「クルージング・トム」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(7人の利用者による、間の8版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Crusing Tom]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}}
 
| 声優 = {{声優|島香裕|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|島香裕|SRW=Y}}
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|芦田豊雄}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|芦田豊雄}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
16行目: 15行目:
 
}}
 
}}
 
'''クルージング・トム'''は『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物。
 
'''クルージング・トム'''は『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物。
 +
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[創界山]]第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「神部の笛」を奪い、第一界層で自然災害を人為的に引き起こしている張本人。
 
[[創界山]]第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「神部の笛」を奪い、第一界層で自然災害を人為的に引き起こしている張本人。
  
ハルバートの使い手で、[[戦部ワタル|ワタル]]や[[剣部シバラク|シバラク]]を圧倒するが、[[魔神]]の戦闘では動く地形や飛行能力を利用するもミスを連発していた。
+
ハルバートの使い手で、[[戦部ワタル|ワタル]]や[[剣部シバラク|シバラク]]を圧倒するが、[[魔神 (ワタル)|魔神]]の戦闘では動く地形や飛行能力を利用するもミスを連発していた。
  
 
[[ドアクダー]]に姿を変えられる前の本来の姿は、創界山のどこかの国の家老で優し気な表情をしている。
 
[[ドアクダー]]に姿を変えられる前の本来の姿は、創界山のどこかの国の家老で優し気な表情をしている。
25行目: 25行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
:初登場作品。原作同様、ドアクダー軍団の最初の界層ボスとして戦う。その後も他のボスと共に幾度か登場。
+
:初登場作品。原作同様、ドアクダー軍団の最初の界層ボスとして戦う。
 +
:担当声優の島香裕氏は2019年7月28日に亡くなられたため、今作が生前最後のスパロボ出演となった。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:2章Part10から登場するエネミーユニット。島香氏没後初のライブラリ参戦。ランチャー関連など、『X』で未使用と思われるボイスが使用されている。
 +
:シナリオ中で撃破されると、元の姿も登場。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
81行目: 87行目:
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「くっ…! こ、これは不可能なミッションだったか!」
 
;「くっ…! こ、これは不可能なミッションだったか!」
:第45話「王者の資格」での敗北台詞。元ネタはトム・クルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル」からか。
+
:第45話「王者の資格」での敗北台詞。元ネタはトム・クルーズ主演の[[映画]]「ミッション・インポッシブル」からか。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

2024年5月22日 (水) 19:06時点における最新版

クルージング・トム
登場作品 魔神英雄伝ワタル
声優 島香裕
デザイン 芦田豊雄
初登場SRW スーパーロボット大戦X
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 神部界人
性別
所属 ドアクダー軍
称号 ドアクダー七人衆
テンプレートを表示

クルージング・トムは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

創界山第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人。「神部の笛」を奪い、第一界層で自然災害を人為的に引き起こしている張本人。

ハルバートの使い手で、ワタルシバラクを圧倒するが、魔神の戦闘では動く地形や飛行能力を利用するもミスを連発していた。

ドアクダーに姿を変えられる前の本来の姿は、創界山のどこかの国の家老で優し気な表情をしている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
初登場作品。原作同様、ドアクダー軍団の最初の界層ボスとして戦う。
担当声優の島香裕氏は2019年7月28日に亡くなられたため、今作が生前最後のスパロボ出演となった。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
2章Part10から登場するエネミーユニット。島香氏没後初のライブラリ参戦。ランチャー関連など、『X』で未使用と思われるボイスが使用されている。
シナリオ中で撃破されると、元の姿も登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X
根性加速集中閃き突撃気合

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

X
指揮官L2、底力L6、援護攻撃L2、ガードL2、気力+(DEF)サイズ差補正無視L2

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

HPが50%以下になると、一度だけ精神コマンド「集中」がかかる
X』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ドアクダー
主君。
ドン・ゴロ
上司。
シュワルビネガー、サンダーブルー、ジョンタンクーガー
部下。シュワルビネガー以外はSRW未登場。
渡部クラマ
彼からワタルが来るという情報を与えられる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

ベルリ・ゼナム
X』では彼から機体名についてダメ出しされる。

リアル系[編集 | ソースを編集]

トッド・ギネス
『X』では彼の心の闇を見抜き、ドアクダー軍団に勧誘する。
アンジュ
『X』では、ドッコイ山での戦闘時に迂闊な発言が元で彼女の怒りを招いてしまう。

スーパー系[編集 | ソースを編集]

ヴィラル
『X』ではドアクダー軍団で自分の部下とするが、裏切られる。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「お前らのせいだー!」
第5話より。ドン・ゴロに敗退の責任を問われ、「能無しリーダーの下には能無ししか寄り付かない」「ワタルを倒さなければ抹殺する」と宣告され、後がなくなったトム。通信の後、後ろでのほほんとしている部下達を見て、八つ当たり気味にハルバードを振り回す。
「腰ヌケ共め!」
同上。部下達を追い回して逃げ出した様子に息切れしながら吐き捨てる。そこへクラマがやってきて…。
「へへへへへ、いつまでそうやっていられるかな?」
同上。龍神丸に喰らい付かれるも、セカンドガンを上昇させ、勝ち誇るが…。
「どわっ、ああああ・・・!」
直後、天井に激突してしまい落下。
「うわあああ! くやちい…!」
同上。セカンドガンが破壊され、吹っ飛んで言った際の台詞。「くやちい…!」はパラシュートで落下しながら言っている。
X』では撃墜時の台詞に採用されているが、原作と違い叫ぶように言っている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「くっ…! こ、これは不可能なミッションだったか!」
第45話「王者の資格」での敗北台詞。元ネタはトム・クルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル」からか。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

セカンドガン
専用魔神。
バトルゴリラ
部下であるシュワルビネガーの機体。
放送当時発売されたセカンドガンのプラモデル説明書に拠れば、ワタル打倒を命じられ気分を害したトムがこの機体の左足を蹴飛ばしたことで凹みができたとのこと。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は映画『トップガン』の主演俳優トム・クルーズからと思われる。