「アンドレアス・ダールトン」の版間の差分

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'''アンドレアス・ダールトン'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』および『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の登場人物。
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'''アンドレアス・ダールトン'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2020年1月19日 (日) 20:00時点における版

アンドレアス・ダールトン
外国語表記 Andreas Darlton
登場作品

コードギアスシリーズ

声優 梁田清之
デザイン CLAMP(原案)
木村貴宏(アニメ用デザイン)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(ブリタニア人)
性別
年齢 47歳
髪色
所属 神聖ブリタニア帝国
役職 エリア11幕僚長
称号 将軍
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アンドレアス・ダールトンは『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場人物。

概要

神聖ブリタニア帝国の軍人。

小説版によると長年、コーネリア・リ・ブリタニアユーフェミア・リ・ブリタニア姉妹に仕え支えている。また、彼の養子で結成された騎士団「グラストンナイツ」が存在する。

エリア11総督となったコーネリアに従い、エリア11の幕僚長の役職に就く。コーネリアの命令でユーフェミアの補佐をすることも多い。コーネリアの命令で幕僚長の職務を停止され、ユーフェミアの特区設立の補佐を任されていた。しかし、記念式典当日、ユーフェミアの要請に応じて式典会場に現れたゼロがユーフェミアと二人だけで会見を行なった際、暴走したギアスに支配された彼女は会場に集まった日本人の虐殺を宣言したあと、自らの手で一人の老人を銃殺してしまい、さらに彼女を諌めようとした際、豹変した彼女に銃撃され、自身も負傷してしまう。

その後、ゼロに遭遇し、ユーフェミアに何をしたのかを問い詰めるが、彼もゼロにギアスをかけられてしまう。その内容は「主君コーネリアを捕らえ、ゼロに差し出せ」というものだった。

ブラックリベリオンの際、ゼロの意のまま、負傷した状態で出撃。ゼロのガウェインと交戦するコーネリアのグロースターを背後から攻撃して撃墜してしまい、正気に戻って動揺していた隙を突かれ、自身もガウェインのハドロン砲の砲撃をまともに受け、死亡した。長年、コーネリア、ユーフェミアに仕えて来た彼だが、ユーフェミアに撃たれた上に、自分がギアスにかかって正気を失っている間にユーフェミアを無残に殺され、その仇討ちを果たそうとしていたコーネリアを自らの手で逆に窮地に陥れた末に自らも殺されるという無念の最期であった。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
プロローグのブラックリベリオンのみ登場。原作同様の末路を迎えてしまう。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
シナリオNPC
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド3にて登場。第8話ナリタ攻防戦にて戦闘の機会がある。

パイロットステータス

精神コマンド

第2次Z破界篇
必中不屈根性鉄壁直撃気迫

特殊技能(特殊スキル)

第2次Z破界篇
指揮官L3、底力L6、ガードサイズ差補正無視

エースボーナス

自軍フェイズ開始時、コーネリアに精神コマンド『信頼』を掛ける
第2次Z破界篇』で採用。

人間関係

コーネリア・リ・ブリタニア
主君。姫様と呼ぶ。小説版によると幼少期から面識があり長年に渡って彼女に仕え、支え続けている。ブラックリベリオンにて、重傷を負わせてしまう。
ユーフェミア・リ・ブリタニア
コーネリア同様、彼女にも長年仕え、成長を見守ってきた。彼女からも慕われており、それ故、式典会場でギアスにより豹変した彼女の銃撃を予想できず、避けることはできなかった。
ギルバート・G・P・ギルフォード
共にコーネリアを支える間柄である。年長者として彼に敬意を持たれている。自身の死後、養子の「グラストンナイツ」は彼の部下になっている。
ゼロ
エリア11の反ブリタニア組織黒の騎士団の指導者。行政特区日本式典会場でユーフェミアに撃たれて重傷のときに彼にギアスをかけられ……。
グラストンナイツ
5人の養子たち。原作では5人個別の名前もあるのだが、スパロボでは「グラストンナイツ」名義の一般兵扱いとなっている。顔グラフィックは全員共通な上、明らかに5人よりも多い。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

グラハム・エーカー
第2次Z 破界篇エリア11ルートの第24話では、ナリタ戦に参戦してきた彼と意気投合する。

スーパー系

ロジャー・スミス
第2次Z 破界篇エリア11ルートの第35話での戦闘前会話では、彼の出張で戦士の心があると認める。

名台詞

「デカいだけのナイトメアもどきがッ!」
初登場シーン。グロースターで中東某国の主力大型機動兵器を攻撃する直前の台詞。ナイトメアを実用化したブリタニアにとってコンセプトを真似しようとして巨大化した装甲車紛いの兵器は侮蔑対象だった模様。
「いえ、我ら姫様のおられるところが国でございますれば」
コーネリアにクロヴィスの後始末に付き合わせる事を謝られた際の返答。
「見せしめとは…野蛮人め」
河口湖ホテルジャック事件で日本解放戦線が人質の男性をホテルの高層階層から突き落としたのを見て。
民間人の人質を処刑して政治犯釈放の交渉を図る草壁中佐に激しい嫌悪を示しているが、ブリタニアの利益のためにテロリストが潜伏していたサイタマゲットーのイレヴン住民を「老若男女問わずに皆殺し」にしている事を考えると、どの口が言うかと思った視聴者もいただろう。
「明日、ゼロが来る来ないに関わらずこれであの男の敗北は確定した」
キョウトの長老たちに地位と権力を保障する代わりに行政特区日本に参加し、黒の騎士団への援助を止めることを確約させて勝ち誇って言った言葉。
「負けを認めに来たか」
行政特区日本の式典が始まろうとしていた矢先に、ゼロがガウェインに乗って姿を表した際の台詞。上記の台詞同様、情勢は動かないと確信して余裕の笑みも浮かべていた。しかし、事態は劇中の誰もが予想しない方向に向かっていく...
「ユーフェミア様! 一体どうなさったのですか。おやめください!こんなことは!」
突如として日本人を虐殺するよう命令を下し、一人の日本人を銃殺したユーフェミアを諌めた。客観的に観ても彼女が提唱した政策に賛同してきた日本人を虐殺するなど全く意味のない蛮行であり、正論である。しかし、この言葉の後、ギアスの命令遂行の障害とみなしたユーフェミアに撃たれ、負傷したダールトンは会場内のブリタニア軍に指示を出すことが不可能になる。
「ゼロ、貴様、ユーフェミア様に一体何をした…」
負傷した後、ゼロに遭遇した際に問い詰める。長年、姉妹姫2人に従ってきた彼にとってユーフェミアの変貌はあまりにも不可解であった。しかし、この直後、彼もゼロにギアスをかけられる。
「姫様、ダールトンです」
「ご安心を。お命までは頂きません。ゼロに姫様を差し出すために…」
コーネリアを攻撃したときの言葉。彼にかけられたギアスはゼロにコーネリアを差し出す、というものだった。命令内容を果たしたので話の途中で正気に戻った。
「姫様ぁぁぁぁぁぁっ!!」
断末魔の叫び。ギアスの効果が切れて、正気に戻った彼が見たものはグロースターの槍で貫かれて落下中のコーネリアの機体。状況を理解する間もなくゼロに殺害される。

迷台詞

「……姫様の水着か……楽しみだな。うちの息子どもが聴いたら悔しがりそうだな」
ピクチャードラマにて、コーネリアとユーフェミアが居る控え室の前で警備に当たっている際に中の騒ぎを聞いて。かなり嬉しそうな表情なので必見。
ちなみにこの時のダールトン、水着の中に銃を隠していた。ギルフォードの目線がポイント。
「目立つか? やはり……」
そしてその事をギルフォードに指摘されて。ちなみにこの時、ダールトンの水着は男性用ビキニパンツである……どうやって銃を仕舞った?

スパロボシリーズの名台詞

「黒の騎士団は、このような巨人まて雇い入れたか!」
「気に入ったぞ、巨人の主よ!貴様には戦士の心がある!」
第2次Zエリア11ルート35話におけるロジャーとの戦闘前会話。彼が搭乗するビッグオーに驚きつつも、ロジャーの言葉から、彼が気骨のある人物だと判断して。
ただ、本来ならば彼の本職はネゴシエイターであって戦士ではないので、ロジャー自身も「その賞賛は、私には筋違いであるがな」と返している。

搭乗機体

グロースター
原作ではコーネリア機と同じカラーリングの専用機を駆っていたが、スパロボでは一般仕様機に乗り込む。