「南原猛」の版間の差分
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;「豹馬君、ちずるはこの戦いに自分の命をかけておる」<br />「どうか、あの子の気持ちを理解してやってくれないか…?」<br />豹馬「博士は自分の孫が死んでもいいってのかよ!?」<br />「…あの子をバトルマリンのパイロットに選んだ時から覚悟はしておる」 | ;「豹馬君、ちずるはこの戦いに自分の命をかけておる」<br />「どうか、あの子の気持ちを理解してやってくれないか…?」<br />豹馬「博士は自分の孫が死んでもいいってのかよ!?」<br />「…あの子をバトルマリンのパイロットに選んだ時から覚悟はしておる」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』より、豹馬にちずるから口止めされていた心臓弁膜症の事を伝えた際の台詞。南原博士の苦渋の覚悟を知った豹馬は「地球の命運も、ちずるの命も必ず守ってみせる」と約束し、博士もちずるを豹馬に託す。 |
;「ティターンズや私達も…バルマー戦役で共に滅亡すべき存在だったのかも知れん…」 | ;「ティターンズや私達も…バルマー戦役で共に滅亡すべき存在だったのかも知れん…」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』より。南原コネクションを襲撃した[[ティターンズ]]に追い詰められた際、ティターンズによるイージス計画実行の正義を語るジェリドらに怒る四ッ谷博士を制し、かつて四ッ谷博士が自然を汚す人間など滅びるべきだという言葉を思い出して語った台詞。原作と比べれば後ろ向きの発言にも捉えられるが、この直後に四ッ谷博士とロペットを逃し、彼らに地球を託すことになる。 |
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2015年11月7日 (土) 18:24時点における版
南原猛(Takeshi Nanbara)
- 登場作品:超電磁ロボ コン・バトラーV
- 声優:納谷悟朗 / 納谷六朗(第14話のメッセージボイス)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 所属:南原コネクション
- 役職・称号など:所長
- キャラクターデザイン:安彦良和
コン・バトラーVを造った科学者で南原ちずるの祖父にあたり、第1話にてコン・バトラーVのバトルチームを召集した。
第2話でどれい獣ゾンビの攻撃を受けて重傷を負い、死期が近いと感じたことで第3話で後任として友人の四ッ谷博士を呼び寄せることになり、彼の説得に成功するがどれい獣ゼンダとの戦いの中で息を引き取った。
第14話では自らの胸像にメッセージを残しており、自爆装置と偽って南原コネクションの緊急避難装置を密かに作っていた。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 初登場。原作では早々に死亡してしまったが、死亡イベントは『α外伝』に持ち越したので今作では死亡することはない。その一方で豹馬にちずるの病気について伝えるという重大な役割を振られている。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 第3話にてティターンズに襲撃され死亡。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- すでに故人で名前のみ登場。木星トカゲの裏に異星人類がいることを予見していたとちずるが語る。
人間関係
他作品との人間関係
- ブライト・ノア
- 『α』序盤では最前線を転戦するアーガマ隊にバトルチームを同行させる事で密度の濃い実戦経験を積ませるべく、ブライトへ豹馬達の身柄を預ける。
- ジェリド・メサ
- 『α外伝』で南原博士を殺害する。
名台詞
- 「国家などという縄張り根性がある限り、宇宙人に勝てる道理がありませんぞ!」
- 小介がコン・バトラーの見学に来ていた国々の軍艦の構造をバトルクラフトで調べて紹介した際、それに怒る各国の代表へ向けて。しかし、本編では何度も国家の都合で南原コネクションに非協力な態度を取ったりと、国家の縄張り根性が足を引っ張ることになる。
- 「人間の為とはいわん。地球の為、母なる大地の為に力を貸してくれ。コン・バトラーに隠された戦闘力を引き出せるのは君しかいないんだ」
- 地球の自然を汚し続ける人間への絶望から協力を拒む四ッ谷博士への説得。
- 「地球を頼む、コン・バトラーVもな」
- 後継者である四ッ谷博士に託した最期の台詞。
スパロボシリーズの名台詞
- 「豹馬君、ちずるはこの戦いに自分の命をかけておる」
「どうか、あの子の気持ちを理解してやってくれないか…?」
豹馬「博士は自分の孫が死んでもいいってのかよ!?」
「…あの子をバトルマリンのパイロットに選んだ時から覚悟はしておる」 - 『α』より、豹馬にちずるから口止めされていた心臓弁膜症の事を伝えた際の台詞。南原博士の苦渋の覚悟を知った豹馬は「地球の命運も、ちずるの命も必ず守ってみせる」と約束し、博士もちずるを豹馬に託す。
- 「ティターンズや私達も…バルマー戦役で共に滅亡すべき存在だったのかも知れん…」
- 『α外伝』より。南原コネクションを襲撃したティターンズに追い詰められた際、ティターンズによるイージス計画実行の正義を語るジェリドらに怒る四ッ谷博士を制し、かつて四ッ谷博士が自然を汚す人間など滅びるべきだという言葉を思い出して語った台詞。原作と比べれば後ろ向きの発言にも捉えられるが、この直後に四ッ谷博士とロペットを逃し、彼らに地球を託すことになる。