「フルメタル・パニック! Invisible Victory」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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賀東招二の小説「[[フルメタル・パニック! シリーズ]]」(富士見ファンタジア文庫)のアニメ化第四弾。略称は「IV」。
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賀東招二の小説「[[フルメタル・パニック! シリーズ]]」(富士見ファンタジア文庫)のアニメ化第4作。略称は「IV」。
  
原作の長編シリーズ第7巻『つづくオン・マイ・オウン』、第8巻『燃えるワン・マン・フォース』、第9巻『つどうメイク・マイ・デイ』の三編を映像化したものとなっている。
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[[フルメタル・パニック! (原作小説版)|原作]]の長編シリーズ第7巻『つづくオン・マイ・オウン』、第8巻『燃えるワン・マン・フォース』、第9巻『つどうメイク・マイ・デイ』の三編を映像化したものとなっている。
  
本作ではASが3DCGで描かれるようになり、機体デザインも『TSR』からリファインされた。各話には[[スタッフ:出渕裕|出渕裕]]氏や[[スタッフ:大張正己|大張正己]]氏といったロボットアニメ常連のスタッフが多数参加している。
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本作ではASが3DCGで描かれるようになり、機体デザインも『TSR』からリファインされた。各話のコンテ・演出やオープニングには[[スタッフ:出渕裕|出渕裕]]氏や[[スタッフ:大張正己|大張正己]]氏といったロボットアニメ常連のスタッフが多数参加している。
  
 
== 登場人物 ==
 
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;[[クダン・ミラ]]
 
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:長編1巻冒頭で宗介が助けた[[ウィスパード]]の少女。漢字表記で「久壇未良」となる。
 
:長編1巻冒頭で宗介が助けた[[ウィスパード]]の少女。漢字表記で「久壇未良」となる。
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:アマルガムと繋がって私腹を肥やしているナムサク警察の署長。
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:アマルガムに寝返った元ミスリル隊員。
  
 
== 登場メカ ==
 
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;[[プラン1055 ベリアル]]
 
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:[[ラムダ・ドライバ]]を搭載した[[レナード・テスタロッサ]]専用[[アーム・スレイブ]]。
 
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:コダールの発展型ASで、デザインはアニメ版[[プラン1058 コダールi|コダールi]]の流用。
 
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:: 作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
 
:: 作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
:: 第2・3話では日本語バージョン、第5話以降は英語バージョンを使用。
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:: 日本が舞台となる第2・3話までは日本語バージョン、宗介が日本を出る第5話以降は英語バージョンが使用される。
 
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:: 作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
 
:: 作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
:: 第2話から第4話では日本語バージョン、第6話以降は英語バージョンを使用。
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:: OPと同じく第2話から第4話では日本語バージョン、第6話以降は英語バージョンを使用。
 
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:; 「Remained dream」
 
:: 作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:菊田大介 / 歌:茅原実里
 
:: 作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:菊田大介 / 歌:茅原実里
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== 登場作と扱われ方 ==
 
== 登場作と扱われ方 ==
本作のエピソードは『[[第3次Z天獄篇]]』から『[[スーパーロボット大戦V|V]]』まではアニメ化前であったため、『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』名義で参戦していた。
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本作のエピソードは『[[第3次Z天獄篇]]』から『[[スーパーロボット大戦V|V]]』まではアニメ化前であったため、『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』名義での参戦であった。
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
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:初参戦作品。2024年8月追加の3章Part15より追加参戦。ワールド3の構成作品。クレジットされたのは3章Part15からであるが、本作のフルメタシリーズはリリース当初より『IV』のキャラクターデザイン・メカニックデザインが採用されていた。
 
:初参戦作品。2024年8月追加の3章Part15より追加参戦。ワールド3の構成作品。クレジットされたのは3章Part15からであるが、本作のフルメタシリーズはリリース当初より『IV』のキャラクターデザイン・メカニックデザインが採用されていた。
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:3章Part15にて一気に原作再現が行われる。
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== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
 
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2024年8月27日 (火) 19:38時点における最新版

フルメタル・パニック!
Invisible Victory
原作 賀東招二
四季童子
監督 中山勝一
シリーズ構成 賀東招二
キャラクターデザイン 堀内修
山本彩(サブ)
メカニックデザイン 海老川兼武
渭原敏明
音楽 佐橋俊彦
制作 XEBEC
放送局 AT-X 他
放送期間 2018年4月13日 - 6月29日
話数 全12話
シリーズ フルメタル・パニック! シリーズ
前作 フルメタル・パニック! The Second Raid
小説版 フルメタル・パニック! (原作小説版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
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フルメタル・パニック! Invisible Victory』はXEBEC制作のテレビアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

賀東招二の小説「フルメタル・パニック! シリーズ」(富士見ファンタジア文庫)のアニメ化第4作。略称は「IV」。

原作の長編シリーズ第7巻『つづくオン・マイ・オウン』、第8巻『燃えるワン・マン・フォース』、第9巻『つどうメイク・マイ・デイ』の三編を映像化したものとなっている。

本作ではASが3DCGで描かれるようになり、機体デザインも『TSR』からリファインされた。各話のコンテ・演出やオープニングには出渕裕氏や大張正己氏といったロボットアニメ常連のスタッフが多数参加している。

登場人物[編集 | ソースを編集]

フルメタル・パニック!』にも登場している人物はそちらを参照。またスパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ナミ
東南アジアの都市「ナムサク」の弱小AS闘技場(アレーヌ)チーム「クロスボウ」のオーナー兼整備士を務める少女。
ミシェル・レモン
ナムサクに取材旅行と称して赴いたルポライター。ASにはあまり詳しくない。
クラマ
アマルガム実行部隊の一人。宗介とは深い因縁がある。
リー・ファウラー
レナードの部下の一人。黒のエリゴールに搭乗。
サビーナ・レフニオ
レナードの部下の一人で、忠誠心以上の感情も抱いている。白のエリゴールに搭乗。
ヴィルヘルム・カスパー
レナードの部下の一人で、クルツの狙撃の師匠。赤いエリゴールに搭乗。
クダン・ミラ
長編1巻冒頭で宗介が助けたウィスパードの少女。漢字表記で「久壇未良」となる。
ナムサク警察署長
アマルガムと繋がって私腹を肥やしているナムサク警察の署長。
ジョージ・ラブロック
アマルガムに寝返った元ミスリル隊員。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

フルメタル・パニック!』にも登場しているメカはそちらを参照。またスパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ARX-8 レーバテイン
ARX-7 アーバレストの後継機。
プラン1055 ベリアル
ラムダ・ドライバを搭載したレナード・テスタロッサ専用アーム・スレイブ
プラン1065 エリゴール
コダールの発展型ASで、デザインはアニメ版コダールiの流用。
サベージ (クロスボウ)
アーバレストと同じカラーリングと特殊な調整を施された初期型サベージ

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「Even...if」
作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
日本が舞台となる第2・3話までは日本語バージョン、宗介が日本を出る第5話以降は英語バージョンが使用される。
エンディングテーマ
「yes」
作詞・作曲・歌:山田タマル / 編曲:山下洋介
OPと同じく第2話から第4話では日本語バージョン、第6話以降は英語バージョンを使用。
「Remained dream」
作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:菊田大介 / 歌:茅原実里
第8話特殊エンディングテーマ。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

本作のエピソードは『第3次Z天獄篇』から『V』まではアニメ化前であったため、『フルメタル・パニック! (原作小説版)』名義での参戦であった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初参戦作品。2024年8月追加の3章Part15より追加参戦。ワールド3の構成作品。クレジットされたのは3章Part15からであるが、本作のフルメタシリーズはリリース当初より『IV』のキャラクターデザイン・メカニックデザインが採用されていた。
3章Part15にて一気に原作再現が行われる。

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
1 ゼロアワー
2 損害制御
3 BIG ONE PERCENT
4 オン・マイ・オウン
5 WELCOME TO THE JUNGLE
6 腐敗のまどろみ
7 ジャイアント・キリング
8 ワン・マン・フォース
9 堕ちた魔女
10 前へ、前へ
11 ストーミー・ナイト
12 メイク・マイ・デイ