |
役職 | 旋風寺鉄道元社長(現:会長) |
旋風寺裕次郎は『勇者特急マイトガイン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
旋風寺舞人の祖父。豪放磊落で破天荒だが、我儘な性格で、人の都合も考えずに現れては遊びに誘う。好物は納豆。
石油資源の枯渇によって鉄道が交通の要となる事を見抜き、旋風寺鉄道を創立。これが的中し、大財閥「旋風寺コンツェルン」の礎を築き上げた。
その後、放浪していた息子の旭が戻ってきた事、そして孫の舞人が生まれた事で有頂天になったこともあり、旭に社長の座を譲って隠居した。
登場作品[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。若かりし頃はソレスタルビーイングに所属していたが、いずれガンダムによる戦乱が巻き起こる事を知り脱退。
- その後、中立のインフラとして、戦争による影響が少ない鉄道網を世界規模で整備したのが、旋風寺コンツェルンの始まりとなっている。
- スーパーロボット大戦T
- 直接登場はしないが、シークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」において、改心したブラックマイトガインをエルドラチームに預けたのが、裕次郎と大河であることが語られる。なお、「T」の世界では、既に引退したのか旋風寺コンツェルンの会長ではなく、名誉顧問となっているらしい。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 旋風寺舞人
- 孫。目に入れても痛くない程溺愛している。
- 吉永サリー
- 彼女の事を気に入っており、舞人の予定をいじって度々彼女に会うように仕向ける。
- 旋風寺旭
- 息子。列車事故に見せかけ暗殺される。彼とルリ子の結婚に裕次郎は反対していたが、それを押し切って駆け落ち同然で結婚。それが親子の確執の原因となっていた。
- 若い頃はギターを片手に悪と戦う流れ者の正義の味方「渡り鳥」として世界を放浪。その折に「世界を狙う巨大な悪」の存在を感じ取り、それに対抗する切り札として「勇者特急隊計画」を立案した。
- なお、『V』では父・裕次郎がかつてCBに所属していた事にも影響を受けている。
- 旋風寺ルリ子
- 息子の嫁。夫共々列車事故に見せかけ暗殺される。上記のように結婚には反対していたが、夫と共に同じ墓に葬られている。
- 青木桂一郎、松原いずみ、浜田満彦
- 舞人の部下と親友。彼らのことも度々振り回し、青木には無茶な行動に内心でツッコミを入れられることも。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- アカツキ・ナガレ
- 『V』では、旋風寺家は旭の代からネルガルと関わっている為、彼とも顔見知りで若い頃にCBのメンバーだった事も知られている。
- なお、裕次郎はアカツキから「ご老公」と呼ばれる。
- ホシノ・ルリ、テレサ・テスタロッサ
- 『V』では、「部隊指揮官かつ美少女」という才色兼備な両名を気に入っており、舞人の嫁候補に挙げていた。
- ちなみに、通信で聞いていたアカツキは「爺バカ」と呆れている。
- スメラギ・李・ノリエガ
- 『V』では上に同じく舞人の嫁候補。ただし、裕次郎曰く「あと10歳…いや、15歳若ければ」との事。
- ちなみに、裕次郎の言葉を聞いたスメラギ本人は「せめてもう5歳と言ってほしい…」と内心ボヤいている。
余談[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 徳間書店『勇者特急マイトガイン おれが噂の旋風児!』26頁。