「D.O.M.E. Gビット」の版間の差分

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2012年10月6日 (土) 19:01時点における版

D.O.M.E.Gビット(D.O.M.E.G-bit)

マイクロウェーブ送信施設」に配備されたGビット。名称が安定しておらず、Zでは本名称で、その他のシリーズでは単にGビット、GジェネレーションシリーズではD.O.M.E.ビットと呼ばれる。ファースト・ニュータイプであるD.O.M.E.がコントロールを行い、施設を防衛していた。リフレクターパネルと接続された右肩の大型キャノン(ゲームでの表記はビームバズーカとなっているがサテライトキャノンの一種とされている)による精密射撃で相手を近寄らせない。

システム化されたD.O.M.E.が統制しているため攻撃が正確無比であり、劇中で「見えない悪魔」と恐れられたその力は圧倒的で、劇中でも革命軍の先遣隊を瞬く間に壊滅させた。

登場作品と操縦者

どの作品でもマイクロウェーブ送信施設を防衛しているが、一部例外として外部流出した機体もある。

スーパーロボット大戦α外伝
飛行可、飛行不可の2種類が登場する。HPは後半としては低いが命中回避が高く、特に射程が長いことが脅威。送信施設では密集して大量に配備されている上に、ある程度の数が倒すたびに増援として出現する。同シナリオでは量産型ヒュッケバインMk-II量産型グルンガスト弐式がやはり密集して増援として現れ、これらは獲得資金が多いため、マップ兵器が有効そうに見えるが使うとゲームオーバーになるため注意。逆に言えばそれを利用した全滅プレイにはもってこいのシナリオ。ただし、初期のソフトでは増援を出し切るとバグでフリーズするので注意。また、「Xポイント」でも黒歴史の遺産として登場する。
スーパーロボット大戦R
シナリオ「私はデュミナス…」においてデュミナスによって支配されたデビルガンダムが、無限増援としてGビットとグランドマスターガンダムと共に現れる。
スーパーロボット大戦Z
今回はゾンダーエプタフロスト兄弟によって操作される。前者はルチルによるものだが、後者はどうやって操作しているかは不明。ワイドフォーメーションで攻めてくるので、倒しにくい。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビームマシンガン
胸部に装備。ゲーム内ではオミット。
ビームバズーカ(サテライトビームキャノン)
本機の主兵装である大型のキャノン砲。背部(右肩後ろ)に上下に広がる2枚1対のリフレクターを有しており、その威力は重装甲のクラウダすら一撃で撃破できるほど。
サテライトキャノン
漫画版ではマイクロウェーブを送信された上でサテライトキャノンを使用。その一斉砲撃は革命軍の先遣隊を一瞬で消滅させている。

特殊能力

銃装備
撃ち落としを発動するのだが、実際はAIなので発動しない。
EN回復

移動タイプ

飛行可能。

資料リンク

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