「サウダーデ・オブ・サンデイ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→単独作品) |
|||
(6人の利用者による、間の9版が非表示) | |||
2行目: | 2行目: | ||
| 外国語表記 = [[外国語表記::Saudade of Sunday]] | | 外国語表記 = [[外国語表記::Saudade of Sunday]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ガン×ソード}} | | 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|ガン×ソード}} | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦K}} |
| SRWでの分類 = [[機体]] | | SRWでの分類 = [[機体]] | ||
}} | }} | ||
17行目: | 17行目: | ||
}} | }} | ||
'''サウダーデ・オブ・サンデイ'''は『[[ガン×ソード]]』の[[登場メカ]]。 | '''サウダーデ・オブ・サンデイ'''は『[[ガン×ソード]]』の[[登場メカ]]。 | ||
+ | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ミハエル・ギャレット]]が搭乗する日曜日の名を冠する新生[[オリジナル7]]の一体。モチーフは銃剣。調整を担当した[[ザピロ・ムッターカ|ムッターカ]]曰く「スペシャル」、[[カギ爪の男]]曰く「最高の仕事」らしい。 | [[ミハエル・ギャレット]]が搭乗する日曜日の名を冠する新生[[オリジナル7]]の一体。モチーフは銃剣。調整を担当した[[ザピロ・ムッターカ|ムッターカ]]曰く「スペシャル」、[[カギ爪の男]]曰く「最高の仕事」らしい。 | ||
26行目: | 27行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}} |
− | : | + | :初登場作品。条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。[[ダン・オブ・サーズデイ]]の改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。 |
+ | |||
+ | === VXT三部作 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} | ||
+ | :今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルが[[愛]]を使用してくるため注意([[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]が先に撃墜された場合は[[熱血]]、[[必中]]、[[不屈]]も使用してくる)。 | ||
+ | :飛行可能で[[地形適応]]が[[陸]]Bにもかかわらず、いずれのマップでも飛行せず地上に降りた状態で登場する。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} |
− | : | + | :今回は『T』と違って飛行してくる。 |
+ | :条件を満たせばサイドミッション「復讐は巡る」にて[[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]と共に自軍参入。 | ||
+ | :最終盤での加入となるのだが、武装が2つしかなく戦力的には微妙。『T』と違って自軍で運用できるというサービス枠と考えるべきか。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
43行目: | 51行目: | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
− | ; | + | ;[[バリア|電磁シールド]] |
− | + | :2000以下の射撃のビーム兵器のダメージを無効化する。気力100以上で発動。発動時、ENを10消費。 | |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
56行目: | 64行目: | ||
=== カスタムボーナス === | === カスタムボーナス === | ||
;装甲+400。照準値+20。 | ;装甲+400。照準値+20。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。 | + | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。[[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]と共通のカスタムボーナスでもある。 |
+ | ;装甲+400。運動性+20。照準値+20。 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。こちらもダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスだが運動性強化が追加された。 | ||
== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
− | ; | + | ;「GUN×SWORD [opening theme]」 |
− | : | + | :『K』『30』で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。 |
<!-- 対決・名場面 --> | <!-- 対決・名場面 --> | ||
+ | |||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなく[[フリーダムガンダム]]や[[ストライクフリーダムガンダム]]に似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、[[オーラバトラー]]に近い)。 | *機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなく[[フリーダムガンダム]]や[[ストライクフリーダムガンダム]]に似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、[[オーラバトラー]]に近い)。 |
2023年10月18日 (水) 01:58時点における最新版
サウダーデ・オブ・サンデイ | |
---|---|
外国語表記 | Saudade of Sunday |
登場作品 | ガン×ソード |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | |
頭頂高 | 推定26.8 m |
動力 | G-ER流体システム |
装甲材質 | G-ER流体硬化装甲 |
所属 | カギ爪の男の集団 |
パイロット | ミハエル・ギャレット |
概要[編集 | ソースを編集]
ミハエル・ギャレットが搭乗する日曜日の名を冠する新生オリジナル7の一体。モチーフは銃剣。調整を担当したムッターカ曰く「スペシャル」、カギ爪の男曰く「最高の仕事」らしい。
元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称「棺」)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。
上述の端末機能から幸せの時の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後のダン・オブ・サーズデイとの戦いで敗北し戦闘不能となった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。ダン・オブ・サーズデイの改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルが愛を使用してくるため注意(ダリア・オブ・ウェンズデイが先に撃墜された場合は熱血、必中、不屈も使用してくる)。
- 飛行可能で地形適応が陸Bにもかかわらず、いずれのマップでも飛行せず地上に降りた状態で登場する。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 今回は『T』と違って飛行してくる。
- 条件を満たせばサイドミッション「復讐は巡る」にてダリア・オブ・ウェンズデイと共に自軍参入。
- 最終盤での加入となるのだが、武装が2つしかなく戦力的には微妙。『T』と違って自軍で運用できるというサービス枠と考えるべきか。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ビーム
- 胸部に備え付けられた3連ビーム砲。
- 重粒子弾ライフル
- 青い羽を広げて飛翔し、手にしたライフルを撃ち込む。
- 銃剣
- 銃(銃剣)形態に変形して突撃した後、月をバックに銃剣で相手を切り刻み、大地に叩きつける。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 電磁シールド
- 2000以下の射撃のビーム兵器のダメージを無効化する。気力100以上で発動。発動時、ENを10消費。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 装甲+400。照準値+20。
- 『T』で採用。ダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスでもある。
- 装甲+400。運動性+20。照準値+20。
- 『30』で採用。こちらもダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスだが運動性強化が追加された。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「GUN×SWORD [opening theme]」
- 『K』『30』で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。
余談[編集 | ソースを編集]
- 機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなくフリーダムガンダムやストライクフリーダムガンダムに似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、オーラバトラーに近い)。
- 『ガン×ソードさん』ではウェンディ・ギャレットに「猿だって」呼ばわりされ、その度にミハエルが「サウダーデだ」と訂正していた。