「ドン・ゴロ」の版間の差分
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− | その正体は、[[創界山]]第七界層の聖龍殿で[[聖龍妃]]や[[翔龍子]]に仕える「四武官」の一人・'''鈍 武宝''' | + | その正体は、[[創界山]]第七界層の聖龍殿で[[聖龍妃]]や[[翔龍子]]に仕える「四武官」の一人・'''鈍 武宝'''で、ドアクダーの魔界力で姿を変えられていたため、ドアクダーを倒したことで元の姿で蘇生した。 |
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− | : | + | :初登場作品。戸谷氏が故人のため本作では代役となっているが、ザン・コック役との兼ね合いか原作序盤で演じていた稲葉実氏ではなく、松山鷹志氏が担当する。氏は『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』の[[アラセリ・ガルシア]]を経て、版権スパロボ初参加。 |
:原作同様、虎王を叱りつける際やドンゴロビーム使用時に般若顔(ゲーム中では鬼と呼ばれる)を披露する。[[アック・スモッグル]]に対して、目的達成後は市民のためにホーリーウッドの緑を戻すよう求めるなど良識的な一面も。 | :原作同様、虎王を叱りつける際やドンゴロビーム使用時に般若顔(ゲーム中では鬼と呼ばれる)を披露する。[[アック・スモッグル]]に対して、目的達成後は市民のためにホーリーウッドの緑を戻すよう求めるなど良識的な一面も。 | ||
− | : | + | :第48話でのドアクダー城前での決戦では勝利条件となるが、撃墜後は虎王に諭されて一旦戦線離脱。終盤で[[暗黒龍]]の攻撃から虎王を庇い、消滅したが、ドアクダーが滅びた事により、最終回で復活し鈍武宝の姿に戻る事が出来た。 |
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:第42話より。[[龍王丸]]の鳳龍剣を食らっても、それを引き抜き、心の折れないドン・ゴロだったが、それを見かねたドアクダーに制裁された際の台詞。 | :第42話より。[[龍王丸]]の鳳龍剣を食らっても、それを引き抜き、心の折れないドン・ゴロだったが、それを見かねたドアクダーに制裁された際の台詞。 | ||
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+ | :第43話より。瓦礫から虎王とヒミコを庇い、消滅する直前の台詞。彼の正体を裏付ける台詞。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *放送当時発売されたプラモデル『魔神大集合』に同梱されていた新聞『ドアクダータイムズ』によると、怒悪大学(どあくだいがく)なる学校を卒業しており、故郷の町一番の嫌われ者だったという。 |
**だが、この設定は彼が元々は神々の1柱であったという設定と矛盾する上、そもそもこの新聞自体が「嘘っぱちの記事ばかり」という体で作られている為、正式な設定とは言い難い。 | **だが、この設定は彼が元々は神々の1柱であったという設定と矛盾する上、そもそもこの新聞自体が「嘘っぱちの記事ばかり」という体で作られている為、正式な設定とは言い難い。 | ||
*『CR魔神英雄伝ワタル』では[[声優:今村直樹|今村直樹]]氏が声を担当している。 | *『CR魔神英雄伝ワタル』では[[声優:今村直樹|今村直樹]]氏が声を担当している。 |
2024年5月14日 (火) 19:09時点における最新版
ドン・ゴロ | |
---|---|
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
声優 |
戸谷公次 稲葉実(第3・10話) 松山鷹志(SRW代役) |
デザイン | 芦田豊雄 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 神部界人 |
性別 | 男 |
所属 | ドアクダー軍 |
役職 | 防衛庁長官 |
称号 | ドアクダー四天王 |
ドン・ゴロは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ドアクダー四天王の一人で、ドアクダー軍防衛庁長官。冷酷な性格で、戦闘時には般若のような顔立ちになる。
虎王の教育係も兼任し、常に厳しく接してはいるが、うまく言いくるめられて甘やかしてしまうために手を焼いている。
魔神殿での対決で戦部ワタルの進行を食い止められなかったため、ドアクダーから用済みと見なされ、機体ごと粛清を受ける。重傷を負い、ヒミコから治療を受けるも、創界山の住人への仕打ちもあって、善人にしか通じない薬は効かなかった(この事は虎王にとってもショックであった)。その後、神殿の崩落からヒミコと虎王を庇って瓦礫の直撃を受け、暗黒龍の弱点を虎王に伝え消滅した。
その正体は、創界山第七界層の聖龍殿で聖龍妃や翔龍子に仕える「四武官」の一人・鈍 武宝で、ドアクダーの魔界力で姿を変えられていたため、ドアクダーを倒したことで元の姿で蘇生した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。戸谷氏が故人のため本作では代役となっているが、ザン・コック役との兼ね合いか原作序盤で演じていた稲葉実氏ではなく、松山鷹志氏が担当する。氏は『第2次OG』のアラセリ・ガルシアを経て、版権スパロボ初参加。
- 原作同様、虎王を叱りつける際やドンゴロビーム使用時に般若顔(ゲーム中では鬼と呼ばれる)を披露する。アック・スモッグルに対して、目的達成後は市民のためにホーリーウッドの緑を戻すよう求めるなど良識的な一面も。
- 第48話でのドアクダー城前での決戦では勝利条件となるが、撃墜後は虎王に諭されて一旦戦線離脱。終盤で暗黒龍の攻撃から虎王を庇い、消滅したが、ドアクダーが滅びた事により、最終回で復活し鈍武宝の姿に戻る事が出来た。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part10から登場するNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ドアクダー
- 主君。最後は見捨てられ粛清を受ける。
- 虎王
- 彼の教育係を勤める。振り回されることが多いが、ドアクダー以上に慕っている。
- ザン・コック、ザン・ゴロツキー、ザン・ギャック
- 四天王としての同僚だが、仲は悪い。元々は同じ神々であり、元の姿に戻った時は4人で手を取り合って喜んでいた。
- 渡部クラマ
- 内通者。裏切られる。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「やれば、大人しくお部屋に戻られますな?」
虎王「ああ」
「わかりました。では…」
「ううううう……ワーッ!!」
「これでいかがです? 虎王様!?…あっ」 - 第21話より。下界に遊びに行こうとする虎王を引き止めるも、虎王は拒否。虎王から「俺様にここにいて欲しかったら例の奴をやってみせろ」と言われた際のやりとり。変身のために後ろを振り向いている間に虎王に逃げられてしまう。大体いつもこのようなやり取りである。
- 「い、悪戯が過ぎますぞ、虎王様。これでは、道が分からないではないか」
- 第39話より。ワタル一行の追跡のため、第七界層の地底の地図を見るも、虎王の描いた落書きが所狭しと描かれており、嘆いた台詞。
- 「うぉぉ、な、何故でございますぅ!? ドアクダー様ーーっ!」
- 第42話より。龍王丸の鳳龍剣を食らっても、それを引き抜き、心の折れないドン・ゴロだったが、それを見かねたドアクダーに制裁された際の台詞。
- 「虎王様、今、おかしな夢を見ました…」
虎王「おかしな夢?」
「このドンゴロと虎王様が平和な創界山で暮らしているのです…」 - 第43話より。瓦礫から虎王とヒミコを庇い、消滅する直前の台詞。彼の正体を裏付ける台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 放送当時発売されたプラモデル『魔神大集合』に同梱されていた新聞『ドアクダータイムズ』によると、怒悪大学(どあくだいがく)なる学校を卒業しており、故郷の町一番の嫌われ者だったという。
- だが、この設定は彼が元々は神々の1柱であったという設定と矛盾する上、そもそもこの新聞自体が「嘘っぱちの記事ばかり」という体で作られている為、正式な設定とは言い難い。
- 『CR魔神英雄伝ワタル』では今村直樹氏が声を担当している。