「バッフ・クラン兵」の版間の差分

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階級社会であるが、上官から「サビアの位(サムライの階級としては最下位)をやる」と言われて奮起するシーンが幾度かあり、実力と上官の覚え次第ではサムライとして取り立てられる可能性もある模様。逆に無様を働けば奴隷の身分に落とされる可能性があり、アニメ本編における悲劇も、苛烈な階級社会への恐怖が一つのきっかけで引き起こされることとなってしまった。
 
階級社会であるが、上官から「サビアの位(サムライの階級としては最下位)をやる」と言われて奮起するシーンが幾度かあり、実力と上官の覚え次第ではサムライとして取り立てられる可能性もある模様。逆に無様を働けば奴隷の身分に落とされる可能性があり、アニメ本編における悲劇も、苛烈な階級社会への恐怖が一つのきっかけで引き起こされることとなってしまった。
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:アニメ本編のバッフ・クラン兵のみ登場。発動篇にて登場した新スーツ仕様の兵士は登場しない。
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:基本的に敵対するが、終盤の宇宙怪獣ルート第58話では逆にバッフ・クランを防衛することになる。
 
:基本的に敵対するが、終盤の宇宙怪獣ルート第58話では逆にバッフ・クランを防衛することになる。
:敗北条件や熟練度にも関わるので何としても守り切りたい。
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:敗北条件や[[熟練度]]にも関わるので何としても守り切りたい。
 
:戦意を喪失している為か自分から勝手には仕掛けないのが幸いか。
 
:戦意を喪失している為か自分から勝手には仕掛けないのが幸いか。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[ドバ・アジバ]]
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「カララ様にもしものことがあってみろ! 我々は奴隷にされるか、悪くすれば自爆させられる! やるしかなかったんだ…!」
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;「[[カララ・アジバ|カララ様]]にもしものことがあってみろ!我々は奴隷にされるか、悪くすれば自爆させられる!やるしかなかったんだ…!」
:第1話、[[ソロ星]]の発掘現場にてソロ星軍の戦車を撃破してしまった兵士の台詞。勝手にソロ星へ降りたカララを捜索しなければならなかったことに加え、突然文明レベルの似通った異星人(地球人)と遭遇したことへの混乱と焦りから、この名もなき兵士が悲劇の引き金を引いてしまった。
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:第1話、[[ソロ星]]の発掘現場にてソロ星軍の戦車を撃破してしまった兵士の台詞。勝手にソロ星へ降りたカララ・アジバを捜索しなければならなかったことに加え、突然文明レベルの似通った異星人(地球人)と遭遇したことへの混乱と焦りから、この名もなき兵士が悲劇の引き金を引いてしまった。「奴隷」が引っかかったらしく、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では「降格される」と改められた。
:「奴隷」が引っかかったらしく[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では「降格される」と改められた。
 
 
:ちなみに「自爆させられる」とあるが、小説版においてバッフ・クランの死刑は手榴弾による自爆であると記されている。
 
:ちなみに「自爆させられる」とあるが、小説版においてバッフ・クランの死刑は手榴弾による自爆であると記されている。
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:『第3次α』において、100m級のロボット相手と交戦した際の特殊台詞。
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:『第3次α』において、100m級のロボット相手と交戦した際の特殊戦闘台詞。
 
;「馬鹿な…!そんな馬鹿なことがあってなるか!!」<br/>「それでは母星を守るという我々の戦いは何の意味さえ持たないではないか!」
 
;「馬鹿な…!そんな馬鹿なことがあってなるか!!」<br/>「それでは母星を守るという我々の戦いは何の意味さえ持たないではないか!」
 
:『第3次α』宇宙怪獣ルート第58話より。バッフ・クラン本隊の壊滅と母星が隕石雨で滅亡した通信を傍受し、戦う意味を失い絶望してしまう。
 
:『第3次α』宇宙怪獣ルート第58話より。バッフ・クラン本隊の壊滅と母星が隕石雨で滅亡した通信を傍受し、戦う意味を失い絶望してしまう。

2023年7月6日 (木) 06:53時点における最新版

バッフ・クラン兵
登場作品 伝説巨神イデオン
初登場SRW スーパーロボット大戦F
SRWでの分類 パイロット
一般兵
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プロフィール
種族 バッフ・クラン人
所属 バッフ・クラン
役職 一般兵
テンプレートを表示

バッフ・クラン兵は『伝説巨神イデオン』の一般兵

概要[編集 | ソースを編集]

バッフ・クランの一般兵士。

基本的には重機動メカに搭乗している。独特の髪型とヘルメットが特徴。 発動篇からはオーメ財団兵のようなフルフェイスメットのスーツに変更されている。

階級社会であるが、上官から「サビアの位(サムライの階級としては最下位)をやる」と言われて奮起するシーンが幾度かあり、実力と上官の覚え次第ではサムライとして取り立てられる可能性もある模様。逆に無様を働けば奴隷の身分に落とされる可能性があり、アニメ本編における悲劇も、苛烈な階級社会への恐怖が一つのきっかけで引き起こされることとなってしまった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F
初登場作品。『完結編』の予告にのみ登場。
スーパーロボット大戦F完結編
正式な初登場作品。正直な話ザコ。ただ最終話では2回行動をする上、寝返った(?)ハルルをよってたかって袋叩きにするので注意。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
アニメ本編のバッフ・クラン兵のみ登場。発動篇にて登場した新スーツ仕様の兵士は登場しない。
ダイターン3ガンバスターキングジェイダーと戦闘すると特殊戦闘台詞が発生する。
基本的に敵対するが、終盤の宇宙怪獣ルート第58話では逆にバッフ・クランを防衛することになる。
敗北条件や熟練度にも関わるので何としても守り切りたい。
戦意を喪失している為か自分から勝手には仕掛けないのが幸いか。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドバ・アジバ
上司。しかし、『発動篇』では「イデの導き」に取り憑かれイデオン殲滅に執着する彼に反旗を翻す者が現れる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

カララ様にもしものことがあってみろ!我々は奴隷にされるか、悪くすれば自爆させられる!やるしかなかったんだ…!」
第1話、ソロ星の発掘現場にてソロ星軍の戦車を撃破してしまった兵士の台詞。勝手にソロ星へ降りたカララ・アジバを捜索しなければならなかったことに加え、突然文明レベルの似通った異星人(地球人)と遭遇したことへの混乱と焦りから、この名もなき兵士が悲劇の引き金を引いてしまった。「奴隷」が引っかかったらしく、『第3次α』では「降格される」と改められた。
ちなみに「自爆させられる」とあるが、小説版においてバッフ・クランの死刑は手榴弾による自爆であると記されている。
「我々はイデなど欲しくはない!巨神に負けてもいいのだ…生き延びられれば!」
ドバ「見ろ、巨神は我々を生き延びさせてはくれん。巨神はまっすぐにこのブリッジに向かっている。その訳がわかるか?」
「ここに?」
ドバ「バッフ・クランとしての業を持った男が、この私だからだ!」
「では、殺させてもらいます!」
ドバ「しかし、もう後戻りは出来ん!イデは発動した!」
「そんなことはない!」
『発動篇』終盤、自艦バイラル・ジンと道連れにしてでもとイデオン撃滅に固執するドバ・アジバに対し、兵が反旗を翻し、彼の顎に銃を突きつける。無名の兵であるがその口調は堂々たるもので、主人公ユウキ・コスモのように彼もまた、自分たちが生き延びるために懸命であることがうかがえる。そして他の兵と共にドバを射殺するが、後戻りが出来なかったこともまた事実であり、その直後…。
巨神め、死なばもろともぉぉっ!!
同じく『発動篇』終盤、ザンザ・ルブに乗る兵士がイデオンに特攻する際に。この特攻により、イデオンはガンド・ロワの射線上に押し出され、そして…。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「足だ!巨神の足を狙えっ!」
「巨神の目を狙え!効果があるはずだ!」
『第3次α』での対イデオンの特殊戦闘台詞の一部。こうは言っているが戦闘アニメの都合上、大抵は胴体にばかり命中する。
「奴も巨神なのか!」
「巨神はいったい何体いるんだ!」
『第3次α』において、100m級のロボット相手と交戦した際の特殊戦闘台詞。
「馬鹿な…!そんな馬鹿なことがあってなるか!!」
「それでは母星を守るという我々の戦いは何の意味さえ持たないではないか!」
『第3次α』宇宙怪獣ルート第58話より。バッフ・クラン本隊の壊滅と母星が隕石雨で滅亡した通信を傍受し、戦う意味を失い絶望してしまう。
見かねたバサラが「お前ら、それでいいのか!生きてるんだろ!」と歌を聴かせた事を切っ掛けにαナンバーズもこれまでの因縁を断ち切り、宇宙怪獣からバッフ・クランを守る事になる。
バッフ・クラン兵「艦長!ロゴ・ダウの異星人は我々を守ってくれているようです!」
バッフ・クラン兵(艦長)「馬鹿な!奴らが我々を放っておくはずがない!」
バッフ・クラン兵「ならば、この宙域から離脱を…」
バッフ・クラン兵(艦長)「言うな…。もう、この宇宙に我らの居場所はないのだ…」
同上。αナンバーズがバッフ・クランを守るように戦っている事に驚きながら。未だに彼らを信じられないながらも、既に帰る場所を失い逃げる事も出来なくなったバッフ・クラン兵達だったが…?
「…あなた方の言葉をそう簡単には信じる事は出来ない…」
「だが、今の我々には考える時間が必要なようだ…」
「許されるならこの場から我々を見逃していただきたい」
「貴官らの援護と寛大な処置に感謝し、作戦の成功を祈る…」
同上。宇宙怪獣撃退後、自決しようとした際にαナンバーズの面々から生きるように諭され離脱する際に。αナンバーズの行動と言葉はバッフ・クラン兵達に大きな影響を与え…。
「こちらバッフ・クラン第3194艦隊!貴官らを援護する」
『第3次α』第59話でブラックホール爆弾護衛の為に宇宙怪獣と戦うも、窮地に追い詰められたαナンバーズ。
それを救う為、ひいてはこの宇宙を守る為、バッフ・クランを始めとした今まで戦ってきた相手が続々と参戦するという胸熱なイベントでの一文。
彼らはおそらく、宇宙怪獣ルートでαナンバーズに助けられた生き残りの部隊だろう。思いがけない援軍にコスモカーシャも驚いていた。
その他にもプロトデビルンや帝国観察軍等も参戦した。