「エメラルダス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→VXT三部作) |
|||
(9人の利用者による、間の13版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|わが青春のアルカディア 無限軌道SSX}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|わが青春のアルカディア 無限軌道SSX}} | ||
| 声優 = 田島令子 | | 声優 = 田島令子 | ||
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小松原一男}} | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小松原一男}} | ||
− | | 初登場SRW = | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦T}} |
| SRWでの分類 = [[NPC]] | | SRWでの分類 = [[NPC]] | ||
}} | }} | ||
11行目: | 10行目: | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
| 本名 = クイーン・エメラルダス | | 本名 = クイーン・エメラルダス | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = ラーメタル人 |
| 性別 = [[性別::女]] | | 性別 = [[性別::女]] | ||
| 所属 = [[所属::宇宙海賊]] | | 所属 = [[所属::宇宙海賊]] | ||
17行目: | 16行目: | ||
}} | }} | ||
'''エメラルダス'''は『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』の登場人物。 | '''エメラルダス'''は『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』の登場人物。 | ||
+ | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 宇宙船「クイーン・エメラルダス号」の艦長を務める女宇宙海賊。金髪と頬に傷がある姿が特徴。地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(X-00001)を付けられている。[[ | + | 宇宙船「クイーン・エメラルダス号」の艦長を務める女宇宙海賊。金髪と頬に傷がある姿が特徴。地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(X-00001)を付けられている。[[ハーロック]]の戦友で、[[アルカディア号]]を設計した[[大山トチロー]]とは恋人関係にある。白兵戦に強く、ハーロックと同様に重力サーベルを携帯している。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === VXT三部作 === |
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}} |
− | : | + | :初登場作品。[[NPC]]扱いであり、クィーン・エメラルダス号はユニットアイコンのみの登場で、戦闘には参加しないため音声は収録されていない(当初の予定はあったのか、それとも今後参戦した時のためか、'''トチローの一言台詞の一部はエメラルダスへの援護台詞になっている''')。序盤にシャッフル同盟のジョルジュとの意外な絡みがあり、重力サーベルを構える立ち絵はそこでしか見られない。『無限軌道SSX』の原作再現が控えめなため、出番も少なめだが、トチローとの恋仲ぶりについてはしっかり言及されている。 |
− | + | :なお、寺田貴信氏もクィーン・エメラルダス号がユニットアイコンのみの出番になった事は不本意だったらしく、「(クィーン・エメラルダスを正式に参戦して欲しいと言われて)'''ですよね!ホントですよ!'''」「'''なんでクィーン・エメラルダス出てねぇんだよって思っていいですよ'''」と言及している。<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第844回より。</ref> | |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
=== SSX === | === SSX === | ||
− | ;[[ | + | ;[[ハーロック]] |
− | : | + | :戦友。 |
;[[大山トチロー]] | ;[[大山トチロー]] | ||
− | : | + | :恋人。 |
;[[フェーダー・ゾーン]] | ;[[フェーダー・ゾーン]] | ||
:第18話でハーロック達を誘き寄せるため彼女を罠に嵌める。 | :第18話でハーロック達を誘き寄せるため彼女を罠に嵌める。 | ||
46行目: | 46行目: | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[ジョルジュ・ド・サンド]] | ;[[ジョルジュ・ド・サンド]] | ||
− | : | + | :『T』では第13回ガンダムファイトの予選の時に決闘をした事があり、以来彼を好敵手と認めている。 |
+ | ;[[東方不敗マスター・アジア]] | ||
+ | :『T』では旧知の仲であり、[[DLC]]「放浪の異邦人」では[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]率いる[[UND]]の追撃部隊に追われる[[ルーディー・ピーシーザルト|ルーディー]]に助太刀する彼に加勢している。 | ||
+ | ;[[ミハエル・ギャレット]] | ||
+ | :『T』では[[T3]]と[[ネオ・ジオン]]と[[カギ爪の男の集団]]の三つ巴の戦いの際に、彼を足止めしT3を援護する。 | ||
<!-- == 名台詞 == --> | <!-- == 名台詞 == --> | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
− | |||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;クイーン・エメラルダス号 | ;クイーン・エメラルダス号 |
2023年4月17日 (月) 15:50時点における最新版
エメラルダス | |
---|---|
登場作品 | わが青春のアルカディア 無限軌道SSX |
声優 | 田島令子 |
デザイン | 小松原一男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
本名 | クイーン・エメラルダス |
種族 | ラーメタル人 |
性別 | 女 |
所属 | 宇宙海賊 |
役職 | 艦長 |
エメラルダスは『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙船「クイーン・エメラルダス号」の艦長を務める女宇宙海賊。金髪と頬に傷がある姿が特徴。地球を侵略した異星人のイルミダスによって指名手配され、コードナンバー(X-00001)を付けられている。ハーロックの戦友で、アルカディア号を設計した大山トチローとは恋人関係にある。白兵戦に強く、ハーロックと同様に重力サーベルを携帯している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。NPC扱いであり、クィーン・エメラルダス号はユニットアイコンのみの登場で、戦闘には参加しないため音声は収録されていない(当初の予定はあったのか、それとも今後参戦した時のためか、トチローの一言台詞の一部はエメラルダスへの援護台詞になっている)。序盤にシャッフル同盟のジョルジュとの意外な絡みがあり、重力サーベルを構える立ち絵はそこでしか見られない。『無限軌道SSX』の原作再現が控えめなため、出番も少なめだが、トチローとの恋仲ぶりについてはしっかり言及されている。
- なお、寺田貴信氏もクィーン・エメラルダス号がユニットアイコンのみの出番になった事は不本意だったらしく、「(クィーン・エメラルダスを正式に参戦して欲しいと言われて)ですよね!ホントですよ!」「なんでクィーン・エメラルダス出てねぇんだよって思っていいですよ」と言及している。[1]
人間関係[編集 | ソースを編集]
SSX[編集 | ソースを編集]
松本零士作品[編集 | ソースを編集]
- マーヤ
- 『わが青春のアルカディア』に登場する女性。彼女を助けようとした際に撃たれて頬に傷を負う。
- まゆ
- 『宇宙海賊キャプテンハーロック』に登場するトチローとの間に産まれた娘。
- メーテル
- 『銀河鉄道999』のヒロイン。エメラルダスと双子の姉妹という設定が存在する。
- ラー・アンドロメダ・プロメシューム
- 『1000年女王』のヒロイン「雪野弥生」の本名で、メーテルとエメラルダスの母親。『銀河鉄道999』では機械帝国の女王となっている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジョルジュ・ド・サンド
- 『T』では第13回ガンダムファイトの予選の時に決闘をした事があり、以来彼を好敵手と認めている。
- 東方不敗マスター・アジア
- 『T』では旧知の仲であり、DLC「放浪の異邦人」ではヤザン率いるUNDの追撃部隊に追われるルーディーに助太刀する彼に加勢している。
- ミハエル・ギャレット
- 『T』ではT3とネオ・ジオンとカギ爪の男の集団の三つ巴の戦いの際に、彼を足止めしT3を援護する。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- クイーン・エメラルダス号
- 艦長を務める。
余談[編集 | ソースを編集]
- ハーロックと同じく、「エメラルダス」の名を持つキャラクターは松本零士氏の関わった作品では『クイーン・エメラルダス』、『銀河鉄道999』等をはじめとしてちょくちょく登場しており、さながら一種のスターシステムに近い扱いとなっている。
- メーテルやプロメシュームとの家族関係は、放映当時には無かった後付け設定である。
- ....そのとばっちり(?)で、娘のまゆには「メーテルの姪で、プロメシュームの孫」というある意味、ぶっ飛んだ設定が付く事に。
- ↑ スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE第844回より。