「幻竜神」の版間の差分

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[[氷竜]]と[[雷龍]]がシンメトリカル・ドッキングして完成する合体ビークルロボ。[[強龍神]]の兄でもある。
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[[氷竜]]と[[雷龍]]がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。
  
合体用コネクタは同規格でもプログラムが存在しない組み合せだったが、[[ザ・パワー]]の力でシンパレート値が200%以上になり、奇跡の[[合体]]を可能とした。後に、[[超竜神]]の[[タイムスリップ|時間遡行]]の結果その周辺の歴史が微妙に書き変わり、「幻竜神・強龍神への合体プログラムは当初から存在しており、コネクタの規格が共通なのはそのためだが、システムの混乱を防ぐため秘匿されていた」ということになっていた。
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[[強龍神]]の兄でもあり、超竜神の頭部が使われていることもあって、人格は超竜神に近い。一人称は「私(わたし)」
  
スピードに優れ、撹乱技も使用。超竜神の頭部が使われていることもあって、人格は超竜神に近い。一人称は「私(わたし)」
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スピードとテクニックに優れ、合体前の武器・技に加え、独自の技として、サンダーブリザードとオーロライリュージョンを使用。
  
[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では覇界の眷属としてこの形態で活動。王に次ぐ将の位を冠し、強竜神と共に戦闘体のラミアと羅漢を武装を使うまでもなく文字通り一蹴した。GGGの分析でも[[ガオガイゴー]][[ガオファイガー]]でも勝ち目はないとされたが、ベターマンの協力を得、諸刃の刃である残留トリプルゼロまで使った5機の弟妹達と[[天海護|G]]と[[戒道幾巳|J]]の勇者との激闘に敗れた。
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合体用コネクタは同規格でもプログラムが存在しない組み合せだったが[[ザ・パワー]]の力でシンパレート値が200%以上になり、奇跡の[[合体]]を可能とした。後に、[[超竜神]][[タイムトラベル|時間遡行]]の結果その周辺の歴史が微妙に書き変わり、「幻竜神・強龍神への合体プログラムは当初から存在しており、コネクタの規格が共通なのはそのためだが、システムの混乱を防ぐため秘匿されていた」ということになっていた。
  
 
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:両肩に[[宇宙]]用推進剤パックであるSPパックを装備した形態。幻竜神用のは青と黄色で構成されている。正式名称は、「Self Propellant Pack(自己推進剤貯蔵糟)」。
 
:スパロボでは再現されていない。
 
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モアイピラミッド原種との戦いにおいて、ザ・パワーが残っている氷竜とその影響を受けた雷龍がシンパレートを200にまで高めたことで合体に成功。戦闘終了後、ザ・パワーが暴走してしまったことで氷竜の部分である右半身が苦しみだすも発散されたことで治まった。
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その後はザ・パワーの地である木星での衛星原種軍団との戦いで再合体を果たした。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:音声初収録。本作では、[[合体攻撃]]幻竜神・強龍神アサルトのみの登場。マップ上のアイコンは顔だけなので超竜神と同じ。顔グラフィックは正面を向いたものになっている。復活時、その強大な力で[[クレセディア]]を撃退する。
 
:音声初収録。本作では、[[合体攻撃]]幻竜神・強龍神アサルトのみの登場。マップ上のアイコンは顔だけなので超竜神と同じ。顔グラフィックは正面を向いたものになっている。復活時、その強大な力で[[クレセディア]]を撃退する。
  
=== 単独作品 ===
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=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
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:本作でも合体攻撃のみの登場。「オーロライリュージョン」使用時の台詞が披露された。
 
:本作でも合体攻撃のみの登場。「オーロライリュージョン」使用時の台詞が披露された。

2024年10月12日 (土) 11:11時点における最新版

幻竜神
読み げんりゅうじん
登場作品
声優 山田真一
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 規格外合体ビークルロボ
全高 28.0 m
重量 470.0 t
動力 GSライド(結合Gドライブ)+ザ・パワー
最大出力 測定不能
推力 測定不能
装甲材質 レーザーコーティングスーパーG装甲
所属 GGG
テンプレートを表示

幻竜神は『勇者王ガオガイガー』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

氷竜雷龍がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。

強龍神の兄でもあり、超竜神の頭部が使われていることもあって、人格は超竜神に近い。一人称は「私(わたし)」

スピードとテクニックに優れ、合体前の武器・技に加え、独自の技として、サンダーブリザードとオーロライリュージョンを使用。

合体用コネクタは同規格でもプログラムが存在しない組み合せだったがザ・パワーの力でシンパレート値が200%以上になり、奇跡の合体を可能とした。後に、超竜神時間遡行の結果その周辺の歴史が微妙に書き変わり、「幻竜神・強龍神への合体プログラムは当初から存在しており、コネクタの規格が共通なのはそのためだが、システムの混乱を防ぐため秘匿されていた」ということになっていた。

構成機体[編集 | ソースを編集]

氷竜
右半身・頭部を構成。
雷龍
左半身・胸部装甲を構成。

強化装備形態[編集 | ソースを編集]

幻竜神(SPパック)
両肩に宇宙用推進剤パックであるSPパックを装備した形態。幻竜神用のは青と黄色で構成されている。正式名称は、「Self Propellant Pack(自己推進剤貯蔵糟)」。
スパロボでは再現されていない。

作中での動向 [編集 | ソースを編集]

モアイピラミッド原種との戦いにおいて、ザ・パワーが残っている氷竜とその影響を受けた雷龍がシンパレートを200にまで高めたことで合体に成功。戦闘終了後、ザ・パワーが暴走してしまったことで氷竜の部分である右半身が苦しみだすも発散されたことで治まった。

その後はザ・パワーの地である木星での衛星原種軍団との戦いで再合体を果たした。

覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では覇界の眷属としてこの形態で活動。王に次ぐ将の位を冠し、強竜神と共に戦闘体のラミア羅漢を武装を使うまでもなく文字通り一蹴した。GGGの分析でもガオガイゴーガオファイガーでも勝ち目はないとされたが、ベターマンの協力を得、諸刃の刃である残留トリプルゼロまで使った5機の弟妹達とGJの勇者との激闘に敗れた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。氷竜、炎竜との再合流時、及び木星に接近した時ザ・パワーの力で強制的にこの姿に。また、第2部で木星到着時氷竜、炎竜、風龍、雷龍を全て出すと以後ユニットとして常時使用可能に。
改造・養成がリンクしている8形態のうち唯一分身能力を持っているため、この機体を活躍させたいなら技量の底上げが必要になってくる。だが、技量強化は他の形態ではロクに機能しないため、せめて「カウンター」くらいは追加してやったほうがいいかも。
スーパーロボット大戦BX
音声初収録。本作では、合体攻撃幻竜神・強龍神アサルトのみの登場。マップ上のアイコンは顔だけなので超竜神と同じ。顔グラフィックは正面を向いたものになっている。復活時、その強大な力でクレセディアを撃退する。

VXT三部作 [編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
本作でも合体攻撃のみの登場。「オーロライリュージョン」使用時の台詞が披露された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

フリージングガン
右腕に装備された氷竜の冷線銃。
パワークレーン
右腰に装備した氷竜のクレーン型ユニット。
フリージングライフル
パワークレーンに内蔵された冷線砲。ライフルと言うよりはキャノン。
クレーントンファー
パワークレーンを腕に持ち、トンファーのように使う。
電磁架台(デンジャンホー)
左腕に装備された雷龍の盾兼放電装置。
ヴァンレィ
電磁架台から電撃を照射する。
『W』では運動性低下の特殊効果を持つ。

必殺技[編集 | ソースを編集]

サンダーブリザード
「吹けよ氷雪、轟け雷光!」の掛け声と共に、氷と雷のエネルギー状の龍を放つ技。原種核の摘出も可能。
オーロライリュージョン
氷の虚像である分身を作り出し、相手を翻弄させる。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

マキシマムトゥロン
強龍神との合体攻撃。氷、炎、風、雷の4つのエネルギー状の龍を一斉に敵にぶつける、竜シリーズ最強の技。能力的には双頭龍やサンダーブリザード、バーニングハリケーンと同じだが、威力が大幅に上昇している。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

分離
合体
オーロライリュージョン
SRWでは分身扱い。
ザ・パワー

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

W
必中不屈鉄壁闘志熱血勇気

特殊技能[編集 | ソースを編集]

W
勇者L9、底力L7、援護攻撃L2、援護防御L2、マルチコンボL2

パイロットBGM[編集 | ソースを編集]

「発進!」
W』のデフォルトBGM
「最強勇者ロボ軍団」
強龍神との合体攻撃時の強制BGM。

人間関係[編集 | ソースを編集]

強龍神
同じ兄弟がザ・パワーの力で合体。
獅子王凱
GGG機動部隊の隊長。
ボルフォッグ
同僚であり、同じ心を共にする仲間。
ゴルディーマーグ
同僚であり、同じ心を共にする仲間。
マイク・サウンダース13世
同僚であり、同じ心を共にする仲間。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「それらは私が作り出した氷の虚像…本物はここだっ!」
Number43より。ZX-11(腸原種)をオーロライリュージョンで翻弄し、反撃に転じた際の台詞。パワーアップした力を存分に見せつけている。
「隊長、心臓原種の内部に侵入し、その核を浄解すれば、我々の勝ちです。勝利を信じています…」
Number47より。Zマスター内にて再度出現したZX-05(脊椎原種)を足止めし、を先行かせた際の台詞。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「強龍神、今です!!」
BX』に於ける幻竜神・強龍神アサルト使用時の台詞の一つ。原作と違い、「兄弟」ではなく名前呼びになっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

幻竜神・強龍神
腸原種と鼻原種の合体に対抗すべく、初合体して圧倒。鼻原種の原種核をサンダーブリザードで回収する。
勇気ある者
木星の衛星と融合した原種たちとの戦いではカルメと融合したZX-25 パシファエを強龍神との連携で撃破。直後、パシファエと融合したZX-22 胸原種とシノーペと融合したZX-23 臍原種の体当たり攻撃を受けるも受け止めた状態から強龍神との合体攻撃・マキシマムトゥロンで撃破してみせた。

関連機体[編集 | ソースを編集]

覇界幻竜神
トリプルゼロに汚染され覇界の眷属と化した状態。SRW未登場。

商品情報[編集 | ソースを編集]