「超人将軍ユリシーザー」の版間の差分
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諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。 | 諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。 | ||
− | 部下の人間型戦闘獣自体、作中に登場した全ての戦闘獣のうち5割以上占める多さもあり、彼自身7人の将軍のうち最も出番が多かった。(他の将軍のまともな出番が5.6回程度に比べ、ユリシーザーのみ10回以上も登場している) | + | 部下の人間型戦闘獣自体、作中に登場した全ての戦闘獣のうち5割以上占める多さもあり、彼自身7人の将軍のうち最も出番が多かった。(他の将軍のまともな出番が5.6回程度に比べ、ユリシーザーのみ10回以上も登場している) |
− | また[[暗黒大将軍]]に気に入られており、第23話で[[魔魚将軍アンゴラス]]と共に闇の帝王の怒りを受けた際も、暗黒大将軍が働きかけて、ユリシーザーのみ早めに現場復帰した。 | + | また[[暗黒大将軍]]に気に入られており、第23話で[[魔魚将軍アンゴラス]]と共に闇の帝王の怒りを受けた際も、暗黒大将軍が働きかけて、ユリシーザーのみ早めに現場復帰した。 |
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第53話で[[無敵要塞デモニカ]]上で[[マジンガーZ]]に戦いを挑むが、かなりあっさりといなされ[[地獄大元帥]]と撤退したが、それっきり出番がないため撤退中に死亡したと思われる。 | 第53話で[[無敵要塞デモニカ]]上で[[マジンガーZ]]に戦いを挑むが、かなりあっさりといなされ[[地獄大元帥]]と撤退したが、それっきり出番がないため撤退中に死亡したと思われる。 | ||
− | 永井豪の漫画版では、終盤に[[光子力研究所]]攻撃指揮官を務め、猛獣型[[戦闘獣]]グレートマンモスに騎乗する。しかし、[[グレートマジンガー]]と[[マジンガーZ]]の連携攻撃に敗れ去る。 | + | 永井豪の漫画版では、終盤に[[光子力研究所]]攻撃指揮官を務め、猛獣型[[戦闘獣]]グレートマンモスに騎乗する。しかし、[[グレートマジンガー]]と[[マジンガーZ]]の連携攻撃に敗れ去る。 |
また、髪飾りが常に炎上している様に書かれている。 | また、髪飾りが常に炎上している様に書かれている。 | ||
(TVでは光子力ビームを受け発火した。) | (TVでは光子力ビームを受け発火した。) | ||
=== [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] === | === [[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]] === | ||
+ | ミケーネ[[7つの軍団]]の一角である人間型[[戦闘獣]]軍団の長。 | ||
− | + | デザインはかなりアレンジされており、全体の色も原作では紫だったのがホワイトになり、永井豪版同様髪飾りが炎上していて、本体の人面の位置も髪飾りに変更されている。 | |
− | デザインはかなりアレンジされており、全体の色も原作では紫だったのがホワイトになり、永井豪版同様髪飾りが炎上していて、本体の人面の位置も髪飾りに変更されている。 | + | 原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。 |
− | 原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。 | ||
[[悪霊将軍ハーディアス]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]へ攻め入るが、[[マジンカイザー]]のルストトルネードで風化してしまった。 | [[悪霊将軍ハーディアス]]、[[妖爬虫将軍ドレイドウ]]と共に[[光子力研究所]]へ攻め入るが、[[マジンカイザー]]のルストトルネードで風化してしまった。 | ||
2015年7月15日 (水) 18:12時点における版
超人将軍ユリシーザー(Superhuman General Julicaesarr)
- 登場作品:マジンガーシリーズ
- 声優
- 村越伊知郎(2~16)、水鳥鉄夫(21~53)、永井一郎(33話)、矢田耕司(20,32話)【原作TV版】
- 西村知道【SRW代役】
- 坂口候一【OVA版】
- 種族:人間型戦闘獣
- 全高:---m
- 重量:---t
- 役職:人間型戦闘獣軍団将軍
- 称号:超人将軍
- 所属:ミケーネ帝国
グレートマジンガー
ミケーネ帝国の七大将軍の1人で、人間型戦闘獣軍団を率いている。
7人の中で最も出番が多く、軍団に所属する戦闘獣の数も多い。 血気盛んでプライドが高く、他の将軍とも度々衝突することがあった。 諜報軍の指令で戦わなければならない時などは、あからさまに不満の声をあげていたほど。
部下の人間型戦闘獣自体、作中に登場した全ての戦闘獣のうち5割以上占める多さもあり、彼自身7人の将軍のうち最も出番が多かった。(他の将軍のまともな出番が5.6回程度に比べ、ユリシーザーのみ10回以上も登場している) また暗黒大将軍に気に入られており、第23話で魔魚将軍アンゴラスと共に闇の帝王の怒りを受けた際も、暗黒大将軍が働きかけて、ユリシーザーのみ早めに現場復帰した。
第53話で無敵要塞デモニカ上でマジンガーZに戦いを挑むが、かなりあっさりといなされ地獄大元帥と撤退したが、それっきり出番がないため撤退中に死亡したと思われる。
永井豪の漫画版では、終盤に光子力研究所攻撃指揮官を務め、猛獣型戦闘獣グレートマンモスに騎乗する。しかし、グレートマジンガーとマジンガーZの連携攻撃に敗れ去る。 また、髪飾りが常に炎上している様に書かれている。 (TVでは光子力ビームを受け発火した。)
マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
デザインはかなりアレンジされており、全体の色も原作では紫だったのがホワイトになり、永井豪版同様髪飾りが炎上していて、本体の人面の位置も髪飾りに変更されている。 原作ではパワーアップしていたとはいえ、マジンガーZに軽くあしわれていたが、本作ではエジプトにて、バイオンβをパイロットごと首投げで瞬殺するなど、強さはTV版を超えていた。 悪霊将軍ハーディアス、妖爬虫将軍ドレイドウと共に光子力研究所へ攻め入るが、マジンカイザーのルストトルネードで風化してしまった。
登場作品と役柄
人間型戦闘獣自体は、絶対数自体が多いということもあって『グレートマジンガー』が参戦するたびに出てくるが、ユリシーザー自身がスパロボに出る頻度は少ない。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初出演。ルート次第では第1話から出演する。当初は万能要塞ミケロスに乗っているが、終盤からは自ら戦場に立つ。「恐怖!日本制圧作戦!!」では、科学要塞研究所の迎撃ミサイルを全て打ち落とし、先陣を切るなどの活躍を見せる。実際の戦闘ではHPが高いため少し苦戦するが首投げに注意すれば簡単に倒せる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- OVA版。ジョナサンにあっさりと殺されてしまう。マジンカイザーが退治した3人の将軍のうち、何故かユリシーザーだけがユニットとして登場しない。
- スーパーロボット大戦W
- OVA版。今回もあっさり退場する上に戦闘なし。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 劇中ではあまり発揮する機会のなかった格闘能力。第2次αでは腰のブースターを吹かして相手まで飛んで行き、殴りつける。
- ヘッドアタック
- 原作最後の出番第53話にして使った、戦闘獣としての頭を敵に投げつける荒技。しかし、あっさりとマジンガーZのルストハリケーンに跳ね返された。ゲーム中では射程が9もあり、結構手を焼く。
- ナイフ
- 両腰に備えたナイフ。第2話で闇の仕掛け人と恐れられる戦闘獣ガラリヤ(SRW未登場)の実力を確かめるために使ったが、あっさり弾かれて自らがびびるはめに。第2次αでは単体では使用されず、格闘の〆に投げナイフとして相手に投げつける。
移動タイプ
サイズ
- M
人間関係
- 闇の帝王
- 主君。
- 暗黒大将軍
- 上官。原作TV版、OVA版共に彼に大いに気に入られているようだ。
- 地獄大元帥
- 新しい上官。
- 獣魔将軍
- 設定上は上役。
- 妖爬虫将軍ドレイドウ
- 同僚。原作第8話では自分の部下を大事にする彼のスタンスとそりあわず、作戦の失敗をなすりつけあうなど、仲が悪かった。OVA版では一緒に光子力研究所へ攻め入る。
- 悪霊将軍ハーディアス
- 同僚。原作ではほとんど絡みはなかった。OVA版では一緒に光子力研究所へ攻め入る。
- 怪鳥将軍バーダラー
- 同僚。原作第32話で抜け駆けを狙う彼に文句を言った。
- 魔魚将軍アンゴラス
- スパロボではOVA版が顔グラのみ登場。TV版は未登場。同僚。原作第22話にて共にゴーゴン大公の足を引っ張り、闇の帝王から懲罰を喰らう。ただし、暗黒大将軍の恩情によってユリシーザーは早めに復帰した。
- 大昆虫将軍スカラベス、猛獣将軍ライガーン
- スパロボ未登場。同僚。OVA版は顔グラのみの登場。
- ゴーゴン大公
- 本来は格下の諜報軍士官だが、火山島基地建設の補助を命じられ、一時的に彼の部下にされる。
横柄な態度を不快に思い、アンゴラスと共に出し抜きを計った。 - 東しゅん
- バイオンβの操縦者。OVA版にて、機体ごと斬殺する。
他作品との人間関係
- ジョナサン・グレーン
- Jでは彼の載るバロンズゥにあっさり殺されてしまった。
名台詞
- 「おのれぇ!ユリシーザーの実力を見せてやる!」
- 原作第53話にて。デモニカに攻め込まれ、光子力ビームで左腕を失うが、果敢にマジンガーZに戦いを挑んだ。
スパロボシリーズでの名台詞
- 「な、何とおおおっ!」
- Jでの最初で最期の台詞。プレイヤー部隊と戦う前にジョナサンにあっさり殺されてしまった。