「彩火乃紀」の版間の差分
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インドのアジャンター石窟で行方不明になった両親と兄を探すために麻御に協力し、[[アカマツ工業]]の面々と行動している。だが、ボトム・ザ・ワールドで出会った[[ベターマン (ソムニウム)|ベターマン]]は何故か兄の真理緒に瓜二つの容姿を持っていた。 | インドのアジャンター石窟で行方不明になった両親と兄を探すために麻御に協力し、[[アカマツ工業]]の面々と行動している。だが、ボトム・ザ・ワールドで出会った[[ベターマン (ソムニウム)|ベターマン]]は何故か兄の真理緒に瓜二つの容姿を持っていた。 | ||
− | + | 『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では大学時代の[[GGG]]マリンレフュージ基地のバイトを経て、大学卒業後に生体医工学者としてGGGの研究部スタッフとなった。[[ガオガイゴー|ガイゴー]]がニューロノイドであるがゆえ、デュアルカインドである彼女は予備パイロットでもある。劇中では[[戒道幾巳]]が怪我で戦線離脱している際、[[天海護]]とともにガイゴーに搭乗している。この時、調整の手間を省くため護はウームヘッド側のままであり、火乃紀は生身の地球人としては初<ref>[[獅子王凱]]は『FINAL』含め生身とは言いづらい。護と幾巳は数々の超能力を備えた異星人(とそれを模した生体兵器)である。</ref>の'''ファイナルフュージョン及びメカノイドの操縦'''を行った。システムの洗練により軽減されたとは言えその負担に耐えながら各種武装を使用して戦闘を行い、護や蛍汰の補助ありきではあるが'''ヘルアンドヘブンの発動'''まで成し遂げた。また、10代の頃は無頓着にミニスカートを履いていたが、年齢を重ねた事でダイブスーツ姿には羞恥を感じるようになっている。 | |
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− | 『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では大学時代の[[GGG]]マリンレフュージ基地のバイトを経て、大学卒業後に生体医工学者としてGGGの研究部スタッフとなった。[[ガイゴー]]がニューロノイドであるがゆえ、デュアルカインドである彼女は予備パイロットでもある。劇中では[[戒道幾巳]]が怪我で戦線離脱している際、[[天海護]]とともにガイゴーに搭乗している。この時、調整の手間を省くため護はウームヘッド側のままであり、火乃紀は生身の地球人としては初<ref>[[獅子王凱]]は『FINAL』含め生身とは言いづらい。護と幾巳は数々の超能力を備えた異星人(とそれを模した生体兵器)である。</ref>の'''ファイナルフュージョン及びメカノイドの操縦'''を行った。システムの洗練により軽減されたとは言えその負担に耐えながら各種武装を使用して戦闘を行い、護や蛍汰の補助ありきではあるが'''ヘルアンドヘブンの発動'''まで成し遂げた。また、10代の頃は無頓着にミニスカートを履いていたが、年齢を重ねた事でダイブスーツ姿には羞恥を感じるようになっている。 | ||
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− | : | + | :『覇界王』設定。SRWシリーズで初めてボイスを収録。担当声優の氷上恭子氏は今作でSRW初参加となる。 |
− | : | + | :蛍汰とのペアでガオガイゴーまたは覚醒人V2への乗り換えが可能。あくまで『ベターマン』出身のキャラクターであるためか、[[GGG]]入隊後の時間軸ながら、相方の蛍汰同様[[勇者]]技能を持たない代わりに[[デュアルカインド]]が高く成長する。 |
+ | :初参戦ミッションのみ、原作通りに護とともにガオガイゴーに搭乗。この初参戦ミッションでのみ、「蛍汰の攻撃に対して[[援護攻撃]]を行う火乃紀」を見ることが出来る。 | ||
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:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。 | :エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。 | ||
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:[[覚醒人1号]]に乗る当初のパートナーだったが、アルジャーノンを発症して死亡する。 | :[[覚醒人1号]]に乗る当初のパートナーだったが、アルジャーノンを発症して死亡する。 |
2024年7月30日 (火) 01:15時点における最新版
彩火乃紀 | |
---|---|
読み | さい ひのき |
外国語表記 | Hinoki Sai[1] |
登場作品 | |
声優 | 氷上恭子 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
星座 | 蠍座 |
年齢 |
17歳(ベターマン) 27歳(覇界王) |
身長 | 162 cm |
体重 | 46 kg |
血液型 | O型 |
所属 | カモメ第二高校 → GGG |
概要[編集 | ソースを編集]
蒼斧蛍汰の幼馴染。その独特な髪の色には理由があり、それはソムニウムにとって重要な意味を持つ。
5歳の時に鎌倉へ引越したが、現在になってカモメ第二高校へ転入してきて蛍汰と再会した。難しくてよく分からないときや、正論で言い負かされた時に「私馬鹿だから…」と言って思考を停止する癖がある。
インドのアジャンター石窟で行方不明になった両親と兄を探すために麻御に協力し、アカマツ工業の面々と行動している。だが、ボトム・ザ・ワールドで出会ったベターマンは何故か兄の真理緒に瓜二つの容姿を持っていた。
『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』では大学時代のGGGマリンレフュージ基地のバイトを経て、大学卒業後に生体医工学者としてGGGの研究部スタッフとなった。ガイゴーがニューロノイドであるがゆえ、デュアルカインドである彼女は予備パイロットでもある。劇中では戒道幾巳が怪我で戦線離脱している際、天海護とともにガイゴーに搭乗している。この時、調整の手間を省くため護はウームヘッド側のままであり、火乃紀は生身の地球人としては初[2]のファイナルフュージョン及びメカノイドの操縦を行った。システムの洗練により軽減されたとは言えその負担に耐えながら各種武装を使用して戦闘を行い、護や蛍汰の補助ありきではあるがヘルアンドヘブンの発動まで成し遂げた。また、10代の頃は無頓着にミニスカートを履いていたが、年齢を重ねた事でダイブスーツ姿には羞恥を感じるようになっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。本格参戦が遅いのが悔やまれる。覚醒人1号のヘッドダイバーとして登場。版権キャラとしてはシリーズ初の乳揺れカットインあり。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年12月のイベント「ベターマン対ガサラキ」期間限定参戦。
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part4より追加参戦。覚醒人1号のサブパイロット、および支援ユニットパーツとして登場。
- 『ベターマン』設定での初の声付き参戦。本編シナリオでの強制出撃時はシナリオ用の専用ボイスとなる。『30』直後の参戦だが、流用されているボイスはなく、全て『ベターマン』設定での新規のものが使用されている。
- スーパーロボット大戦30
- 『覇界王』設定。SRWシリーズで初めてボイスを収録。担当声優の氷上恭子氏は今作でSRW初参加となる。
- 蛍汰とのペアでガオガイゴーまたは覚醒人V2への乗り換えが可能。あくまで『ベターマン』出身のキャラクターであるためか、GGG入隊後の時間軸ながら、相方の蛍汰同様勇者技能を持たない代わりにデュアルカインドが高く成長する。
- 初参戦ミッションのみ、原作通りに護とともにガオガイゴーに搭乗。この初参戦ミッションでのみ、「蛍汰の攻撃に対して援護攻撃を行う火乃紀」を見ることが出来る。
- 射撃は蛍汰より高いがヒット&アウェイを持たないので、撃墜数稼ぎのためには養成しておきたい。補助精神要員としてSPアップも余裕があれば取得しよう。
- エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
ケータとさほど変わらない能力値で、平均的なステータスを具える。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- COMPACT3
- 信頼、幸運、必中、努力、献身、激励
- サポート用の精神コマンドを豊富に習得する。
- X-Ω
- 集中、信頼、根性
- 蛍汰/火乃紀名義。
- 30
- 分析、集中、信頼、応援、期待、愛
- やや支援向け。「分析」は他にも使える者が多く「応援」「愛」は命の「希望」と他のパイロットの「勇気」で代用できるため、主に「期待」を使う事になるか。
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
- COMPACT3
- デュアルカインドL5、がんばり屋
- デュアルカインドLvは5で打ち止めとなる。がんばり屋のためレベルが上がりやすい。
- 30
- デュアルカインドL8、援護攻撃L1、パーツ供給
- 援護攻撃は射程の長い覚醒人V2で戦わせるなら悪くない相性。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 戦闘した相手に精神コマンド「分析」をかけ、気力を-3する。
- 『30』で採用。敵陣に放り込んで反撃されば複数の敵に分析をかけられるが、そもそも自前で習得する事もありこの使い方はやや悠長。
- 援護攻撃で相手の気力を余計に増やすことなくダメージを水増しするような意図になるか。
支援効果[編集 | ソースを編集]
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
---|---|---|---|---|
仄かな希望の火 | 打撃強化III | タイプ強化IV・攻撃(防御・命中)(蒼斧蛍汰) | 熱血 | 覚醒人1号 (蒼斧蛍汰) |
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「鎮-requiem-」
- エンディング曲。COMPACT3で採用された。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 彩真理緒
- 仲の良かった兄。
- ラミア
- 兄に瓜二つなベターマン。ヒノキが窮地に陥る度に助けに来るが如く現れる。
- 蒼斧蛍汰
- 幼馴染→恋人→婚約者。「ケーちゃん」と呼ぶ。
- カクタス・プリックル
- 覚醒人1号に乗る当初のパートナーだったが、アルジャーノンを発症して死亡する。
- タマラ・ゴーゴリ
- 新生GGGにおける友人。次席オペレーターとして、火乃紀の代役を勤めることもある。
- 初野華
- 事件後のボトム・ザ・ワールドで出会い、パピヨンが営む「センシング・マインド占いハウス」へ行くよう薦める。
- 『覇界王』では新生GGGの同僚。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「私…馬鹿だから」
- 口癖。
- (あの頃は、よくこんなの平気で着てられたわよね……)
- 『覇界王』にてダイブスーツを着用して。ニューロノイド専用搭乗服であるダイブスーツは見た目としては露出度の高い水着であり、流石に色々と気になる歳になったため、当時を振り返って素直にそう思った。
- 「ケーちゃん……家なんかなくたって、ケーちゃんがいる場所が、私の帰る場所だよ……」
- ゼロロボとの戦いで破壊されてしまった自分が購入した住居跡の前で泣きじゃくる蛍汰。彼が手にしていた箱の中の指輪を蛍汰の手に持たせて自分の指にくぐらせた後かけた言葉。この言葉の後の二人は固く抱き合いながら声を上げて泣き続けていた。
- ちなみに住居含めGアイランドシティはカーペンターズが修復したのだが、感極まった二人はすぐに気づかなかった。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- 覚醒人V2
- 『覇界王』で本編描写外で搭乗していたという説明がある。
- ファイナル・ガオガイガー
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]