「フローラ」の版間の差分

2022年5月23日 (月) 22:29時点における版

フローラは『鋼鉄ジーグ』の登場人物。

竜魔帝王の地獄の腹心。狼の子供を助けようとしたところをロボット兵に殺害され、蘇生させられたことで忠誠を誓っているが、自分の生死は彼によって握られているため、半ば脅迫めいた形で従っている。愛がちっぽけなものであるなどと教えられたが、司馬宙と闘っていく内に人間の心を取り戻そうと葛藤する。

終盤、自分の家族と故郷が竜魔帝王によって虐殺されたことを知り、人間の心を完全に取り戻す。竜魔帝王から処刑されそうになったこところをイキマとアマソの助けによって脱走し、竜魔帝王に反旗を翻す。最後は宙の腕の中で安らかに息を引き取った。

『鋼鉄神ジーグ』においては、彼女に相当する人物は登場しない。

地獄大元帥: 『第3次α』では上官。決戦の際に彼に幻魔要塞ヤマタノオロチのコントロールを奪われ捨て駒にされるが、逆にコントロールを奪い返し特攻する。
イルイ・ガンエデン: 『第3次α』では彼女の力によって、宙と夢の中で会話する他、彼女から戦う事の無意味さと人間の心の素晴らしさを思い出してほしいと説得される。; フローラの方はサブシナリオにて麻酔針で彼女を捕らえた一方で、地獄大元帥が彼女の脳に神経を麻痺させる針を刺した際には「むごい真似を…」と同情したり、イルイの力を利用することを「この様な子供の力に頼らなければならないとは嘆かわしい」「我々はもしかすると禁忌に触れてしまったのかもしれない」と恐れていた。
ククル: 面識はないが、従う主は違えど同じ境遇の人物。; 『第3次α』トウマルートではイルイは彼女の存在を挙げてフローラを説得していた。

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 == 他作品との人間関係 ==
 ;[[地獄大元帥]]
-:『[[第3次α]]』では上官。決戦の際に彼に幻魔要塞ヤマタノオロチのコントロールを奪われ捨て駒にされる。
+:『[[第3次α]]』では上官。決戦の際に彼に幻魔要塞ヤマタノオロチのコントロールを奪われ捨て駒にされるが、逆にコントロールを奪い返し特攻する。
 ;[[イルイ・ガンエデン]]
 :『[[第3次α]]』では彼女の力によって、宙と夢の中で会話する他、彼女から戦う事の無意味さと人間の心の素晴らしさを思い出してほしいと説得される。
-:フローラの方は地獄大元帥が彼女の脳に神経を麻痺させる針を刺した際には「むごい真似を…」と同情したり、イルイの力を利用することを「嘆かわしい」「禁忌に触れたかもしれない」と恐れていた。
+:フローラの方はサブシナリオにて麻酔針で彼女を捕らえた一方で、地獄大元帥が彼女の脳に神経を麻痺させる針を刺した際には「むごい真似を…」と同情したり、イルイの力を利用することを「この様な子供の力に頼らなければならないとは嘆かわしい」「我々はもしかすると禁忌に触れてしまったのかもしれない」と恐れていた。
 ;[[ククル]]
 :面識はないが、従う主は違えど同じ境遇の人物。