「カルバリーテンプル」の版間の差分
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2014年10月7日 (火) 22:30時点における版
カルバリーテンプル(Calvary Temple)
- 登場作品:重戦機エルガイム
- 分類:A級ヘビーメタル
- 頭頂高:23.1m
- 重量:31.1t
- ムーバルフレーム:Lサイズ
- 動力:電力+ソーラーパワー
- 装甲材質:ジーンプラ(FRPのようなもの)
- 主な操縦者:クワサン・オリビー、リョクレイ・ロン、ハンス・アラート(SRW未参戦)
大型セイバーを持つなど格闘戦を重視したA級ヘビーメタル。「テンプルシリーズ」の一つ。
顔が左右非対称なのが特徴的だが、これはオルドナ・ポセイダルが実験的に右目に特殊スコープを組み込んだためである。両腕には折りたたみ可能な反射板が付いており、敵のビームを防ぐだけでなく、跳ね返す事もできる。
13人衆のリョクレイ・ロンとハンス・アラハートが黒色の機体に乗っている他、クワサン・オリビーが「ヘルミーネ」というコードネームで呼ばれる専用の黄色の機体に乗っている。
登場作品と操縦者
SRWではなぜかヘルミーネのカラーリングしか登場しない。
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初参戦作品。ガウ・ハ・レッシィが乗ってくるが、本来は彼女の機体ではない。3段階まで改造されておりエルガイムより火力があるが、中盤で地上ルートを選ぶと勝手に捨てられてしまうので注意。宇宙ルートでは、エルガイムと選択で廃棄。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 第4次から更に火力が上がった。また、強制廃棄もなくなった。ただしSFC版と違って改造は2段階までしかされておらず、更に本作の仕様で仲間にすると武器の改造は初期化される。
- スーパーロボット大戦F
- 第4次同様、ガウ・ハ・レッシィが乗ってくる。レッシィを説得すれば4段階、撃墜した場合は1段階改造された状態で自軍に加わる。しかし、素の攻撃力ではエルガイムどころかディザードにすら劣るが、改造費を抑える為に使われる事も多い。サッシュがある分、対ヘビーメタル・オーラバトラー戦では強い。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 引き続き登場。序盤にエルガイムMk-IIとヌーベルディザードが加入するので倉庫行きになる可能性が高い。
- スーパーロボット大戦COMPACT
- オリビーを説得すると、自軍で使用可能。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 一般兵以外にオリビーの機体としても登場。「ヘルミーネ」の名前もオリビーの台詞内で登場している。
関連作品
- バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
- 日出族の指揮官の1人として登場。名称表記は「Cテンプル」。武衆はナイト。
- スパロボに先駆けての出演だが、やはりヘルミーネカラー。
装備・機能
武装・必殺武器
- セイバー
- ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。
カルバリーテンプルのものはバッシュと同じ高出力型で、太刀セイバーと呼ばれている。 - サッシュ
- 腕に内蔵するエネルギー弾砲。ビーム兵器でない為、対HMやオーラバトラーに有効である。GCではなぜかジャマーに引っかかる。
- パワーランチャー
- コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは装甲で、通常は右腕に装備する。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動させる。
- 対ビームコーティング
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
- 「進撃エルガイム」
対決・名場面など
- バッシュ
- スヴェートでの最終決戦にてポセイダル派のハンスが駆るカルバリーテンプルが、ギワザ軍についたヘッケラーの駆るバッシュと壮絶な一騎打ちを繰り広げている。
余談
- クワサン機の「ヘルミーネ」はポセイダルが製作したオリジナル機であるという説があるが、はっきりしない。
- 原作ファンの間では、専ら黒のカルバリーが人気があるようである。