「ディスヌフ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
72行目: 72行目:
 
;ドゥーズミーユ
 
;ドゥーズミーユ
 
:対宇宙怪獣用最終決戦兵器。'''エーテル流加速器で地球を叩き付ける'''。天獄篇では終盤のイベントでのみ使用し、専用の戦闘デモまである(敵側の被弾デモは用意されておらず、ディスヌフ側の演出部分が終わると強制的に一枚絵になる)。また、この時に叩き付ける地球は[[翠の地球]]なのできっちり緑色になっている。
 
:対宇宙怪獣用最終決戦兵器。'''エーテル流加速器で地球を叩き付ける'''。天獄篇では終盤のイベントでのみ使用し、専用の戦闘デモまである(敵側の被弾デモは用意されておらず、ディスヌフ側の演出部分が終わると強制的に一枚絵になる)。また、この時に叩き付ける地球は[[翠の地球]]なのできっちり緑色になっている。
 +
:時獄篇の[[スペースキングキタン]]に続く、参戦ユニットのイベント用武器第2弾である。
 
;イナズマキック
 
;イナズマキック
 
:トップ世界伝統の必殺キック。19号に戻ってから追加される。
 
:トップ世界伝統の必殺キック。19号に戻ってから追加される。

2015年8月17日 (月) 17:22時点における版

ディスヌフ (Dix-Neuf)

バスターマシンの19号機。バスターマシン7号を除けば現存する最古のバスターマシンであり、過去のこの機体のパイロット達によって書かれた落書きが現存している(その中には40世代も前の物も存在する)。バスターマシン10番台は近接戦闘がコンセプトであり、それゆえ傷つきやすく、10番台で現存するのがこの機体だけとなっている。

当然修復も重ねられているがその全身には戦いでできた傷がついており、左腕に60番台のパーツを流用した義手を装備し、右目におよそ500年前の戦闘で突き刺さった角が残っている(角が戦闘経験値などを蓄える脳幹をかすめており、下手にいじると貴重な戦闘経験値を失いかねないのと、ディスヌフ自身が修理を嫌がっているため角が刺さったままになっている)。

追加装備の装甲コートにより長距離移動用のロケット形態へ変形が可能になる。

元々はガンバスターやバスター軍団同様の縮退炉によって動いていたが、当時の技術を危険視する動きが強まったことで外され、後代のバスターマシン同様のトップレス駆動に切り替えられていた。ガードの下の素顔は人間のそれに酷似している(別作品だが、「ロックマン」シリーズのデューオに近い)が、これに合わせて外装が取り付けられていた。また、ラルクが乗っている部分とは別に、頭部に本来の操縦席がある。ここにはかつてのトップ部隊の戦闘服(ノリコの世代より少し後のもので、カラーは同じだがデザインが微妙に違う)がおいてある他、歴代のパイロットの落書きがそのまま残されている。 ただし、ここに通じる通路を角が塞いでいるため通常は通行できない。

バスターマシン19号(Buster Mathine No.19)

  • 分類:バスターマシン
  • 動力:縮退炉
  • 所属:トップ部隊→フラタニティ

ディスヌフ本来の姿。フェイスガードがなくなり素顔を露出している。 バスター軍団の縮退炉を取り込んだことで出力が全開まで戻り、余剰エネルギーによって紅いオーラのような炎を纏っている。

ラルクがあがりを迎え稼動できなくなった際、バスター軍団の縮退炉を取り込むと共に右目を貫通していた角を引き抜いて通路を解放、再起動を果たして決戦の場に駆けつけた。この関係でトップレス能力に依存する攻撃は使用不能になったものの、ケタ違いに上昇したパワーによって戦闘力はむしろ向上している。

ノノと共にエグゼリオ変動重力源を撃破した後、ラルクを地球へ送り届けて機能を停止。この時、まるで燃え尽きたかのように真っ白に染まっていた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。翠の地球ルート第9話で初登場し、第11話で正式に参戦する。
性能は良くも悪くもスーパーロボット。「近接戦が中心」と言うコンセプトながら大半が射撃兵装なのでカスタムボーナスが殆ど死んでいるのが難点。
当面の必殺武器であるバスタービームが全体攻撃故、しばらくは決め手に欠ける時期が続く。終盤でバスター雷王落としが追加されてからが本番。
一時離脱を経て「バスターマシン19号」名義の真の姿となり更に火力が増す。但し武装が減るので燃費や弾に注意。なお変形形態は未登場。
ちなみに第14話「アルカトラズ大脱走」ではノノがNPCとして同乗しているため、たまに掛け合いが聞ける。

装備・機能

武装・必殺武器

下記の他にも、ガンバスター同様劇中では使用されていない武装が存在し、バスタークラッシャー(釘バット)を使った「バスターホームラン」を始め、バスタートマホークとバスタースピアなどがある。

バーニングウォール
装甲コート内に装備されている多連装ミサイル。第3次Zではマップ兵器。19号に戻ると削除される。
バスターキャノン
指先から発射される。初弾装填に時間がかかるのは「トップ」世界の常識。
格闘
連続パンチ→連続キックからの蹴り飛ばし。トドメ演出ではバスターゲイターで追撃する。序盤はこれにしかカスタムボーナスが乗らない。
バスターゲイター
装甲コート内に装備されている下駄型打撃兵器。第3次Zでは「格闘」の演出に組み込まれている。
イービルガイザー
装甲コートを解放した後に背中に現れる鬼の顔から発射されるビームの角。解放された装甲コートは大型ビーム砲として運用される。19号に戻ると削除される。
バスタービーム
両手の甲のマークを合わせて発射する光線。第3次Zでは全体攻撃。19号に戻った後はバーニングウォールと入れ代わりにMAP兵器版が追加される。
バスター雷王落とし
ラルクのエキゾチックマニューバにより太陽系第13惑星・雷王星を転送し、秒速20kmで敵に叩き付ける技。
雷王星自体地球より大きく、質量は地球の40倍ほどある。そんな技にもかかわらず地上でも問題なく使用できる。
ちなみに天獄篇では雷王星は別次元に存在するらしく、言葉通り次元を超えて呼び出される事になる。
ディスヌフの武装では一番攻撃力が高いものの、残念ながら19号に戻ると削除される為使用できるのは10話にも満たない。また、原作ではエグゼリオ変動重力源に対し使用したが、これほどの技でも多少のダメージを与えた程度であった。
バスターマイト
腕部装甲の開放時に発射される全方位ミサイル。スパロボ未登場。
ドゥーズミーユ
対宇宙怪獣用最終決戦兵器。エーテル流加速器で地球を叩き付ける。天獄篇では終盤のイベントでのみ使用し、専用の戦闘デモまである(敵側の被弾デモは用意されておらず、ディスヌフ側の演出部分が終わると強制的に一枚絵になる)。また、この時に叩き付ける地球は翠の地球なのできっちり緑色になっている。
時獄篇のスペースキングキタンに続く、参戦ユニットのイベント用武器第2弾である。
イナズマキック
トップ世界伝統の必殺キック。19号に戻ってから追加される。

合体攻撃

イナズマダブルキック
バスターマシン7号及びダイバスターとの合体攻撃。ドリル顔負けのスピンをかけたイナズマキックを二人掛りで叩き込む。

特殊能力

EN回復(小)
19号時に追加される。
イナーシャルキャンセラー
これも19号になった際に追加される。但しガンバスターと違ってEN消費は減らせない上に、サイズも相まって破られやすい為油断は禁物。

移動タイプ

飛行可能。 ちなみにバスターマシンなので宇宙適応はS。

サイズ

L
ガンバスターとは違い60m級故かLサイズで収まっている。

カスタムボーナス

格闘武器の攻撃力+200
第3次Zで採用。強力ではあるが前述通り序盤はほぼ効果が無い。

機体BGM

「トップレス」

関連機体