「シンカリオン E5はやぶさ MkII」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
E5はやぶさの後継機で、同じくJR東日本E5系から変形するシンカリオン。シンカリオンの開発者でありキトラルザスを束ねるドクター・イザこと八代イサブロウが適合率100%を超える運転士の出現に備えて秘密裏に開発していた。言わば人類とキトラルザスの技術を融合した機体。
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E5はやぶさの後継機で、同じくJR東日本E5系新幹線電車から変形するシンカリオン。シンカリオンの開発者でありキトラルザスを束ねるドクター・イザこと八代イサブロウが適合率100%を超える運転士の出現に備えて秘密裏に開発していた。言わば人類とキトラルザスの技術を融合した機体。
  
 
シンカリオンとシャショットを作った理由を問いただすためキトラルザスにいるドクター・イザの下を訪れた際、イザから人類とキトラルザスの命運を託されたハヤトが運転士として乗り込んだ。
 
シンカリオンとシャショットを作った理由を問いただすためキトラルザスにいるドクター・イザの下を訪れた際、イザから人類とキトラルザスの命運を託されたハヤトが運転士として乗り込んだ。
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;カイサツブレード
 
;カイサツブレード
 
:日本刀型の主兵装。E5はやぶさが装備していたカイサツソードの発展型で鋭い切れ味を持つ。鞘である「ブレードケース」に刀身を収めることで刃を最適な状態に保つことが出来る。
 
:日本刀型の主兵装。E5はやぶさが装備していたカイサツソードの発展型で鋭い切れ味を持つ。鞘である「ブレードケース」に刀身を収めることで刃を最適な状態に保つことが出来る。
:ブレードケースに収めると共に敵を光で出来た改札口に閉じ込め、一直線に切り裂く必殺技もある。
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:ブレードケースに収めると共に、敵を光で出来た自動改札ゲートに閉じ込め、一直線に切り裂く必殺技もある。
 
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
 
:『X-Ω』では通常攻撃に採用。
:『30』では改札口のフラップドア部分しか見えないが、こちらは敵機体のサイズが一定ではないスパロボのゲーム的な都合と思われる。
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:『30』では必殺技バージョンを採用している。原作では敵機の膝上くらいの高さだった改札ゲートのフラップドア部分が異様に大型化しており、敵機の全長を裕に上回るほど。これは敵機体のサイズが一定ではないスパロボのゲーム的な都合と思われる。
 
;デュアルグランクロス
 
;デュアルグランクロス
:胸部の新幹線の頭を展開して放つビーム。E5はやぶさが装備していたグランクロスを左右2連装にした強化型。
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:胸部の新幹線の先頭部、連結器格納部に内蔵されたビーム砲。E5はやぶさが装備していたグランクロスを左右2連装にした強化型。
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:なお原型のグランクロスの名称は、JR東日本の新幹線でグリーン車よりも高等なサービスを提供する座席「グランクラス」が由来であり、実際のグランクラス座席もシンカリオンにおけるグランクロス発射口のある先頭車輌=1号車に存在している。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。
 
:『30』ではスポット参戦時は使用不可。長射程・移動後使用不可の最強武器ポジション。
 
:『30』ではスポット参戦時は使用不可。長射程・移動後使用不可の最強武器ポジション。
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;シンカリオン ALFA-X
 
;シンカリオン ALFA-X
 
:劇場版に登場。オーバークロス合体の相方の一機で、[[シンカリオン E5 MkII × ALFA-X]]に合体する。
 
:劇場版に登場。オーバークロス合体の相方の一機で、[[シンカリオン E5 MkII × ALFA-X]]に合体する。
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;シンカリオン H5はやぶさ
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:E5はやぶさをベースに、寒冷地仕様に最適化されて開発された姉妹機。
 
;シンカリオンZ E5はやぶさ
 
;シンカリオンZ E5はやぶさ
:続編『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(SRW未参戦)に登場した次世代機で、上記初代はやぶさの改修機。ベース車輌は同一ながら変形合体機構もMkIIとは異なる。
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:続編『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(SRW未参戦)に登場した次世代機で、上記初代はやぶさの改修機。ベース車輌は同一ながら変形合体機構もMkIIとは異なり、在来線車輌を模した武装強化車輌「ザイライナー」との合体が可能。またH5はやぶさを基とした「シンカリオンZ H5はやぶさ」も存在する。
 
;シンカリオンCW E5はやぶさ
 
;シンカリオンCW E5はやぶさ
:アニメ第3作『新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(SRW未参戦)に登場した機体。同じくE5はやぶさがベース車輌だが、やはり変形合体機構に違いがある。なお他の関連機体とは世界観が異なるパラレルワールドのシンカリオンである。
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:アニメ第3作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(SRW未参戦)に登場した機体。同じくE5系がベース車輌だが、やはり変形合体機構に違いがあり、こちらは鉄道車輌ではない乗り物を模した「エルダビークル」と合体し、さらにE6こまち、E7かがやきと3両合体した「SRG形態」となるシステムも持つ。グランクロスも装備しているが、機体と運転士に著しい負担を強いる最終手段となっている。なお表記は玩具展開のもので、劇中呼称は初代と同じ「'''シンカリオン E5はやぶさ'''」。他の関連機体とは世界観が異なる[[平行世界]]のシンカリオンである。またこちらにもCW仕様の「H5はやぶさ」も存在する。
 
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2024年11月20日 (水) 20:14時点における最新版

シンカリオン E5はやぶさ MkII
登場作品
デザイン 服部恵大
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 シンカリオン
全長 27.5 m
重量 125 t
AI シャショット
開発者 ドクター・イザ
所属

新幹線超進化研究所

  • 東日本指令室大宮支部
パイロット 速杉ハヤト
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シンカリオン E5はやぶさ MkIIは『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の登場メカ。物語後半における主役機。

概要[編集 | ソースを編集]

E5はやぶさの後継機で、同じくJR東日本E5系新幹線電車から変形するシンカリオン。シンカリオンの開発者でありキトラルザスを束ねるドクター・イザこと八代イサブロウが適合率100%を超える運転士の出現に備えて秘密裏に開発していた。言わば人類とキトラルザスの技術を融合した機体。

シンカリオンとシャショットを作った理由を問いただすためキトラルザスにいるドクター・イザの下を訪れた際、イザから人類とキトラルザスの命運を託されたハヤトが運転士として乗り込んだ。

基本構成が大きく変更されており、先頭車両が上半身、最後尾車両が下半身に加えて中間車が両腕を構成する新たな変形システムを採用している。また、中間車の一部はサポートメカの「上空探査機ハヤブサ」へと変形する。頭部や関節部など全身に金色が差し色として入っている。11人がかりですら苦戦していたカイレン相手に単騎で互角の戦いを演じるほど高い性能を有する。

最大の特徴は復活したシャショットに搭載された新たなプログラムにより、一度機体を分離して他のシンカリオンを取り込む形で合体するオーバークロス合体が追加された事。合体の構成はいわゆるグレート合体形式だが、E5MkIIとハヤブサが装甲パーツに分離する2号ロボ的な要素を持つ。なお、オーバークロス時の名称は「シンカリオン E5MkII ×(オーバークロス)相手シンカリオン名」となる(例:シンカリオン E5MkII × ブラックシンカリオン 紅、シンカリオン E5MkII × E6など)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年7月のイベント「灯せ!! 絆の進化理論」の配布ユニット。SR、SSRのディフェンダー。SSRは大器型。
スーパーロボット大戦30
家庭用作品初参戦で、今回は劇場版設定。
DLC「エキスパンションパック」にて追加参戦し、それに伴いパッケージイラストに追加されている。
無料アップデートのミッション「開かれた扉」でスポット参戦し、スペシャルシナリオ「出発!!新たな世界の冒険」にて正式加入。その後、スペシャルシナリオ「合体!!新しい力」にてオーバークロスALFA-Xに強化される。
移動力が高めかつハヤトが「加速」持ち、機体は特殊能力を持たないがパイロット技能によって気力増加に伴い各種性能が高まるため、数字以上に本体性能は高め。
同DLCの追加メンバーと比べると「決意」も「覚醒」も無いがシャショットが「かく乱」「補給」を習得するため、ボス殴りと味方の補助を両立しやすいのも強み。
しかし気力系の精神コマンドが「勇気」しかなく、与ダメージ倍率補正を起動させるには最低でも150もの気力を要求され、また武装が少なくデュアルグランクロス以外の射程がとても短いと、立ち回りには苦労する。
これらの欠点はオーバークロスによって改善されるため、戦力向上としてもハヤトの心情としても早期に父親を探し出してあげたい。なお、スーパービルドタイガーのように一度強化されるとそのまま戻せないので、こちらの機体の演出を見たい場合は進行タイミングに気を付けたい。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
『30』で採用。シンプルな飛び蹴り1発。

武装[編集 | ソースを編集]

カイサツブレード
日本刀型の主兵装。E5はやぶさが装備していたカイサツソードの発展型で鋭い切れ味を持つ。鞘である「ブレードケース」に刀身を収めることで刃を最適な状態に保つことが出来る。
ブレードケースに収めると共に、敵を光で出来た自動改札ゲートに閉じ込め、一直線に切り裂く必殺技もある。
『X-Ω』では通常攻撃に採用。
『30』では必殺技バージョンを採用している。原作では敵機の膝上くらいの高さだった改札ゲートのフラップドア部分が異様に大型化しており、敵機の全長を裕に上回るほど。これは敵機体のサイズが一定ではないスパロボのゲーム的な都合と思われる。
デュアルグランクロス
胸部の新幹線の先頭部、連結器格納部に内蔵されたビーム砲。E5はやぶさが装備していたグランクロスを左右2連装にした強化型。
なお原型のグランクロスの名称は、JR東日本の新幹線でグリーン車よりも高等なサービスを提供する座席「グランクラス」が由来であり、実際のグランクラス座席もシンカリオンにおけるグランクロス発射口のある先頭車輌=1号車に存在している。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。
『30』ではスポット参戦時は使用不可。長射程・移動後使用不可の最強武器ポジション。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

ダブルグランクロス
ブラックシンカリオン 紅と共に放つグランクロス。
SRW未採用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

インファイトLv2、援護攻撃Lv2、シンカリオン運転士(ハヤト)、インターロック、上空探査機ハヤブサ、シンカギア
『X-Ω』におけるアビリティ。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

最大EN+50、移動力+1。全ての武器の射程+1。
30』で採用。足回りとENが底上げされ、特にデュアルグランクロス以外射程が短い弱点を抱えている本機にとってはありがたい能力。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「進化理論」
TV版OP(劇場版では挿入歌として使用)。『30』で採用。
「吹きすさぶ逆風」
『30』スポット参戦時のBGM。スパロボオリジナル曲。

関連機体[編集 | ソースを編集]

シンカリオン E5はやぶさ
初めて開発されたシンカリオンであり元となった機体。
ブラックシンカリオン 紅
オーバークロス合体の相方の一機で、シンカリオン E5 MkII × ブラックシンカリオン紅(SRW未登場)に合体する。初めて劇中でオーバークロス合体を披露した組み合わせでもある。
ブラックシンカリオン オーガ
ブラックシンカリオンの後継機。E5はやぶさ MkIIも参考にされており、オーバークロス合体機構も備える。
シンカリオン ALFA-X
劇場版に登場。オーバークロス合体の相方の一機で、シンカリオン E5 MkII × ALFA-Xに合体する。
シンカリオン H5はやぶさ
E5はやぶさをベースに、寒冷地仕様に最適化されて開発された姉妹機。
シンカリオンZ E5はやぶさ
続編『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』(SRW未参戦)に登場した次世代機で、上記初代はやぶさの改修機。ベース車輌は同一ながら変形合体機構もMkIIとは異なり、在来線車輌を模した武装強化車輌「ザイライナー」との合体が可能。またH5はやぶさを基とした「シンカリオンZ H5はやぶさ」も存在する。
シンカリオンCW E5はやぶさ
アニメ第3作『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(SRW未参戦)に登場した機体。同じくE5系がベース車輌だが、やはり変形合体機構に違いがあり、こちらは鉄道車輌ではない乗り物を模した「エルダビークル」と合体し、さらにE6こまち、E7かがやきと3両合体した「SRG形態」となるシステムも持つ。グランクロスも装備しているが、機体と運転士に著しい負担を強いる最終手段となっている。なお表記は玩具展開のもので、劇中呼称は初代と同じ「シンカリオン E5はやぶさ」。他の関連機体とは世界観が異なる平行世界のシンカリオンである。またこちらにもCW仕様の「H5はやぶさ」も存在する。

商品情報[編集 | ソースを編集]