「サウダーデ・オブ・サンデイ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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[[ミハエル・ギャレット]]が搭乗する日曜日の名を冠する新生[[オリジナル7]]の一体。モチーフは銃剣。調整を担当した[[ザピロ・ムッターカ|ムッターカ]]曰く『スペシャル』、[[カギ爪の男]]曰く『最高の仕事』らしい。
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[[ミハエル・ギャレット]]が搭乗する日曜日の名を冠する新生[[オリジナル7]]の一体。モチーフは銃剣。調整を担当した[[ザピロ・ムッターカ|ムッターカ]]曰く「スペシャル」、[[カギ爪の男]]曰く「最高の仕事」らしい。
  
元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称『棺』)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。
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元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称「棺」)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。
  
 
上述の端末機能から[[幸せの時]]の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後の[[ダン・オブ・サーズデイ]]との戦いで敗北し戦闘不能となった。
 
上述の端末機能から[[幸せの時]]の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後の[[ダン・オブ・サーズデイ]]との戦いで敗北し戦闘不能となった。
  
ガンソードさんではウェンディに「'''猿だって'''」呼ばわりされ、その度にミハエルが「サウダーデだ」と訂正していた。
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== 登場作品と操縦者 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
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:初登場作品。条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。[[ダン・オブ・サーズデイ]]の改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。
  
なお、機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなく[[キラ・ヤマト|パイロットとよく似た声の人]]が駆る[[フリーダムガンダム|某ガンダム]][[ストライクフリーダムガンダム|その後継機]]に似ていると、放送当時から話題になっていた。(むしろ機体は、[[オーラバトラー]]に近い。)
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=== VXT三部作 ===
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:今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルが[[愛]]を使用してくるため注意([[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]が先に撃墜された場合は[[熱血]][[必中]][[不屈]]も使用してくる)
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:飛行可能で[[地形適応]]が[[陸]]Bにもかかわらず、いずれのマップでも飛行せず地上に降りた状態で登場する。
  
== 登場作品と操縦者 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
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:今回は『T』と違って飛行してくる。
:条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。[[ダン・オブ・サーズデイ]]の改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。
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:条件を満たせばサイドミッション「復讐は巡る」にて[[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]と共に自軍参入。
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:最終盤での加入となるのだが、武装が2つしかなく戦力的には微妙。『T』と違って自軍で運用できるというサービス枠と考えるべきか。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:2000以下の射撃のビーム兵器のダメージを無効化する。気力100以上で発動。発動時、ENを10消費。
  
 
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。[[ダリア・オブ・ウェンズデイ]]と共通のカスタムボーナスでもある。
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;装甲+400。運動性+20。照準値+20。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。こちらもダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスだが運動性強化が追加された。
  
 
== 機体BGM ==
 
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;GUN×SWORD[opening theme]
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:『K』『30』で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。
 
<!-- 対決・名場面 -->
 
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== 余談 ==
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*機体自体はさして似てはいないが、「青い羽」や「攻撃時の大仰な演出」など、どことなく[[フリーダムガンダム]]や[[ストライクフリーダムガンダム]]に似ていると、放送当時から話題になっていた(本機はむしろ、虫の羽のような翼で飛ぶため、[[オーラバトラー]]に近い)。
 +
*『ガン×ソードさん』では[[ウェンディ・ギャレット]]に「'''猿だって'''」呼ばわりされ、その度にミハエルが「'''サウダーデだ'''」と訂正していた。
 
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2023年10月18日 (水) 01:58時点における最新版

サウダーデ・オブ・サンデイ
外国語表記 Saudade of Sunday
登場作品 ガン×ソード
初登場SRW スーパーロボット大戦K
SRWでの分類 機体
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スペック
分類

ヨロイ

頭頂高 推定26.8 m
動力 G-ER流体システム
装甲材質 G-ER流体硬化装甲
所属 カギ爪の男の集団
パイロット ミハエル・ギャレット
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サウダーデ・オブ・サンデイは『ガン×ソード』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ミハエル・ギャレットが搭乗する日曜日の名を冠する新生オリジナル7の一体。モチーフは銃剣。調整を担当したムッターカ曰く「スペシャル」、カギ爪の男曰く「最高の仕事」らしい。

元々オリジナル7の中でも特別な機体で、プリズン・プラネット・デストロイヤーにアクセスする端末としての機能を持つ。それに伴い、月への移動のためにつけられた飛行能力が最大の特徴であり、戦闘時には強力な武器となる。その他、カギ爪の組織によって付与された光学兵器を扱う。過去に何かが起こりサテライトベースの一部分(ヨロイ格納部分のみ。通称「棺」)ごと海底に沈んでいた。ヴァン一行は何も知らなかったとはいえ、サテライトベースのサルベージに協力することになった。

上述の端末機能から幸せの時の切り札となり、宇宙に飛び立ってプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させた。宇宙から帰還後のダン・オブ・サーズデイとの戦いで敗北し戦闘不能となった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。条件を満たせば終盤で自軍参入。地形適正で宇宙Aを持つ唯一のヨロイ。ダン・オブ・サーズデイの改造を引き継ぐこともあり、参戦期間の短さの割には活躍させられる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
今作では終始敵。交戦の機会は第37話と第51話の2回だが、その内後者はミハエルがを使用してくるため注意(ダリア・オブ・ウェンズデイが先に撃墜された場合は熱血必中不屈も使用してくる)。
飛行可能で地形適応Bにもかかわらず、いずれのマップでも飛行せず地上に降りた状態で登場する。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
今回は『T』と違って飛行してくる。
条件を満たせばサイドミッション「復讐は巡る」にてダリア・オブ・ウェンズデイと共に自軍参入。
最終盤での加入となるのだが、武装が2つしかなく戦力的には微妙。『T』と違って自軍で運用できるというサービス枠と考えるべきか。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ビーム
胸部に備え付けられた3連ビーム砲。
重粒子弾ライフル
青い羽を広げて飛翔し、手にしたライフルを撃ち込む。
銃剣
銃(銃剣)形態に変形して突撃した後、月をバックに銃剣で相手を切り刻み、大地に叩きつける。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

電磁シールド
2000以下の射撃のビーム兵器のダメージを無効化する。気力100以上で発動。発動時、ENを10消費。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

装甲+400。照準値+20。
T』で採用。ダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスでもある。
装甲+400。運動性+20。照準値+20。
30』で採用。こちらもダリア・オブ・ウェンズデイと共通のカスタムボーナスだが運動性強化が追加された。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「GUN×SWORD [opening theme]」
『K』『30』で採用。『30』ではDLC適用時は原曲となる。

余談[編集 | ソースを編集]