「コトセット・メムマ」の版間の差分

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'''コトセット・メムマ'''は『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。
 
'''コトセット・メムマ'''は『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では技術屋同士、意気投合する場面がある。前述の通り[[声優]]も同じ。
 
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では技術屋同士、意気投合する場面がある。前述の通り[[声優]]も同じ。
  
== 名(迷)台詞 ==
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== 名(迷)台詞 ==
 
;「私も一ヶ所には留まってられない宿命よ、こいつが動いている限り。ちょっとキザだったかな? アッハッハッハッ!」
 
;「私も一ヶ所には留まってられない宿命よ、こいつが動いている限り。ちょっとキザだったかな? アッハッハッハッ!」
:第19話ラストより。同話で父祖代々の土地を守る為に死んでいったエル・コンドルの一件で、自分達は定住生活には向いていないなと言う[[ジロン・アモス|ジロン]]達に同調し、わざとらしくキザな口調で言う。
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:第19話ラストより。同話で父祖代々の土地を守る為に死んでいったエル・コンドルの一件で、自分達は定住生活には向いていないなと言う[[ジロン・アモス|ジロン]]達に同調し、わざとらしくキザな口調で言う。SRWでは前半が'''「フッ、当たらんよ…」'''とアレンジされた上で回避時の戦闘台詞に採用されている。
 
;「[[修理]]急げ! せっかくのマシンが動かんというのは技術者として不愉快だ!」
 
;「[[修理]]急げ! せっかくのマシンが動かんというのは技術者として不愉快だ!」
 
:[[ザブングル]]のコクピットが潜入したアコン・アカグによって目茶目茶に壊された際の台詞。
 
:[[ザブングル]]のコクピットが潜入したアコン・アカグによって目茶目茶に壊された際の台詞。
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;「ハッハッハッハッ! アイアン・ギアーの扱いはこっちの方がプロだよ!」
 
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:第43話。エルチ搭乗のアイアン・ギアーの同型艦である[[ギア・ギア]]に対して有利に戦いを進めた際の台詞。
 
:第43話。エルチ搭乗のアイアン・ギアーの同型艦である[[ギア・ギア]]に対して有利に戦いを進めた際の台詞。
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:SRWではギア・ギアの他、[[グレタ・ガリー]]との特殊戦闘台詞としても採用されている。
 
;「元々殴り合いの為に付いている手と足だ! 見ていろよ!」<br />「カイカン…!」
 
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:上の台詞の後、WM状態でギア・ギアに攻撃した際の台詞。特に格闘戦を想定して付けられた訳でもないのだが。
 
:上の台詞の後、WM状態でギア・ギアに攻撃した際の台詞。特に格闘戦を想定して付けられた訳でもないのだが。
:相手をぶっ飛ばして悦に入った表情での後半部分の台詞は、当時一世を風靡した薬師丸ひろ子主演の映画『セーラー服と機関銃』が元ネタ。艦長代理のラグには猛烈に突っ込まれる。SRWでは戦闘台詞として採用され、後述の「カイカン」は'''「カ・イ・カ・ン…!」'''と表記が若干変わっており、より元ネタに近くなっている。
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:相手をぶっ飛ばして悦に入った表情での後半部分の台詞は、当時一世を風靡した薬師丸ひろ子主演の[[映画]]『セーラー服と機関銃』が元ネタ。艦長代理のラグには猛烈に突っ込まれる。SRWでは「格闘」使用時の戦闘台詞として採用され、後述の「カイカン」は'''「カ・イ・カ・ン…!」'''と表記が若干変わっており、より元ネタに近くなっている。
 
;「いや~お嬢さん、私は嬉しい! こんなに嬉しい事は初めて!」「嬉しさを抱きしめる!」
 
;「いや~お嬢さん、私は嬉しい! こんなに嬉しい事は初めて!」「嬉しさを抱きしめる!」
 
:第49話、エルチが洗脳から解けた事に喜び、ラグと抱き合った際の台詞。前半の台詞は[[アムロ・レイ|どこかで聞いた事があるような…。]]
 
:第49話、エルチが洗脳から解けた事に喜び、ラグと抱き合った際の台詞。前半の台詞は[[アムロ・レイ|どこかで聞いた事があるような…。]]
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:最終決戦でアイアン・ギアーを大ジャンプさせた際の会話。TV版では「まんが」、劇場版では「アニメ」と変更されている。ただし飛ばした際には「わーい!飛んだじゃないか!」とラグと2人で大喜びしていたため本当に飛べるか半信半疑だった可能性が高い。また、この有り様を見たティンプは「そんな、アホな」と唖然となっていた。
 
:最終決戦でアイアン・ギアーを大ジャンプさせた際の会話。TV版では「まんが」、劇場版では「アニメ」と変更されている。ただし飛ばした際には「わーい!飛んだじゃないか!」とラグと2人で大喜びしていたため本当に飛べるか半信半疑だった可能性が高い。また、この有り様を見たティンプは「そんな、アホな」と唖然となっていた。
 
:なおTV版で「まんが」と言っていたのは、かつて[[劇場版マジンガーシリーズ|「アニメーション」を「TVまんが」と呼称する表現]]があり、この時点ではまだその表現が一般的であったため。
 
:なおTV版で「まんが」と言っていたのは、かつて[[劇場版マジンガーシリーズ|「アニメーション」を「TVまんが」と呼称する表現]]があり、この時点ではまだその表現が一般的であったため。
:スパロボでもジャンプ攻撃時にそのまま使われているが、そのために「[[機動戦士ガンダムΖΖ|'''アニメじゃない''']]」というツッコミも存在する。「ゲームだからね」とは言ってくれないのだろうか。
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:スパロボでもジャンプ攻撃時にそのまま使われているが、そのために「[[機動戦士ガンダムΖΖ|'''アニメじゃない''']]」というツッコミも存在する。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2024年5月22日 (水) 20:16時点における最新版

コトセット・メムマ
登場作品 戦闘メカ ザブングル
声優 広森信吾(現:森しん)
岡和男(第4話まで)
デザイン 湖川友謙
初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人シビリアン
性別
所属 カーゴ一家
役職 メカニック
アイアン・ギアー操舵手
テンプレートを表示

コトセット・メムマは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

カーゴ一家に所属するアイアン・ギアーの操舵手兼メカニック。元々はメカニックとして雇われたが、イノセントの新造戦艦ということで運用にはコツと知識を必要とされたことからなし崩しに抜擢される。双方の腕に優れ、いつかは自分の手でメカを作り出すという夢を持っている。

エルチにこき使われて頭痛と胃痛に悩ませられる可哀想な人だが、ぼやき節と開き直っての減らず口、ヒステリーとハイテンションな暴走、悪ノリは彼の代名詞。アイアン・ギアーを変形させて格闘までやってしまうなど、完全な脇役ながら強烈な存在感を誇り異彩を放つ。サンドラットの面々とは一線を画していたが、次第に感化されて彼らの破天荒な活躍を支える。

ちなみに、『ザブングル』参戦以前にもキャラクター事典アストナージ・メドッソの口うるささの喩えとして一部伏字されて引き合いに出されたことがある(どちらも声は森しん氏)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。アイアン・ギアーのメイン・パイロットを務める。ラット病イベントでは狂乱する顔グラも存在。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
今回、エルチがアイアン・ギアーのメインパイロットを務めるので、コトセットはサブ固定となった。精神コマンドは僅か3つだが「努力」、「必中」、「直撃」と揃っており、中でも「必中」は他二人が命中系の精神コマンドをまったく持ち合わせないため極めつけに重要。
ハイテンションかつ暴走気味な描写は相変わらずで、アイアン・ギアーでの戦闘時はエルチよりもセリフが多い。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
『ザブングル』の味方キャラの中で、唯一の非戦闘員。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α外伝
根性加速必中鉄壁熱血補給
Z
必中努力直撃

特殊技能[編集 | ソースを編集]

α外伝
指揮官L4、援護L3

人間関係[編集 | ソースを編集]

エルチ・カーゴ
雇い主。「一応」艦長なので多少の遠慮は見られ、無茶な要求にも渋々従う。戦闘中は積極的に指揮を執るため、たしなめられることも。逆に居直る発言も多い。そんなわけで戦闘中の会話はほとんど喧嘩腰。
ファットマン・ビッグ
ブリッジに一緒にいることが多いものの、ほぼ会話らしい会話が成立しない。
ジロン・アモス
コトセットの口煩さに閉口している一人だが、信頼関係は厚い。
ラグ・ウラロ
エルチ離脱時の艦長代行。コトセットの副長としての立場は相変わらずでやはり無茶を言われる。戦闘で押されているとWMで出撃するため、単独でアイアン・ギアーの戦闘を指揮する機会も増える。
チル
「オステリー」(男のヒステリー)など、よく的確に突っ込まれる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

アストナージ・メドッソ
α外伝』では技術屋同士、意気投合する場面がある。前述の通り声優も同じ。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「私も一ヶ所には留まってられない宿命よ、こいつが動いている限り。ちょっとキザだったかな? アッハッハッハッ!」
第19話ラストより。同話で父祖代々の土地を守る為に死んでいったエル・コンドルの一件で、自分達は定住生活には向いていないなと言うジロン達に同調し、わざとらしくキザな口調で言う。SRWでは前半が「フッ、当たらんよ…」とアレンジされた上で回避時の戦闘台詞に採用されている。
修理急げ! せっかくのマシンが動かんというのは技術者として不愉快だ!」
ザブングルのコクピットが潜入したアコン・アカグによって目茶目茶に壊された際の台詞。
「カタカムだよ、カタカム。艦長面して命令出してるんだよ! 何故俺が命令してると思ってるんだ! イテッ、アッアッアッ!」
第34話より。カタカム・ズシムの命令でウォーカーマシン状態のアイアン・ギアーが砲撃した際、連絡無しに砲撃した事に対してコトセットに怒るラグへの逆切れであるが、後半は何故か狼男の顔となり、マイクを齧るという暴挙に出る。
「ヘッ、笑わせるなって。道具が揃ったって付け焼刃で操縦がこなせるもんか! 実戦は遊びじゃないんだ!」
第35話でウォーカーマシンと数隻のランドシップを手に入れ、部下から賞賛されるカタカムを遠目から見て皮肉った台詞。しかし、床に叩き付けたスパナが自分の腹に直撃する羽目に。
「アイアン・ギアーもエルチお嬢さんの持ちもんだぜ。守り抜いてお嬢さんを迎えようって気にならんのか!」
エルチを救う為にまたアイアン・ギアーを抜け出そうとしたファットマンに対し、スパナをぶつけながらも彼を諭した台詞。もっともファットマンはこの後も抜け出そうとしたので効果は無かったが。
「黙れ! お前達! 俺がちょっと目を離した間にあちこちぶっ壊してくれたな!」
第37話ラストでラット熱が治った際、自分がアイアン・ギアーのブリッジを荒らしたのを覚えておらず、パンツ一丁で怒り狂った際の台詞。
「ハッハッハッハッ! アイアン・ギアーの扱いはこっちの方がプロだよ!」
第43話。エルチ搭乗のアイアン・ギアーの同型艦であるギア・ギアに対して有利に戦いを進めた際の台詞。
SRWではギア・ギアの他、グレタ・ガリーとの特殊戦闘台詞としても採用されている。
「元々殴り合いの為に付いている手と足だ! 見ていろよ!」
「カイカン…!」
上の台詞の後、WM状態でギア・ギアに攻撃した際の台詞。特に格闘戦を想定して付けられた訳でもないのだが。
相手をぶっ飛ばして悦に入った表情での後半部分の台詞は、当時一世を風靡した薬師丸ひろ子主演の映画『セーラー服と機関銃』が元ネタ。艦長代理のラグには猛烈に突っ込まれる。SRWでは「格闘」使用時の戦闘台詞として採用され、後述の「カイカン」は「カ・イ・カ・ン…!」と表記が若干変わっており、より元ネタに近くなっている。
「いや~お嬢さん、私は嬉しい! こんなに嬉しい事は初めて!」「嬉しさを抱きしめる!」
第49話、エルチが洗脳から解けた事に喜び、ラグと抱き合った際の台詞。前半の台詞はどこかで聞いた事があるような…。
「今さら主人公らしく死んだって、カッコつかんぞ!」
最終決戦にて、アイアン・ギアーの頭上にカシム・キングが放ったICBMが落っこちてくることを察したジロンに対して。
この直後、ジロンからは「そんな簡単に死ぬかよ! アニメでさ!」と返される。
ラグ「よーし、ウルトラ大ジャンプだ!!」
コトセット「出来ると思うの!?」
ラグ「(ゴニョゴニョゴニョ)」
コトセット「ハハハハ!まんが(アニメ)だからね!」
最終決戦でアイアン・ギアーを大ジャンプさせた際の会話。TV版では「まんが」、劇場版では「アニメ」と変更されている。ただし飛ばした際には「わーい!飛んだじゃないか!」とラグと2人で大喜びしていたため本当に飛べるか半信半疑だった可能性が高い。また、この有り様を見たティンプは「そんな、アホな」と唖然となっていた。
なおTV版で「まんが」と言っていたのは、かつて「アニメーション」を「TVまんが」と呼称する表現があり、この時点ではまだその表現が一般的であったため。
スパロボでもジャンプ攻撃時にそのまま使われているが、そのために「アニメじゃない」というツッコミも存在する。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「最大パワーでウルトラジャンプだ!」
大ジャンプ突撃使用時の専用台詞。原作ではラグの台詞だがゲーム中ではラグが艦橋に不在であるためコトセットが発している。
「三連装遅燃性ガッ…うっ…メンドくさいっ! ポタン砲!撃つぞ!」
終盤に追加装備されたポタン砲発射時の台詞。MAP兵器発射時の台詞としてそのままゲームでも流用される。神経質だがガサツという彼の性分がよく現れている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アイアン・ギアー
コトセットの事実上の愛機と言える存在で、その愛着振りは随所に見られる。
ザブングル
劇場版のみ序盤で搭乗。