「皇神楽耶」の版間の差分

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{{登場人物概要
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'''皇神楽耶'''は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』および『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[エリア11]]の秘密結社キョウト六家が一、皇家の当主。
 
[[エリア11]]の秘密結社キョウト六家が一、皇家の当主。
  
日和見主義の人間が多いキョウト六家の中では積極的な性格。本来六家の筆頭たる家柄の当主だが、若年であるためほかのメンバーから軽んじられ、実権もない。しかし、毅然とした態度に出るなど完全な傀儡ではなく、その面に関しては[[桐原泰三]]にも一目置かれている。
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日和見主義の人間が多いキョウト六家の中では積極的な性格。本来六家の筆頭たる家柄の当主だが、若年であるため他のメンバーから軽んじられ、実権も無い。しかし、妖怪揃いの六家の老人たちを相手に毅然とした態度に出るなど完全な傀儡ではなく、その面に関しては[[桐原泰三]]にも一目置かれている。
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[[行政特区日本]]の日本人虐殺事件以降にわざわざキョウトを離れてまで[[黒の騎士団]]に参入し、'''「[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の妻」'''を自称する。『R2』においては[[ブラックリベリオン]]の後、[[中華連邦]]に亡命していた。その際に中華連邦の[[天子]]と友人関係となる。その後、太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団と合流。中華連邦において天子とゼロを引き合わせる仲介役ともなった。
  
[[行政特区日本]]の日本人虐殺事件以降にわざわざキョウトを離れてまで[[黒の騎士団]]に参入、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の妻を自称する。R2においては[[ブラックリベリオン]]の後、[[中華連邦]]に亡命していた。その際に中華連邦の[[天子]]と友人関係となる。その後、太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団と合流。中華連邦において天子とゼロを引き合わせる仲介役ともなった。
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[[ゼロレクイエム]]においては黒の騎士団の一人として、[[ルルーシュ・ランペルージ|皇帝ルルーシュ]]と対立するが、[[C.C.]]との会話においてルルーシュの真意を理解していることが示唆されている。
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一方、'''『コードギアス』の[[漫画|漫画版]]では、[[扇要|扇]]ではなく、神楽耶が[[黒の騎士団]]および[[超合集国]]からのゼロの排除を決定している'''。また、アニメ版では見せない冷酷な笑みを見せたり、漫画版では登場しない[[ディートハルト・リート]]の言葉を発する等、腹黒く冷たい印象を受ける。
  
一方、'''『コードギアス』の漫画版では、[[扇要]]ではなく、神楽耶が[[黒の騎士団]]および[[超合集国]]からのゼロの排除を決定している'''。また、アニメ版では見せない冷酷な笑みを見せたり、漫画版では登場しない[[ディートハルト・リート]]の言葉を発する等、腹黒く冷たい印象を受ける。
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『復活のルルーシュ』では、扇から日本の首相の座を譲られている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
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:『破界篇』と同じくNPCとして登場。
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:2章Part11から登場。
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== ステータス ==
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;旧家当主のカリスマ
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:SSR。スロウ状態になりづらい。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[桐原泰三]]
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;[[桐原泰三]]
 
:同じキョウト六家のメンバーで、実質的な後見人。
 
:同じキョウト六家のメンバーで、実質的な後見人。
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
:押し掛け女房的行動をとるが、同時に彼の本質も見極めている。ゼロがルルーシュとして[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]の皇帝に即位し、独裁に出ようとした際にも、彼の真意について気付いていた模様で、彼の意思を尊重したが故なのかあえて敵対する態度に出た。
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:押し掛け女房的行動をとるがゼロがルルーシュとして[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]の皇帝に即位し、独裁に出ようとした際には敵対したが、どこか真意を探っているようにも見えた。[[ゼロレクイエム]]の真相に関しては後に'''「自分すらも壊すとはこういう意味だったのですね」'''と言っている事から気付いていると思われる。
:ルルーシュが会談で「民主主義を始めようか」と脅しをかけた際、その真意を気付いていたとするならば、神楽耶の流した涙は「彼に裏切られた絶望」では無く、「自分自身の存在を否定してまで世界を変えようとする彼の悲壮な覚悟への悲しみ」であったのだろうか…?
+
:『第2次Z再世篇』では、彼の真意(ゼロレクイエム)に気付いている事を表す台詞を言っている。
:『第2次Z再世篇』では、彼の真意に気付いている事を表す台詞を言っている。
+
:上述した通り漫画版では、扇に代わって神楽耶がゼロの排除を決定している。ただし、排除の理由はゼロがブリタニア皇族であった事やギアスではなく、「理由を説明しないままのギアス饗団殲滅に不信感を持ったから」という事になっている(前者に関しては[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]に説明をされても「私はゼロ様を信じる」と主張していた)。
:漫画ではなんと、扇に代わって神楽耶がゼロの排除を決定するという最悪な割を食ってしまう。
+
:ちなみに神楽耶が他の超合集国評議員の意向を無視してゼロの排除を決定するのは、「ゼロを売って[[日本]]だけ返して貰うというのが合衆国日本の意志」となってしまい、本来は扇がゼロを裏切る以上にまずい事である。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
:親戚で元婚約者でもあったのだが、道を違えるばかりか[[日本]]への裏切りに等しい行動を取り続けた彼を、笑いながらも誰より強く蔑視している。「R2」ではキョウト六家がブリタニアに処刑されても、何ら反応を見せない事から、より強く軽蔑している。実際にスザクは過去に日本を裏切るに等しい行動をとっている為、こればかりは仕方の無い事である。
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:親戚で元婚約者でもあったのだが、スザクがブリタニア軍に入隊し枢木家から絶縁された事もあり、疎遠になっている。その後も結果的に何度も対峙しており、劇場版に至っては明確に憎悪を向ける事となった。
 
;[[C.C.]]、[[紅月カレン]]
 
;[[C.C.]]、[[紅月カレン]]
 
:育ちのせいか「夫」の女性関係には寛容なので目くじらをたてない。むしろ'''「私たち三人官女ですね」'''と共にゼロを支えようとする。
 
:育ちのせいか「夫」の女性関係には寛容なので目くじらをたてない。むしろ'''「私たち三人官女ですね」'''と共にゼロを支えようとする。
 
;[[天子]]
 
;[[天子]]
 
:亡命先で親交を結ぶ。
 
:亡命先で親交を結ぶ。
;[[扇要]]
 
:ゼロが「裏切り者」として追放処分にされた際、彼の本質を知っている為か、むしろ追放した扇の方を疑っていた模様。<br />上記の通り、漫画版では神楽耶が彼の役割を担い、彼女が割を食ってしまっている。漫画版では、扇と[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛がないためであろう。
 
 
;[[ディートハルト・リート]]
 
;[[ディートハルト・リート]]
:漫画版ではディートハルトが登場しないため、彼の言葉の一部を神楽耶が言う。
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:漫画版ではディートハルトが登場しない為、彼の言葉の一部を神楽耶が言う。
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;皇重護、皇サクヤ
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:『奪還のロゼ』に登場するホッカイドウブロックの元領主とその娘。神楽耶の皇家の分家出身。
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;宗賀ハクバ
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:『新潔のアルマリア』の登場人物。神楽耶直属の諜報機関「イザヨイ」に彼をスカウトする。
 
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
 
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== 名台詞 ==
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;「残念ですわ、言の葉だけで人を殺せたら宜しいのに」
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:『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2|R2]]』第9話より。中華連邦首都洛陽の朱禁城で対面した[[枢木スザク|スザク]]に対して。
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:他のキョウト6家の関係者が[[ブラックリベリオン]]の後に悉く死罪となった事を「仕方がない」と発言した会話の最後にこう言い放った。
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:笑顔ながら神楽耶のスザクに対する殺意がひしひしと感じさせるが、最大のツッコミどころは'''その[[ゼロ (コードギアス)|「言の葉」だけで人を殺せる男]]が神楽耶の真後ろにいる'''事だろう。もっとも、彼がスザクに掛けた[[ギアス|「言の葉」]]は「生きろ!」という真逆の願いであるが。
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;「この状況下でブリタニア皇帝に刃を向ける人物に私は一人しか心当たりがありません」
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:黒の騎士団からゼロが追放された後に、神根島でシャルルに対する反乱がおきた事に対する発言。神楽耶は第二次東京決戦で死んだとされたゼロが反乱を起こしたと考えており、実際にその通りだが、実は[[枢木スザク|もう一人]]反乱を起こした者がいた。その後扇達にどういう事なのか詰問する事となる。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 再世篇 ===
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=== 第2次Z再世篇 ===
 
;神楽耶「ついでに申し上げるなら、私はゼロ様の婚約者でした」<br />シェリル「つまり、皇帝ルルーシュの…」<br />神楽耶「ですから、私は妻の務めとして、夫であるルルーシュ様の生きる様を見届けなくてはなりません。リリーナ様…。私はその旅にあなたをお連れしたいのです」<br />リリーナ「あなたはトレーズの考えを理解されているようですね」<br />神楽耶「そしてルルーシュ様の事も…」<br />リリーナ「ありがとうございます、神楽耶様…」<br />神楽耶「では…」<br />リリーナ「共に参りましょう、決戦の地…日本へ」
 
;神楽耶「ついでに申し上げるなら、私はゼロ様の婚約者でした」<br />シェリル「つまり、皇帝ルルーシュの…」<br />神楽耶「ですから、私は妻の務めとして、夫であるルルーシュ様の生きる様を見届けなくてはなりません。リリーナ様…。私はその旅にあなたをお連れしたいのです」<br />リリーナ「あなたはトレーズの考えを理解されているようですね」<br />神楽耶「そしてルルーシュ様の事も…」<br />リリーナ「ありがとうございます、神楽耶様…」<br />神楽耶「では…」<br />リリーナ「共に参りましょう、決戦の地…日本へ」
: [[エリア11]]で決戦が巻き起こる中、[[中華連邦]]に滞在していた神楽耶が、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]によって保護されていた[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の前で発した、独裁者となった[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]に対する想い。全てに気付いていた神楽耶は、彼に対する思慕の感情に一切の変化を見せる事もなければ、彼の覚悟から目を背けようともせず、リリーナと共に、その生き様を見届けるべく、[[日本]]へと向かった…。
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2024年12月5日 (木) 19:57時点における最新版

皇神楽耶
読み すめらぎ かぐや
登場作品

コードギアスシリーズ

声優 かないみか
デザイン 木村貴宏
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 サポートユニット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
生年月日 皇暦2002年8月15日
星座 獅子座
年齢 15歳 → 16歳(R2)
所属 キョウト→合衆国日本、超合集国
役職 キョウト六家首魁→合衆国日本代表・超合集国評議会議長
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皇神楽耶は『コードギアス 反逆のルルーシュ』および『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

エリア11の秘密結社キョウト六家が一、皇家の当主。

日和見主義の人間が多いキョウト六家の中では積極的な性格。本来六家の筆頭たる家柄の当主だが、若年であるため他のメンバーから軽んじられ、実権も無い。しかし、妖怪揃いの六家の老人たちを相手に毅然とした態度に出るなど完全な傀儡ではなく、その面に関しては桐原泰三にも一目置かれている。

行政特区日本の日本人虐殺事件以降にわざわざキョウトを離れてまで黒の騎士団に参入し、ゼロの妻」を自称する。『R2』においてはブラックリベリオンの後、中華連邦に亡命していた。その際に中華連邦の天子と友人関係となる。その後、太平洋奇襲作戦中に黒の騎士団と合流。中華連邦において天子とゼロを引き合わせる仲介役ともなった。

ゼロレクイエムにおいては黒の騎士団の一人として、皇帝ルルーシュと対立する。

一方、『コードギアス』の漫画版では、ではなく、神楽耶が黒の騎士団および超合集国からのゼロの排除を決定している。また、アニメ版では見せない冷酷な笑みを見せたり、漫画版では登場しないディートハルト・リートの言葉を発する等、腹黒く冷たい印象を受ける。

『復活のルルーシュ』では、扇から日本の首相の座を譲られている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。NPC
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
『破界篇』と同じくNPCとして登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
サポートキャラ。
スーパーロボット大戦X-Ω
サポートユニットとして登場。シナリオ等には登場しない。
スーパーロボット大戦DD
2章Part11から登場。

ステータス[編集 | ソースを編集]

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

旧家当主のカリスマ
SSR。スロウ状態になりづらい。

人間関係[編集 | ソースを編集]

桐原泰三
同じキョウト六家のメンバーで、実質的な後見人。
ゼロルルーシュ・ランペルージ
押し掛け女房的行動をとるがゼロがルルーシュとしてブリタニアの皇帝に即位し、独裁に出ようとした際には敵対したが、どこか真意を探っているようにも見えた。ゼロレクイエムの真相に関しては後に「自分すらも壊すとはこういう意味だったのですね」と言っている事から気付いていると思われる。
『第2次Z再世篇』では、彼の真意(ゼロレクイエム)に気付いている事を表す台詞を言っている。
上述した通り漫画版では、扇に代わって神楽耶がゼロの排除を決定している。ただし、排除の理由はゼロがブリタニア皇族であった事やギアスではなく、「理由を説明しないままのギアス饗団殲滅に不信感を持ったから」という事になっている(前者に関してはシュナイゼルに説明をされても「私はゼロ様を信じる」と主張していた)。
ちなみに神楽耶が他の超合集国評議員の意向を無視してゼロの排除を決定するのは、「ゼロを売って日本だけ返して貰うというのが合衆国日本の意志」となってしまい、本来は扇がゼロを裏切る以上にまずい事である。
枢木スザク
親戚で元婚約者でもあったのだが、スザクがブリタニア軍に入隊し枢木家から絶縁された事もあり、疎遠になっている。その後も結果的に何度も対峙しており、劇場版に至っては明確に憎悪を向ける事となった。
C.C.紅月カレン
育ちのせいか「夫」の女性関係には寛容なので目くじらをたてない。むしろ「私たち三人官女ですね」と共にゼロを支えようとする。
天子
亡命先で親交を結ぶ。
ディートハルト・リート
漫画版ではディートハルトが登場しない為、彼の言葉の一部を神楽耶が言う。
皇重護、皇サクヤ
『奪還のロゼ』に登場するホッカイドウブロックの元領主とその娘。神楽耶の皇家の分家出身。
宗賀ハクバ
『新潔のアルマリア』の登場人物。神楽耶直属の諜報機関「イザヨイ」に彼をスカウトする。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「残念ですわ、言の葉だけで人を殺せたら宜しいのに」
R2』第9話より。中華連邦首都洛陽の朱禁城で対面したスザクに対して。
他のキョウト6家の関係者がブラックリベリオンの後に悉く死罪となった事を「仕方がない」と発言した会話の最後にこう言い放った。
笑顔ながら神楽耶のスザクに対する殺意がひしひしと感じさせるが、最大のツッコミどころはその「言の葉」だけで人を殺せる男が神楽耶の真後ろにいる事だろう。もっとも、彼がスザクに掛けた「言の葉」は「生きろ!」という真逆の願いであるが。
「この状況下でブリタニア皇帝に刃を向ける人物に私は一人しか心当たりがありません」
黒の騎士団からゼロが追放された後に、神根島でシャルルに対する反乱がおきた事に対する発言。神楽耶は第二次東京決戦で死んだとされたゼロが反乱を起こしたと考えており、実際にその通りだが、実はもう一人反乱を起こした者がいた。その後扇達にどういう事なのか詰問する事となる。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

第2次Z再世篇[編集 | ソースを編集]

神楽耶「ついでに申し上げるなら、私はゼロ様の婚約者でした」
シェリル「つまり、皇帝ルルーシュの…」
神楽耶「ですから、私は妻の務めとして、夫であるルルーシュ様の生きる様を見届けなくてはなりません。リリーナ様…。私はその旅にあなたをお連れしたいのです」
リリーナ「あなたはトレーズの考えを理解されているようですね」
神楽耶「そしてルルーシュ様の事も…」
リリーナ「ありがとうございます、神楽耶様…」
神楽耶「では…」
リリーナ「共に参りましょう、決戦の地…日本へ」
エリア11で決戦が巻き起こる中、中華連邦に滞在していた神楽耶が、トレーズによって保護されていたリリーナシェリルマリナの前で発した、独裁者となったルルーシュに対する想い。
全てに気付いていた神楽耶は、彼の覚悟から目を背けようとせず、リリーナと共に、その生き様を見届けるべく、日本へと向かった…。