「精密攻撃」の版間の差分
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2014年11月28日 (金) 15:53時点における版
精密攻撃(Precision Attack)
第2次スーパーロボット大戦Zで初登場した特殊スキル。クリティカル発生時に通常のクリティカル時以上のダメージを与えられるという効果。
主な作品
- 第2次スーパーロボット大戦Z
- 初出作品。所持しているパイロットの攻撃でクリティカルが発生した場合、そのダメージが通常時の1.25倍から1.5倍に変化するというもの。
- 技量を養成したり強化パーツを装備する、異能生存体を発動させるなどしてクリティカル発生率を上げればコンスタントに莫大なダメージが発生する、一見地味だが強力なスキル。また援護攻撃や再攻撃でも発動するので、養成次第では与ダメージが飛躍的に高まる。ただし熱血や魂がかかった状態ではクリティカルが発生しないので、そういった精神コマンドにSPを費やすのが勿体なく感じるかもしれない。
- 装甲騎兵ボトムズの一部パイロットが習得している先天技能で、養成での習得は不可能。なお強運同様上書きしてしまうとそれっきりなので注意。
- スーパーロボット大戦UX
- 同名のスキルパーツにより習得可能。
- 隠しスキル扱いなのでダウンロードコンテンツを利用しない限りパーツは一個しか手に入らず、デフォルト所持者も存在しない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- レベル制であり、スキルレベルに応じてクリティカル率とクリティカル時のダメージ率が上昇。ゲーマーもほぼ同じ効果だが、こちらの方が補正が大きい。同作には技量のパラメータが存在しないためか、習得者が大幅に増えている。
- 最大の9レベルでクリティカル率とクリティカルダメージ補正が+40%にも達するため、火力が大きく伸びる。本作では熱血使用時にも発生する点も大きい。さらにフル改造ボーナスで「CT率・CTダメージ+50%」を付ければ+90%の確率でクリティカルを出す(武器のロックオン特性など他の要因もあれば100%にも到達する)上にダメージも大きいというクリティカルの鬼と化す。
主なパイロット
- キリコ・キュービィー
- 破界篇で正式参戦する味方では唯一所持。他の特殊技能やエースボーナスなどの兼ね合いで、相性がとてつもなく良い。
- OEでは異能の力に効果を譲り非所持。
- ノル・バーコフ
- 破界篇でスポット参戦。OEではザキに譲り非所持。
- フィアナ
- エースボーナスを習得するとキリコへの援護攻撃が非常に強くなる。ただし、デフォルトでは援護攻撃を持っていないのが残念。
- イプシロン
- 再世篇で所持。クリティカル率上昇の効果を持つ極と天才を併せ持っているので非常に危険。しかも序盤から出て来てはキリコを徹底的に狙ってくる。
- テイタニア・ダ・モンテ=ウェルズ
- 時獄篇で所持。見切りと見切りの各種上昇率を5%上げた「戦闘プログラム」の併用で、ほぼ極に近い効果を得ている。イプシロンと同じくキリコを狙っている為要注意…だが彼と違い、ルート次第では一度も戦わない可能性もある。
- 尸空
- 時獄篇で所持。ラスボス級のステータスに極を所持しているだけでも十分危険だが、専用機尸逝天のサイズが3Lなので、真ドラゴン以外の機体全部に対してサイズ差によるダメージ補正も加算され、特にリアル系だとクリティカルでも発生しようものなら一撃で叩き落とされかねない。
- ちなみに、Zシリーズで初めてボトムズ系のキャラ以外で精密攻撃を所持している一例である。
- ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ
- OEにて分隊長に代わって所持。さらにバーコフ分隊共通の異能の力も併せ持っている。
- バイマン・ハガード
- OEにて所持。
- ル・シャッコ
- OEにて所持。
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- OEにて所持。
- アーバイン
- カール・リヒテン・シュバルツ
- トーマ・リヒャルト・シュバルツ
- バドリナート・ハルチャンド
- 同様の効果のゲーマーも併せて所持している。
- クワトロ・バジーナ
- OEにて所持。同作ではニュータイプにもクリティカル時のダメージを増加させる効果があり、さらに百式のビームライフルにはロックオン特性まであるため、とことんまで突き詰めれば相乗効果で驚異的な増加率を得られることになる。
- セイラ・マス
- OEにて所持。兄と同じくニュータイプ+精密攻撃を持ち合わせている。流石兄妹と言うべきなのか。
- クリスチーナ・マッケンジー
- OEにて所持。
- ヒイロ・ユイ
- OEにて所持。
- キラ・ヤマト
- OEにて所持。同作のSEEDもCTダメージ増加の効果が含まれている。
- 渓
- OEにて所持。
- 峯崎拳一
- OEにて所持。純スーパー系ながらにこのスキルでさらに火力を伸ばす。
- 草薙征士郎
- OEの主人公。