「グールギラス」の版間の差分

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焦点の合っていない目と、体に対して水平に伸びた首が特徴的で、頭部の形状はドラゴンを彷彿させる。口から発射される火球が武器であり、着弾地点の広範囲を瞬時に消し飛ばす程の威力を持つ。
 
焦点の合っていない目と、体に対して水平に伸びた首が特徴的で、頭部の形状はドラゴンを彷彿させる。口から発射される火球が武器であり、着弾地点の広範囲を瞬時に消し飛ばす程の威力を持つ。
  
実は基になったフィギュアはアカネが即興で作り上げたため未完成の状態にあり、爪や角など芯になった針金が露出している。また粘土が乾燥しきっておらず、デザイン的にも直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったため、首の付け根も動く度に表面が剥離していた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことをある意味で皮肉るような評価を行っていた。
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上記の衝動的な経緯から基になったフィギュアはアカネが即興で作り上げたため未完成の状態にあり、爪や角など芯になった針金が露出している。また粘土が乾燥しきっておらず、デザイン的にも直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったため、首の付け根も動く度に表面が剥離していた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことを皮肉るような評価を行っていた。
  
 
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その後、第11回では再生産怪獣として蘇りで[[デバダダン]]と共に[[グリッドナイト]]と共に襲い掛かるが、グリッドナイトにはかなわず2体とも投げ飛ばされグリッドナイトストームを受け爆砕した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:3章Part15より登場するエネミーユニット。攻撃&防御タイプ。本作では原作第1話と第2話の展開がまとめられているので、アレクシスが複製を担当し初戦から複数体で波状攻撃を仕掛けてくる。
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。正式名称としては別名を含めた「気炎万丈怪獣グールギラス」名義で登録されている。原作第1話のシナリオ再現後はアカネの手で量産されており、複数体登場する。弱点が首である事も戦闘グラフィックで示唆されており、火炎弾連射使用時に首の表面が剥がれる他、撃破時に首がもげて中身が露出する演出が取り入れられている。
 
:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。正式名称としては別名を含めた「気炎万丈怪獣グールギラス」名義で登録されている。原作第1話のシナリオ再現後はアカネの手で量産されており、複数体登場する。弱点が首である事も戦闘グラフィックで示唆されており、火炎弾連射使用時に首の表面が剥がれる他、撃破時に首がもげて中身が露出する演出が取り入れられている。
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*別名である「気炎万丈」は'''炎のように他を圧倒する意気込み'''を意味する四字熟語。
 
*別名である「気炎万丈」は'''炎のように他を圧倒する意気込み'''を意味する四字熟語。
 
*怪獣デザインを担当した西川伸司によると、『ウルトラマンメビウス』のフェミゴン型怪獣のラフ画をベースに、蛇腹の意欲を加えて円谷プロらしさを強調している。
 
*怪獣デザインを担当した西川伸司によると、『ウルトラマンメビウス』のフェミゴン型怪獣のラフ画をベースに、蛇腹の意欲を加えて円谷プロらしさを強調している。
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*『シン・[[ゴジラ]]』を意識したのか劇中のニュース番組では「巨大移動物体」と呼称されている。
 
*ウルトラ怪獣達が擬人化させた企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』にも登場している。顔つきはアカネが殺した問川、体中のつぎはぎは包帯などで再現され、火球はバレーボールっぽい動きをしている。
 
*ウルトラ怪獣達が擬人化させた企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』にも登場している。顔つきはアカネが殺した問川、体中のつぎはぎは包帯などで再現され、火球はバレーボールっぽい動きをしている。
  
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2024年9月20日 (金) 23:10時点における最新版

グールギラス
外国語表記 Ghoulghilas[1]
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 上田麗奈
デザイン 西川伸司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
別名 気炎万丈怪獣
分類 怪獣
全長 70m
重量 5万t
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グールギラスは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣

概要[編集 | ソースを編集]

第1話「覚・醒」に登場。新条アカネによって造られた怪獣の一体。

アカネがクラスメイトの問川さきるへの怒りから造り出した怪獣で、ツツジ台高校の体育館に火球を直撃させて炎上させるなどの破壊活動を行っていた。

焦点の合っていない目と、体に対して水平に伸びた首が特徴的で、頭部の形状はドラゴンを彷彿させる。口から発射される火球が武器であり、着弾地点の広範囲を瞬時に消し飛ばす程の威力を持つ。

上記の衝動的な経緯から基になったフィギュアはアカネが即興で作り上げたため未完成の状態にあり、爪や角など芯になった針金が露出している。また粘土が乾燥しきっておらず、デザイン的にも直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったため、首の付け根も動く度に表面が剥離していた。なおフィギュアに対するアレクシスの評価は「情動的で素晴らしい姿」であり、アカネが怒りに任せて製作したことを皮肉るような評価を行っていた。

グリッドマンの初陣の相手を務め、戦いに慣れていない響裕太とグリッドマンを一方的に追い詰める。だが綻びのある首が弱点だと内海将に見抜かれてしまい、頭部をチョップで斬り落とされた後、残った胴体も超電導キックとグリッドビームで破壊された。

その後、第11回では再生産怪獣として蘇りでデバダダンと共にグリッドナイトと共に襲い掛かるが、グリッドナイトにはかなわず2体とも投げ飛ばされグリッドナイトストームを受け爆砕した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part15より登場するエネミーユニット。攻撃&防御タイプ。本作では原作第1話と第2話の展開がまとめられているので、アレクシスが複製を担当し初戦から複数体で波状攻撃を仕掛けてくる。
更にはデバダダンの代役としてグリッドビームが通じない個体が登場するも、デバダダン同様にグリッドキャリバーエンドで撃破された。
スーパーロボット大戦30
初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。正式名称としては別名を含めた「気炎万丈怪獣グールギラス」名義で登録されている。原作第1話のシナリオ再現後はアカネの手で量産されており、複数体登場する。弱点が首である事も戦闘グラフィックで示唆されており、火炎弾連射使用時に首の表面が剥がれる他、撃破時に首がもげて中身が露出する演出が取り入れられている。
DLC2でもデバダダン共々登場。本編クリア後に該当シナリオを進めた場合は「何者かが時空を越えて呼び出した」と説明が入る。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

火炎弾
口から放つ火球。ボールのようにバウンドする。これはアカネの怒りの発端である問川さきるがバレーボール部部員であったことが影響している。
火炎弾連射
空に向かって大量の火炎弾を放ち、爆撃する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

1L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

HP+2000
30』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

30
底力L3、ガードL1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率+10%、移動力+1、射程+1
30』で採用。

関連怪獣 [編集 | ソースを編集]

メカグールギラス
グールギラスをベースにパワーアップさせたサイボーグ怪獣。武装が強化され、首の付け根も補強されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、グールギラスは「死ね」という単語を加工している。
  • 別名である「気炎万丈」は炎のように他を圧倒する意気込みを意味する四字熟語。
  • 怪獣デザインを担当した西川伸司によると、『ウルトラマンメビウス』のフェミゴン型怪獣のラフ画をベースに、蛇腹の意欲を加えて円谷プロらしさを強調している。
  • 『シン・ゴジラ』を意識したのか劇中のニュース番組では「巨大移動物体」と呼称されている。
  • ウルトラ怪獣達が擬人化させた企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』にも登場している。顔つきはアカネが殺した問川、体中のつぎはぎは包帯などで再現され、火球はバレーボールっぽい動きをしている。

商品情報 [編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 登場怪獣|SSSS.GRIDMAN 2022年1月5日閲覧。