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エレメント能力はいわゆる[[超能力]]でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)として[[DEAVA]]基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅[[アクエリオン]]の運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。 | エレメント能力はいわゆる[[超能力]]でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)として[[DEAVA]]基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅[[アクエリオン]]の運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。 | ||
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[[アクエリオン]]はエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。 | [[アクエリオン]]はエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。 | ||
原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。 | 原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。 | ||
− | ベクターソルに乗るソルエレメントの[[アポロ]]のみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。 | + | ベクターソルに乗るソルエレメントの[[アポロ]]のみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。 |
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また初陣では[[グレン・アンダーソン]]がソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で[[強攻型アクエリオン]]の一形態[[アクエリオンアルファ]]に搭乗し、[[DEAVA]]とは異なる思惑で動く第三勢力となる。 | また初陣では[[グレン・アンダーソン]]がソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で[[強攻型アクエリオン]]の一形態[[アクエリオンアルファ]]に搭乗し、[[DEAVA]]とは異なる思惑で動く第三勢力となる。 | ||
また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なく[[DEAVA]]基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。 | また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なく[[DEAVA]]基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。 | ||
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2014年4月30日 (水) 13:49時点における版
エレメント(Element)
『創聖のアクエリオン』『アクエリオンEVOL』に登場する用語。
エレメント能力はいわゆる超能力でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)としてDEAVA基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅アクエリオンの運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。
創聖のアクエリオン
アクエリオンはエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。
原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。
ベクターソルに乗るソルエレメントのアポロのみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。
マーズエレメントはシリウス・ド・アリシア、ピエール・ヴィエラ、ジュン・リー。
ルナエレメントはシルヴィア・ド・アリシア、紅麗花、つぐみ・ローゼンマイヤーが候補。
後にセットAでの運用時に限り、対を成す強攻型アクエリオンのエレメントとしてリーナ・ルーンが加わる。詳細な組み合わせは別項を参照。
また初陣ではグレン・アンダーソンがソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で強攻型アクエリオンの一形態アクエリオンアルファに搭乗し、DEAVAとは異なる思惑で動く第三勢力となる。
また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なくDEAVA基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。
アクエリオンEVOL
エレメント能力者
- アポロ
- ソルエレメント。アクエリオンはソーラーアクエリオンでの運用が前提となるため、イベント戦闘を除き、他の形態の出番はまずない。固有技はアクエリオンを代表する必殺技である「無限拳(むげんパンチ)」、「無限交差拳(無限クロス)」(シリウスがマーズを担当している時限定)、「ファイヤーフィスト」(ピエールがマーズを担当している時限定)。そして、セットAの運用時専用の「超3D無限拳(高次元無限アタック)」、「太陽剣」。なお、双翅を叱った際の「無限叱責掌(むげんビンタ)」はイベント技。アクエリオンの化け物じみた戦闘力を体現するのはアポロである。
- シルヴィア・ド・アリシア
- ルナエレメント候補。アクエリオンルナでの固有技は「ムーンサルトアタック」。ただし、セットAでの運用時に限り、ソーラーアクエリオンに「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「太陽剣」が順次追加されるため、最終的にはルナエレメント固定。アクエリオンエンジェルにてイベント技「哀天使剣」を披露し、シリウスのケルビムマーズを撃破。スペシャルディスクの追加シナリオ「食べたくて合体」では女の子3人+アポロがイベント技「求食爆裂矢」を披露する。
- シリウス・ド・アリシア
- マーズエレメント候補。アクエリオンマーズでの固有技は「ロングレンジセイバー」と「嫉妬変性剣」。ベクターマーズと共に離脱し、ケルビムマーズで敵として登場。その後、再加入。シルヴィア同様にマーズエレメント固定となる。
- 紅麗花
- ルナエレメント候補。強攻型アクエリオンが使用可能となってからはベクターアルファの固定エレメント。固有技はアクエリオンルナでは「昇竜天雷」、アクエリオンアルファでは「不幸断絶拳」。なお、有名な「不幸最底拳」はZでは「昇竜天雷」で代替された。
- ピエール・ヴィエラ
- マーズエレメント候補。固有技は「灼熱のファイヤーゴール」。ピエールがエレメントとなっている場合のみ、ソーラーアクエリオンに「ファイアーフィスト」が追加となるが、地味。シリウス離脱後はベクターオメガ(ベクターマーズの代用でソル、ルナと合体する方)のエレメント。シリウス復帰後は強攻型アクエリオンのベクターオメガのエレメントでほぼ固定。スペシャルディスクの追加シナリオ「この想いを君に」でアポロ、シリウスと共にイベント技「衛星軌道連蹴」、「失恋速攻」を披露。
- つぐみ・ローゼンマイヤー
- ルナエレメント候補。固有技はルナでもデルタでも「逆念写爆破」。リーナ加入で出番がなくなる。アクエリオンエンジェルでのイベントで「爆愛無限光」を使う。
- ジュン・リー
- マーズエレメント候補。固有技はマーズでもオメガでも「念写一眼」(「逆念写爆破」とほとんど変わりない)。もっぱら分析担当でエレメント候補としては最も不遇。
- リーナ・ルーン
- 途中まではZEUTHに同行するだけで戦闘参加はなし。シリウスの再加入後に強攻型アクエリオンのアクエリオンデルタ限定でエレメントになる。精神コマンドも特殊スキルも優秀なため、デルタのヘッドは彼女で確定か? 固有技の「吸血のシルバークロス」が強力。
- グレン・アンダーソン
- エレメント候補生で、初陣におけるベクターソル、強攻型アクエリオンの搭乗者。詳細は上記。原作同様麗花の言葉で自我を取り戻し、両翅と差し違えるため、味方には加入しない。
- 頭翅
- 堕天翅族でエレメント能力者ではないが、最終話終了後ベクタールナに搭乗し、アポロ、シリウスと共にイベント技「無限合體拳」を披露する。スペシャルディスクの追加シナリオではアクエリオンを次元の彼方から持ち帰ってくれる(しかし、ソーラーアクエリオン、強攻型アクエリオン、ニルヴァーシュが同一小隊にいたのでは事実上どれかひとつしか使えない。エウレカはSP不足で覚醒が使えず、アポロもレベルが足りず覚醒は使えない)。
登場作品
初登場となった『スーパーロボット大戦Z』では気力130以上でエレメントシステムが発動。搭乗者となるエレメントたちの中から最も高い能力が反映される仕様となっており、数値上最強のキャラクターを作ることが可能。システム発動前の能力と特殊スキルはヘッド(各形態に対応するベクターマシンのエレメント)となる搭乗者のものとなる。