「イマージュ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[西暦]]2009年4月、[[地球]]に飛来した宇宙生命体。その正体は『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の最終回において別次元に旅立った「[[スカブコーラル]]」。
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[[西暦]]2009年4月、[[地球]]に飛来した[[地球外生命体|宇宙生命体]]。その正体は『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の最終回において別次元に旅立った「[[スカブコーラル]]」。
  
 
彼らイマージュはTV版地球とは異なる、劇場版の地球において人類との共存を探るべく、自ら争いを引き起こした。その争いの「監視者」として[[エウレカ|エウレカ・ズィータ]]などを送り込み、人類との共存を目指した。
 
彼らイマージュはTV版地球とは異なる、劇場版の地球において人類との共存を探るべく、自ら争いを引き起こした。その争いの「監視者」として[[エウレカ|エウレカ・ズィータ]]などを送り込み、人類との共存を目指した。

2023年6月25日 (日) 15:54時点における最新版

イマージュとは、『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』に登場する謎の生命体。

概要[編集 | ソースを編集]

西暦2009年4月、地球に飛来した宇宙生命体。その正体は『交響詩篇エウレカセブン』の最終回において別次元に旅立った「スカブコーラル」。

彼らイマージュはTV版地球とは異なる、劇場版の地球において人類との共存を探るべく、自ら争いを引き起こした。その争いの「監視者」としてエウレカ・ズィータなどを送り込み、人類との共存を目指した。

作中では明言されてないが、この地球人類もまたイマージュが生み出したもので、「メモリー・記憶」から生み出された第303独立愚連隊に代表されるように、登場人物・世界観全てが「イマージュの手で再現された『TV版エウレカセブンの世界』」である。イマージュが生み出した「三次元世界(劇中劇)」とも言えるが、前述のように明言されてないため、その解釈は劇場版を見た人の意見でどうとでも言い換えられる。

劇場版の結果はレントン・サーストンとエウレカ・ズィータの共存というTV版と同じ結末で終わったものの、その後の劇場版のエウレカセブンの世界の続きは見た人の感想というのが正解なのかもしれない(※製作者チームの公式発言による)。

なお、「イマージュ」という言葉は「イメージ」「オマージュ」の言葉入れ替え(見た物のモチーフ・リスペクト・リメイクの意)で、劇場版の内容はそれに準じる。

彼らは「アゲハ神話」という「共存の成功例」を残しており、内容は「星の粉をまといし、その白き聖なるもの、欠けた月と共に星に虹の橋をかけ、選ばれし乙女と男は地より産まれし全てのものを青き星へと帰するに至らん」。これはTV版最終局面でその世界のレントンとエウレカが起こした奇跡のことを表している。

登場作品[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
ほぼ原作通り。グラハムと共に版権作品最後の敵として立ちはだかる。エルガンの口から「スカブコーラルがに紋章のある世界からやってきた存在」である事が明言された。(しかし、その世界である『Z』にいた同一存在のコーラリアンについてのZEUTHメンバーの言及は版権の都合上あいまいなものになってしまっている)南極での戦いにて人類を絶望視するが、最終的にエウレカが自身の記憶を与えた事で次元の向こうに消えた。…しかし。
なお、アネモネが「イマージュの失われた記憶」として御使いの名を挙げているが、『第3次Z』にエウレカセブンシリーズが参戦しなかったため、これについてはうやむやなまま終わった。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
劇場版の展開は終了となっているが、破界事変において、ニアを初めとするZEXIS一同の歌に反応したイマージュは『第2次Z』の世界に一時的に戻り、エウレカにその記憶を返した事が、ティファリーナによって明らかになった。インサラウムがエウレカを狙ったのも、彼女がイマージュとのコンタクトを取る事で、次元境界線を安定させるのが目的だった(結果、その目論見は成功した)。イマージュらもまた知的生命他の天敵「バアル」と戦う宿命であることが語られる。騎士団ルートでのイノベイドとの戦いで再び人類に絶望してしまうが、刹那のトランザムバーストによってもう一度人類を信じて去った。

関連用語[編集 | ソースを編集]

スカブコーラル

メモ[編集 | ソースを編集]

  • TVの続編「エウレカセブンAO」の時間軸は西暦2025年である。劇場版と同じ暦を扱っている。