「オズメル大将軍」の版間の差分
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+ | [[Category:登場人物あ行]] | ||
+ | [[Category:合身戦隊メカンダーロボ]] |
2024年12月20日 (金) 15:28時点における最新版
オズメル | |
---|---|
登場作品 | 合身戦隊メカンダーロボ |
声優 | 津嘉山正種 |
デザイン | 岡迫亘弘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
分類 | ヒューマノイド(人造人間) |
性別 | 男 |
製作者 | ヘドロン皇帝 |
製作地 | ガニメデ星 |
所属 | コンギスター軍団 |
役職 | 大将軍 |
オズメル大将軍は『合身戦隊メカンダーロボ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
コンギスター軍団の幹部の1人で、ヘドロン皇帝が最も信頼する腹心の部下。
他者には窺い知れないヘドロン皇帝からの命令を唯一聞く事が出来るメッセンジャー的な役割も担い、皇帝に催眠洗脳されたガニメデ星の住人をサイボーグ兵へと改造、軍備拡張に貢献した後コンギスター軍団の軍団長へと就任した。
実はヘドロン皇帝によって創り上げられたヒューマノイド(人造人間)だが、本人はそのことを知らない。
最終決戦時にジミー・オリオンとの一騎打ちに敗れて死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。原作ではメカに乗ることはなかったが、本作ではグレープロボに乗り込む。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ヘドロン皇帝
- 主君にて創造主。
- メデューサ将軍
- 仲が悪く、作戦面で言い争う事も多い。
- 彼女との舌戦では階級差を強調してマウントを取ろうとするなど、己の狭量振りを露わにする場面も珍しくない。
- ジミー・オリオン
- 宿敵。彼がガニメデ星の王子であることは知らなかった模様。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「それがどうした? 我が戦力は蚊に刺された程の影響も無い。寧ろ我が軍団を鍛える絶好の機会ではないか。ハハハ…!」
- 第1話で3体のメカ獣クマンダーを失った事に因り、メカンダーロボを擁する地球防衛軍へ初黒星を喫したオズメルの采配を軽く皮肉るメデューサ将軍へ、全く意に介さず高笑いしながら次なる戦略を画策する。
- 「メデューサ、有り難く思え。私が助け舟を出したから、お前はあれ以上のお叱りを受けずに済んだんだ」
- 第3話でメデューサがヘドロン皇帝から敗北の責任を追及された際、仲裁役を務めて皇帝の怒りを鎮めた…のはいいが、「デキる上司像」をアピールしてマウントを取ろうとするオズメルの滑稽さも浮き彫りにした迷台詞でもある。
- 「メカンダーロボ? フン、名前だけは勇ましいな」
- 第5話より。地球防衛軍に潜入中のコンギスターCIA部員JA2が齎した情報に因り、初めて「合身戦隊」と「メカンダーロボ」の名を知るも然して興味を示さず一笑に伏す。
- 「どうせメカンダーロボとやらを考え出したナントカ科学者の類だろう。それよりも地球防衛軍の動きの方はどうなっている?」
- 直後、JA2から「ミスターX」の存在を告げられるが、こちらにも関心を寄せず上記の反応を示す。一応、オズメルの推察は当たっているのだが、「ナントカ科学者」というアバウトな表現が珍妙な可笑しさを醸し出している。
- 「最後まで確認したのか、己の目で! 基地が沈むのを見たのか?」
「レーダーはレーダー。第一線の指揮官としてのお前が、確認もせずにノコノコ帰ってくるのが気に入らん!」 - 第6話でキング・ダイヤモンドを撃沈したものと思い込み意気揚々と帰還したメデューサの不手際を責め立て、彼女からの「レーダーで機影が消失するのを確認した」との反論を一蹴する。この回では「慎重なオズメル」と「迂闊なメデューサ」という通常回とは逆転した対比の構図が際立っており、何時に無くド正論を吐くオズメルの上官らしさも印象的。
- 「うぬッ、無能な! メデューサ、役立たずはメカンダーロボと共に死ぬがいい!!」
- 同話にて弾薬補充を済ませたメカンダーから怒涛の猛反撃を喰らい、追い詰められたメデューサの醜態を目の当たりにして激昂し、彼女が搭乗しているニュードム(SRW未登場)をメカンダー諸共オメガミサイルで爆死させようと自ら遠隔操作する。
- ジミー「逃がさんぞオズメル!貴様のために尊い命を犠牲にされた多くの地球人と、そして俺の母への償いをしてもらうぜ!」
- 「母への償い…?お前がメデューサの息子ジミー・オリオンか!丁度いい、地獄への道連れにしてやる!」
- 第34話より、崩壊する空中要塞都市から脱出したところをジミーに追い詰められて。
既に頭部の半分は内部メカが剥き出しになっており、満身創痍の状態だった。 - 銃による一騎打ちをするも、あえなく敗れ去った。