「オオタコウイチロウ」の版間の差分
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:ちなみに、漫画版では50周した後に腕立て伏せ300回、兎跳び100回、スクワット200回等をやらせるなど、鬼コーチぶりに磨きがかかっていた。 | :ちなみに、漫画版では50周した後に腕立て伏せ300回、兎跳び100回、スクワット200回等をやらせるなど、鬼コーチぶりに磨きがかかっていた。 | ||
;「いかーーん! タカヤを行かせるなーーーー!!」 | ;「いかーーん! タカヤを行かせるなーーーー!!」 | ||
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:第4話、[[ガンバスター]]初陣の際の台詞。まだ未完成のガンバスターの出撃を[[タシロタツミ|タシロ艦長]]が必死に止める中、オオタのこのひと押しでノリコはガンバスターを発進させる。 | :第4話、[[ガンバスター]]初陣の際の台詞。まだ未完成のガンバスターの出撃を[[タシロタツミ|タシロ艦長]]が必死に止める中、オオタのこのひと押しでノリコはガンバスターを発進させる。 | ||
:『F完結編』ではムービーで原作のこの場面が使用された(敵は[[バッフ・クラン]])。 | :『F完結編』ではムービーで原作のこの場面が使用された(敵は[[バッフ・クラン]])。 | ||
− | ; | + | ;「ア、アマノには言うな…言えばお前を…殺すッ!!」 |
− | : | + | :第5話。沖女の職員室で吐血した際、救急車を呼ぼうとするノリコを制した時の台詞。カズミに余計な心配をかけさせない為とは言え、抑止しようとする気持ちが先立って表情がかなり殺気立っていた。 |
+ | ;「いいか、タカヤ。お前とアマノは、一人一人では単なる『火』だが、二人あわされば『炎』となる。『炎』となったガンバスターは…無敵だ!」 | ||
+ | :ノリコを奮起させた際の台詞。文字通り二人が乗ったガンバスターは超高性能な無敵のバスターマシンとなるため彼の言葉は間違っていない。 | ||
+ | ;「俺の身体の事を、アマノには黙っていてくれ。あいつは弱い、この事を知ったら……戦えるような娘じゃあ無い」<br />「タカヤ、頼む。アマノを…護ってやってくれ…護ってやってくれ…!」 | ||
+ | :再度、自身の病状を伏せる事をノリコに念押しした上で、彼女に対し最初で最後の頼み事を口にする。自分の代わりに愛する少女を護ってくれと。 | ||
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+ | == 迷台詞 == | ||
+ | ;「いやァ、照れちゃうなあ~!」 | ||
+ | :第3話アバンに於ける「[[ヱクセリヲン]]進宙記念隠し芸大会」で、デュエット相手として自らカズミを指名した事により周囲から冷やかされて漏らしたノロケ台詞。この後、司会者曰く「不倫の香りを漂わせつつ」デュエット曲の定番『男と女のラブゲーム』をノリノリで熱唱するオオタだったが、画面上には「全日本高校物理学言論大会草稿」なる文章が表示されるのみで、残念ながら(?)隠し芸大会の詳細は「映像」として公開される事が無かった。 | ||
+ | ;「…え?美少女ッ!?誰が…?」 | ||
+ | :『新科学講座』最終回にて、「努力と根性の美少女戦士」を元ネタである『セーラームーン』のコスプレ込みで自称するノリコへ、醒めたツッコミを放つ。 | ||
+ | ;「ボーカルはどうした、ボーカルは? ボーカルの居ないバンドなど、クリープの入っていないコーヒーだ!」 | ||
+ | :サントラCDに収録された[[ドラマCD]]より。コーチはクリープ派だった。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2016年6月18日 (土) 04:19時点における版
オオタコウイチロウ(Kouichirou Oota)
タカヤユウゾウ提督の部下で、るくしおん艦隊の数少ない生き残りの1人。タカヤ提督を守れなかった事に責任を感じていた。タカヤ提督の娘であるノリコに厳しい特訓を課す一方、対宇宙怪獣戦の切り札であるガンバスターの開発を行ってきた。
宇宙放射線病に冒されており、太陽系絶対防衛戦作戦の会議には病床を抜け出して駆けつけ、ヱクセリヲンのブラックホール爆弾化を提案している。作戦に成功して帰還したアマノカズミと結婚するも、1年も経たずに死去している。彼の墓は木を十字に組んだ質素な物でカルネアデス計画に向かうカズミが墓参りを行っている場面がある。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α(DC)
- トップ部隊のコーチとしてノリコとカズミを鍛える。終盤にて宇宙放射線病が進行するが、まだ存命。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- αから2年経った本作でも登場しているが、終盤にて病没する。最終話ではαナンバーズを守る霊として名前が挙がっていた。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- NPC。名前表記は「コーチ」。
人間関係
- タカヤノリコ
- 生徒。厳しい特訓を課す。心の底で彼女の父の命と引き換えに生かされたことを悔いていた。
- アマノカズミ
- 後に結婚するが、病の為彼女との結婚生活は短かった。
- ユング・フロイト
- 彼女から想いを寄せられていたようだが、進展はなし。
- タシロタツミ
- 上官。ヱクセリヲン艦長。
- タカヤユウゾウ提督
- かつての上官。彼を守れなかったことを悔いていた。SRW未登場。
他作品との人間関係
- イサム・ダイソン、ガルド・ゴア・ボーマン
- αシリーズでは当初から親交があり、彼らを色々とサポートしていた。第3次αに於ける銀河中心殴り込み艦隊出航の際は、彼らがαナンバーズを代表してコウイチロウに挨拶に訪れた。
名台詞
- 「そこの1年! マシーンから降りろ! 自分の足で50周してこーーーい!!」
- ノリコに課した最初の特訓(?)。単に、下手くそな操縦に怒っただけかもしれないが。
- ちなみに、漫画版では50周した後に腕立て伏せ300回、兎跳び100回、スクワット200回等をやらせるなど、鬼コーチぶりに磨きがかかっていた。
- 「いかーーん! タカヤを行かせるなーーーー!!」
- 第2話より、亜光速で航行する「るくしおん」を目の当たりにして。この後、ノリコは「るくしおん」に飛び乗ってしまう。
- 「こぼれた水はまた汲めばいい…」
- プレッシャーに潰れそうなノリコを慮るカズミに言い放った。
- 「タカヤ、目標はあくまで敵の主力だ。雑魚には目もくれるな!」
- 第4話、ガンバスター初陣の際の台詞。まだ未完成のガンバスターの出撃をタシロ艦長が必死に止める中、オオタのこのひと押しでノリコはガンバスターを発進させる。
- 『F完結編』ではムービーで原作のこの場面が使用された(敵はバッフ・クラン)。
- 「ア、アマノには言うな…言えばお前を…殺すッ!!」
- 第5話。沖女の職員室で吐血した際、救急車を呼ぼうとするノリコを制した時の台詞。カズミに余計な心配をかけさせない為とは言え、抑止しようとする気持ちが先立って表情がかなり殺気立っていた。
- 「いいか、タカヤ。お前とアマノは、一人一人では単なる『火』だが、二人あわされば『炎』となる。『炎』となったガンバスターは…無敵だ!」
- ノリコを奮起させた際の台詞。文字通り二人が乗ったガンバスターは超高性能な無敵のバスターマシンとなるため彼の言葉は間違っていない。
- 「俺の身体の事を、アマノには黙っていてくれ。あいつは弱い、この事を知ったら……戦えるような娘じゃあ無い」
「タカヤ、頼む。アマノを…護ってやってくれ…護ってやってくれ…!」 - 再度、自身の病状を伏せる事をノリコに念押しした上で、彼女に対し最初で最後の頼み事を口にする。自分の代わりに愛する少女を護ってくれと。
迷台詞
- 「いやァ、照れちゃうなあ~!」
- 第3話アバンに於ける「ヱクセリヲン進宙記念隠し芸大会」で、デュエット相手として自らカズミを指名した事により周囲から冷やかされて漏らしたノロケ台詞。この後、司会者曰く「不倫の香りを漂わせつつ」デュエット曲の定番『男と女のラブゲーム』をノリノリで熱唱するオオタだったが、画面上には「全日本高校物理学言論大会草稿」なる文章が表示されるのみで、残念ながら(?)隠し芸大会の詳細は「映像」として公開される事が無かった。
- 「…え?美少女ッ!?誰が…?」
- 『新科学講座』最終回にて、「努力と根性の美少女戦士」を元ネタである『セーラームーン』のコスプレ込みで自称するノリコへ、醒めたツッコミを放つ。
- 「ボーカルはどうした、ボーカルは? ボーカルの居ないバンドなど、クリープの入っていないコーヒーだ!」
- サントラCDに収録されたドラマCDより。コーチはクリープ派だった。
スパロボシリーズの名台詞
- 「………」
「行ったか…」
「………………」
「カズミ…タカヤ…」
「地球を…頼…む……ぞ………」 - 『第3次α』の第53話のシナリオエンドデモにて。銀河中心殴り込み艦隊の出航を見届けた彼は、静かにその生涯を閉じた。
搭乗機体・関連機体
余談
- 劇中で彼が使っていた杖は、円谷プロの特撮番組『ウルトラマンレオ』において、MAC隊長のモロボシ・ダンが使用していた物と同じデザイン。
- 『コミック・ガンバスター』に収録された小説では、宇宙戦闘機コスモ・アタッカーIVのパイロットであったとされる。