「アレックス・ゴレム」の版間の差分

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:NPCキャラ。今作ではユニオン軍から[[人類軍]]に出向していたが、ハザードやヘスターの敢行したあまりの愚行を諌めようとしたが故に拘束されてしまう羽目に。最終的にはヒューズに救助されて人類軍から離反する。
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:[[NPC]]キャラ。今作では[[ユニオン (00)|ユニオン軍]]から[[人類軍]]に出向していたが、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]の敢行したあまりの愚行を諌めようとしたが故に拘束されてしまう羽目に。最終的には[[アクセル・ヒューズ|ヒューズ]]に救助されて人類軍から離反する。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[ハザード・パシャ]]、[[ドッグ・タック]]
 
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:UXでは[[蒼穹作戦]]の一件で彼らに反抗したため、彼らに謀殺されかけた。
 
:UXでは[[蒼穹作戦]]の一件で彼らに反抗したため、彼らに謀殺されかけた。
:ハザードは今作未登場のマキャベル司令のポジションを担っているが、アレックスが反抗した際には賛同者が現れず原作とは逆にアレックスのほうが拘束されてしまった。一緒にいた人物がドッグやヘスターなので当然の結果だが……
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:ハザードは今作未登場のマキャベル司令のポジションを担っているが、アレックスが反抗した際には賛同者が現れず原作とは逆にアレックスのほうが拘束されてしまった。一緒にいた人物がドッグや[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]なので当然の結果だが……
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:なお、UXではハザードがアレックスの名前を聞いて、かつてハザード自身を失脚に追いやった'''[[アスラン・ザラ|「もう一人のアレックス」]]'''を思い出し、不快感を露わにする場面がある。
 
;[[アクセル・ヒューズ]]
 
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:ハザード達に拘束されていた所を救われた。
 
:ハザード達に拘束されていた所を救われた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;エイサップ「あとで一発ぐらい殴らせろよ」<br/>アレックス「いいよ」
 
;エイサップ「あとで一発ぐらい殴らせろよ」<br/>アレックス「いいよ」
:日本に帰化することを伝えた後、エイサップの言葉に対して笑顔で返した台詞。アレックスも息子と同じく、家族と向き合うことを決めた瞬間だった。
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:[[日本]]に帰化することを伝えた後、[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]の言葉に対して笑顔で返した台詞。アレックスも息子と同じく、家族と向き合うことを決めた瞬間だった。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「我々は軍人です。過程を見るのではなく、結果を見据えるべきではありませんか…?」<br/>「我々は救われたのです。ファフナーで戦った少年と…オーラバトラーで戦った、少年の意志に…」
 
;「我々は軍人です。過程を見るのではなく、結果を見据えるべきではありませんか…?」<br/>「我々は救われたのです。ファフナーで戦った少年と…オーラバトラーで戦った、少年の意志に…」
:UX38話にて、[[アルティメット・クロス]]に助けられておきながら[[小楯衛|衛]]を愚弄するハザードを窘めた際の台詞。さすがのハザードも、この言葉には反論できず黙りこむしかなかった。
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:UX38話にて、[[アルティメット・クロス]]に助けられておきながら[[小楯衛|衛]]を愚弄する[[ハザード・パシャ|ハザード]]を窘めた際の台詞。さすがのハザードも、この言葉には反論できず黙りこむしかなかった。
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== 余談 ==
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*「家庭を顧みない父親」が多い[[富野作品]]であるが、アレックス・ゴレムの場合はその例にあてはまらず、最終的に父親(そして男)として自身の家庭問題にケジメをつけており、幸福な結末を迎えている。
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**アレックス・ゴレムの他に富野作品における人格者として描写された父親キャラは、[[神勝平]]の父親[[神源五郎]]、「女に優しくしろ」と教えた[[ジロン・アモス]]の父親、[[シーブック・アノー]]の父親レズリー・アノーがいる。
  
 
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2013年8月17日 (土) 22:49時点における版

アレックス・ゴレム(Alex Gollem)

  • 登場作品リーンの翼
  • 声優:大川透
  • 種族:地球人(アメリカ人)
  • 性別:男
  • 所属:アメリカ軍岩国基地
  • 階級:大佐
  • 役職:アメリカ軍岩国基地司令
  • キャラクターデザイン:okama(原案)、工藤昌史(アニメ用デザイン)

アメリカ軍岩国基地司令。

かつてアメリカに妻がいたが、日本に滞在した際に敏子と恋に落ち、身籠った子供を堕ろそうとする敏子を止める為にアメリカに戻り妻と離婚する。その子供がエイサップであるため、彼の実父にあたるものの不貞の子であったのか、その存在を長らく認知していなかった。

マキャベルの理想に賛同して彼のクーデターに参画するが、までも利用しようとする様子を見て反旗を翻し、その計画を阻止した。全ての騒動が終わった後、リュクスに「アレックス・鈴木」と名乗り、エイサップへ日本に帰化することを伝えた。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
NPCキャラ。今作ではユニオン軍から人類軍に出向していたが、ハザードヘスターの敢行したあまりの愚行を諌めようとしたが故に拘束されてしまう羽目に。最終的にはヒューズに救助されて人類軍から離反する。

人間関係

鈴木敏子
愛人。当初はアレックスが既婚者であったために辛辣な態度を返しており、アレックスのほうも離婚こそしたものの中途半端な対応をしていたが、最終的には結ばれた。
エイサップ・鈴木
実の息子だが、敏子と不貞を働いて身籠ったため、彼の存在を長らく認知していなかった。
エメリス・マキャベル
パブッシュ艦隊の司令。当初は従っていたものの、敏子の国を焼きたくない一心から部下達と共に反乱を起こす。SRW未登場。

他作品との人間関係

ハザード・パシャドッグ・タック
UXでは蒼穹作戦の一件で彼らに反抗したため、彼らに謀殺されかけた。
ハザードは今作未登場のマキャベル司令のポジションを担っているが、アレックスが反抗した際には賛同者が現れず原作とは逆にアレックスのほうが拘束されてしまった。一緒にいた人物がドッグやヘスターなので当然の結果だが……
なお、UXではハザードがアレックスの名前を聞いて、かつてハザード自身を失脚に追いやった「もう一人のアレックス」を思い出し、不快感を露わにする場面がある。
アクセル・ヒューズ
ハザード達に拘束されていた所を救われた。

名台詞

エイサップ「あとで一発ぐらい殴らせろよ」
アレックス「いいよ」
日本に帰化することを伝えた後、エイサップの言葉に対して笑顔で返した台詞。アレックスも息子と同じく、家族と向き合うことを決めた瞬間だった。

スパロボシリーズの名台詞

「我々は軍人です。過程を見るのではなく、結果を見据えるべきではありませんか…?」
「我々は救われたのです。ファフナーで戦った少年と…オーラバトラーで戦った、少年の意志に…」
UX38話にて、アルティメット・クロスに助けられておきながらを愚弄するハザードを窘めた際の台詞。さすがのハザードも、この言葉には反論できず黙りこむしかなかった。

余談

  • 「家庭を顧みない父親」が多い富野作品であるが、アレックス・ゴレムの場合はその例にあてはまらず、最終的に父親(そして男)として自身の家庭問題にケジメをつけており、幸福な結末を迎えている。