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*2003年に行われた『大ゾイド博』において、'''1/1サイズの実物大モルガ'''が制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。 | *2003年に行われた『大ゾイド博』において、'''1/1サイズの実物大モルガ'''が制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。 | ||
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2024年5月24日 (金) 15:45時点における最新版
モルガ | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
昆虫型ゾイド (イモムシタイプ) |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | EZ-006 |
全長 | 11.8 m |
全高 | 2.95 m |
全幅 | 3.0 m |
重量 | 19.7 t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 200 km/h |
設計 | ガラモス |
所属 |
ガイロス帝国 他 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | ガイロス帝国兵 |
モルガは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ガイロス帝国軍の運用するイモムシ型ゾイド。コックピットのある頭部の装甲は非常に厚く、体高の低さもあってパイロットの生存性を高めている。また、その頑丈な頭部装甲を活かし、突進(頭突き)攻撃を得意とする。
だが、何よりもそのセールスポイントは量産性と汎用性の高さであり、ガイロス帝国の主力ゾイドとして大量に配備され、惑星Ziにおいて最も生産数の多いゾイドだと言われている。また、その機体数の多さからキャノリーモルガを始めとする装備バリエーションや、ロイヤル仕様などのカラーバリエーションも豊富である。
モルガが成虫へ変態し蛾型ゾイドになるとも噂されているが、その存在は定かではない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。ガイロス帝国の一般兵や盗賊等が使用する他、スリーパーゾイドやヒルツが操る無人機等、ゾイド系の雑魚敵ユニットとして登場する。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- レーザーカッター
- 顎部に2枚1対装備されたカッター。SRW未採用。
- 20mmガトリング砲
- 頭部に四門搭載されているガトリング砲。SRW未採用。
- 2連装ビーム砲
- 尾部のコンテナに搭載されているビーム砲。「ビーム兵器」特性付き。
- トミー(現タカラトミー)のキットでは地対空2連装ミサイルとなっている。
- 体当たり
- 強固な頭部装甲を活用し、敵に体当たりを行う。「押出」特性付き。地にしか攻撃できない。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- Mまたは3
関連機体[編集 | ソースを編集]
- モルガキャノリー
- 『ゾイド ジェネシス』に登場する、キャノリーユニットを装着したバージョン。
- なお、その他のゾイドシリーズには設定上同一機体として「キャノリーモルガ」が登場している。
- リルガ
- 通常のモルガとほぼ同形状をした小型ゾイド。全長数十センチほどの小型無人機で、主に対人用に使用される。口から粘着性の糸を出して目標を捕縛する他、自走式の爆弾としても使用可能。
余談[編集 | ソースを編集]
- 2003年に行われた『大ゾイド博』において、1/1サイズの実物大モルガが制作された。この実物大モルガは現在、栃木県にある壬生町おもちゃ博物館の別館前に展示されている。
- ある意味「ゾイド界のザク」とも言うべき存在であり、アニメ化されたゾイドシリーズの内、初代~ジェネシスにかけて出演している皆勤機体でもある。
- その姿は、東宝製作の怪獣映画『モスラ』(1961)などに登場する(怪獣王「ゴジラ」と並ぶ存在である)巨蛾「モスラ」の幼虫形態を思わせる。
商品情報[編集 | ソースを編集]