「オリジナルダンクーガ」の版間の差分

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'''オリジナルダンクーガ'''は『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』の[[登場メカ]]。
  
 
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名前とは裏腹に外見は[[ダンクーガ]]に全く似ていない。それどころか、白と紫のカラーリングに曲線主体の尖ったフォルムはダンクーガのアンチテーゼじみており、むしろ[[デスグロームII]]などの[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の機体に似ている。[[WILL|アースWILL]]が[[ダンクーガノヴァ]]を作る際のオリジナルとなった、WILLたちの創造主が作り上げたダンクーガであると語られている。
 
名前とは裏腹に外見は[[ダンクーガ]]に全く似ていない。それどころか、白と紫のカラーリングに曲線主体の尖ったフォルムはダンクーガのアンチテーゼじみており、むしろ[[デスグロームII]]などの[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]の機体に似ている。[[WILL|アースWILL]]が[[ダンクーガノヴァ]]を作る際のオリジナルとなった、WILLたちの創造主が作り上げたダンクーガであると語られている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:今作では本家ダンクーガと対峙する事になる。ちなみにこの作品ではダンクーガノヴァと同様、別世界から転移してきたファイナルダンクーガを元にして作られた設定で、オリジナルの意味は'''ムーンWILLが扱う自分だけのダンクーガ'''だからオリジナルという意とされている。[[ムーンWILL]]の[[エースボーナス]]が機能するHardでは、空我・極だけで気力が10も持って行かれるため注意。
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:今作では本家ダンクーガと対峙する事になる。ちなみにこの作品ではダンクーガノヴァと同様、別世界から転移してきた[[ファイナルダンクーガ]]を元にして作られた設定で、オリジナルの意味は'''ムーンWILLが扱う自分だけのダンクーガ'''だからオリジナルという意とされている。[[ムーンWILL]]の[[エースボーナス]]が機能するHardでは、空我・極だけで気力が10も持って行かれるため注意。だが、別ルートの[[ラゼンガン]]と比べるとまだ御しやすい相手である。
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:前作と同じくムーンWILLが搭乗する他、黒の騎士団ルート56話「奈落への螺旋」では死の領域で[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]が再生した量産型に[[シルバー兵士]]が搭乗して4機登場する。
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:前作と同じくムーンWILLが搭乗する他、黒の騎士団ルート56話「奈落への螺旋」では死の領域で[[ムゲ・ゾルバドス|ムゲ]]が再生した量産型に[[シルバー兵士]]が搭乗して4機登場する。小物臭さが増したムーンWILLと合わせて相当格落ちした雰囲気がある。
  
 
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:初登場作品。ムーンWILLが直接乗り込んでおり、[[クトゥルフ要塞]]で待ち構えている。攻撃力、耐久力はかなり高いが回避力は高くないので、この時点のメンバーなら十分倒しきれるはず。同マップで[[ビッグゴールド]]も倒さなければならないので[[SP]]の配分に注意。
  
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名称は全てスパロボにおける表記。
 
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:体の各部から伸びる触手。相手を絡め取るのではなく槍のように貫く。Lではマップ兵器も存在。第2次Zではオミット。
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:相手を掴み取り、殴りつけた後に地面に叩きつける。第2次Zでは斬空我・烈空我の意匠+気力低下効果も加わっている上、'''通常攻撃がこれ1つのみ'''と言う何とも漢らしい仕様(ムーンWILLは性別無しだが)。
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:相手を掴み取り、殴りつけた後に地面に叩きつける。
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;「鳥の歌」
 
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==余談==
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*各ダンクーガのアーキタイプであることが監督の大張正己氏により明かされている<ref>[https://x.com/G1_BARI/status/301291237649047552 大張正己の2013年2月12日のツイート]</ref>。
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== 脚注 ==
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2024年9月15日 (日) 18:38時点における最新版

オリジナルダンクーガ
登場作品 獣装機攻ダンクーガノヴァ
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
全高 94.5 m
パイロット ムーンWILL
テンプレートを表示

オリジナルダンクーガは『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

最終話に登場する機体で、ムーンWILL最後の刺客。

名前とは裏腹に外見はダンクーガに全く似ていない。それどころか、白と紫のカラーリングに曲線主体の尖ったフォルムはダンクーガのアンチテーゼじみており、むしろデスグロームIIなどのムゲ・ゾルバドス帝国の機体に似ている。アースWILLダンクーガノヴァを作る際のオリジナルとなった、WILLたちの創造主が作り上げたダンクーガであると語られている。

その巨体が誇る驚異的なパワーでダンクーガノヴァ・マックスゴッドを圧倒するも、自らの心の枷を完全に取り払った葵の再起と共に形勢逆転し、断空彈劾剣で破壊される。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今作では本家ダンクーガと対峙する事になる。ちなみにこの作品ではダンクーガノヴァと同様、別世界から転移してきたファイナルダンクーガを元にして作られた設定で、オリジナルの意味はムーンWILLが扱う自分だけのダンクーガだからオリジナルという意とされている。ムーンWILLエースボーナスが機能するHardでは、空我・極だけで気力が10も持って行かれるため注意。だが、別ルートのラゼンガンと比べるとまだ御しやすい相手である。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
前作と同じくムーンWILLが搭乗する他、黒の騎士団ルート56話「奈落への螺旋」では死の領域でムゲが再生した量産型にシルバー兵士が搭乗して4機登場する。小物臭さが増したムーンWILLと合わせて相当格落ちした雰囲気がある。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。ムーンWILLが直接乗り込んでおり、クトゥルフ要塞で待ち構えている。攻撃力、耐久力はかなり高いが回避力は高くないので、この時点のメンバーなら十分倒しきれるはず。同マップでビッグゴールドも倒さなければならないのでSPの配分に注意。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

名称は全てスパロボにおける表記。

斬空我
体の各部から伸びる触手。相手を絡め取るのではなく槍のように貫く。
L』ではマップ兵器も存在。『第2次Z』では下記の空我・極の演出に融合する形でオミット。
烈空我
額から放つビーム。
『第2次Z』では方向指定型のマップ兵器。最大射程8・横幅最大5マスとかなり広大で気力制限もなし。
空我・極
相手を掴み取り、殴りつけた後に地面に叩きつける。
『第2次Z』では斬空我・烈空我の意匠+気力低下効果も加わっている。どう見ても近接攻撃の演出だが射程8かつ移動後攻撃不可という長距離砲の様な性能。通常攻撃がこれ1つのみなので、難なく安全に誘き寄せる事ができる。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復(小)
『第2次Z』。
EN回復(中)
『第2次Z』。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
『L』。
2L
『第2次Z』。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「鳥の歌」

余談[編集 | ソースを編集]

  • 各ダンクーガのアーキタイプであることが監督の大張正己氏により明かされている[1]

脚注[編集 | ソースを編集]