「ガンダムMk-III」の版間の差分
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2014年10月4日 (土) 10:58時点における版
MSF-007(MSA-007) ガンダムMk-III(Gundam Mk-III)
- 登場作品:Ζ-MSV(機動戦士Ζガンダム)
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:MSF-007(MSA-007)
- 頭頂高:19.5m
- 本体重量:32.1t
- 全備重量:48.2t
- 動力:核融合炉
- ジェネレーター出力:2,022kw
- スラスター総推力:107,500kg
- センサー有効半径:11,500m
- 装甲材質:ガンダリウム合金
- 開発:アナハイム・エレクトロニクス社
- 所属:エゥーゴ
Ζ計画の一環として、アナハイム・エレクトロニクス社のフジタ博士がガンダムMk-IIを研究し、開発された機体。型式番号のFは博士のイニシャルから来ている。Mk-IIのムーバブルフレームの欠点を克服したより人体に近いムーバブルフレームを搭載している。ジェネレーターや武装は新規設計。顔はΖガンダムとよく似ている。
バリエーションとして「フルアーマーガンダムMk-III」、後継機に「ガンダムMk-IV」がある(共にSRW未登場)。『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』には、バンプレストオリジナルデザインのフルアーマーガンダムMk-IIIが登場している。
ちなみに地球連邦軍とティターンズ双方が本機の他に「ガンダムMk-III」の名を冠するモビルスーツを独自に開発し、複数種類存在することになっているが、これは各媒体でガンダムMk-IIIを発表する際、そのデザインが大きく異なっていたことに由る。もっとも有名なのは型式番号がMSF-007(もしくはMSA-007)のもので、Gジェネに登場するのもこのタイプ。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- 逆襲のシャアルート第4話であるイベントを起こすと、第20話で登場しフォウ・ムラサメがジェガンの代わりに乗り込む。なお、ケーラが乗っていたジェガンの改造を引き継ぐため、少しでも改造しておくとステージの攻略が少し楽になる。運動性が高く、火力もそこそこあるので改造すれば使える。
- スーパーロボット大戦D
- 木星に行くか、カイラスギリー攻略作戦に参加するかという選択肢で、「木星に行く」を選ぶと第16話で入手。ルー・ルカが乗っている。ちなみに「カイラスギリー攻略作戦に参加する」を選ぶと、ルーは何にも乗っていない状態で仲間になる。択一になるνガンダムHWS装備型の方が強いので、あまり使われない。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。独立軍ルートのシナリオ「マーズとマーグ」にて、メタス改と同時に入手。運動性が120と高めで、主力のビームキャノンは射程6と長いので改造すれば十分使っていけるが、終盤はIフィールドを持った敵がかなり出てくるので厳しい。
装備・機能
武装・必殺攻撃
射撃兵装
- ビームライフル
- 肩部ビームキャノン
- 背部に2門装備。ビームサーベルとしても使用可能。スパロボではシールドの裏側からビームが発射されているが、後述のシールド付属ビームサーベルの設定を利用したのだろう。
格闘兵装
- ビームサーベル
- シールドの表面にマウントされている物と、肩部ビームキャノンの砲塔となっている物がある。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「モビルスーツ戦 ~交戦~」
- Rでの『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「アニメじゃない -夢を忘れた古い地球人よ-」
- Rでの『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
- 「宇宙を駆ける~ゼータ発動」
- Dでの『Zガンダム』のパイロット搭乗時。
- 「サイレント・ヴォイス」
- Dでの『ガンダムZZ』のパイロット搭乗時。
関連機体
- ガンダムMk-II
- 本機の元となった機体。
- フルアーマーガンダムMk-III
- 脚部と肩部に大型ビームキャノンを装備し、火力と推力を増強させた状態。『バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法』にはデザインが異なるものが登場する。
- ガンダムMk-IV
- インコムを搭載した本機の発展機。
- Ζガンダム
- 騎士ガンダム
- 『SDガンダム外伝 ジークジオン編』の主人公。SD戦国伝のキャラクターである武者頑駄無真悪参(むしゃガンダムマークスリー)が落雷に打たれてスダ・ドアカワールドに転移した際に分かれた片割れ。近年まで通常体型の本機はあまり立体化の機会に恵まれなかったが、『リアルタイプガンダムクロス』では騎士の鎧を外すことでMk-IIIへと変身が可能だった。
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