「ツインメリットコーティング」の版間の差分
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:今回は吸収系の技能ではなく、「射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減し、自軍フェイズ開始時ENを最大値の10%回復」という仕様に変更。なお、コーティングなのに'''なぜか発動時にENを5消費'''する。 | :今回は吸収系の技能ではなく、「射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減し、自軍フェイズ開始時ENを最大値の10%回復」という仕様に変更。なお、コーティングなのに'''なぜか発動時にENを5消費'''する。 | ||
2021年11月23日 (火) 21:51時点における版
ツインメリットコーティング(Twin Merit Coating)とは、『重戦機エルガイム』に登場するヘビーメタルの装甲に施された特殊なコーティング技術。
これが施された装甲は、ビーム等の光学兵器によるダメージをある程度軽減可能となり、更に太陽光からエネルギーを取り入れて自機の動力へと変換できる優れた能力まで持っており、技術名の「ツインメリット」という名に恥じないものとなっている。
SRWでは長い間大半の作品で、似たような能力であるビームコーティングが代用として採用され、この技術がゲームに登場する事は無かったのだが、『リアルロボット戦線』ではビームコートとEN小回復を同時に持たせることで再現しており、それを経て『スーパーロボット大戦Operation Extend』で単独の特殊能力として登場した。『OE』では設定通り、ビーム兵器のダメージを軽減し、自機のENを回復する特殊能力として登場している。
主な所持機体
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- ヘビーメタル専用能力。レベル制の特殊能力として扱われており、レベルの上昇に応じて軽減できるダメージ量と吸収するENが増える。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ゲームの仕様上、一部機体のアビリティ・EXアビリティとして採用。ENの概念がないためビーム属性への防御機能のみとなっている。
- 通常バトルではビーム属性のダメージを大きく軽減する特殊装甲、VSバトルではビーム属性のダメージを無効化する特殊装甲という形になっている。
- スーパーロボット大戦30
- ヘビーメタルと艦船(サージェ・オーパス)の特殊能力として採用。また、オプションパーツ「ツインメリットコート」も登場する。
- 今回は吸収系の技能ではなく、「射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減し、自軍フェイズ開始時ENを最大値の10%回復」という仕様に変更。なお、コーティングなのになぜか発動時にENを5消費する。
関連項目
余談
- 現実に実在した技術として「ツィンメリットコーティング(Zimmerit Coating)」というものがある。第2次世界大戦の頃のドイツで開発された技術で、戦車に対して磁石で直接貼り付けて攻撃する「吸着地雷」を防ぐため、車体に非磁性のペーストをコーティングするというものである。