「バレン」の版間の差分
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:原作では特に絡みは無かったが、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では一度投降した彼を誘拐している。 | :原作では特に絡みは無かったが、『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では一度投降した彼を誘拐している。 | ||
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+ | :自らが成り代わっていた管制センターの孫娘である少女。まだ、10歳にも満たないと言える幼い少女なのだが、バレンが意図的に引き起こした宇宙戦の爆発事故によって殺害された上に、死後はその姿を悪事に利用されている。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「フフフ…マーズ、これでも攻撃することができて?」 | ;「フフフ…マーズ、これでも攻撃することができて?」 | ||
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2024年10月24日 (木) 07:54時点における最新版
バレン | |
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登場作品 | 六神合体ゴッドマーズ |
声優 | 鵜飼るみ子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ギシン星人 |
性別 | 女 |
所属 | ギシン帝国 |
バレンは『六神合体ゴッドマーズ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
第10話「宇宙からきた少女!」に登場したギシン星の超能力者。茶色の長髪が特徴。
高レベルの超能力者であり、超能力を用いた発火能力やで変身をする事が可能。太陽系を航行する宇宙船の管制を行っている管制センター所長の孫娘・クミに変身して管制センターに潜入し、意図的に宇宙船同士の衝突事故を仕向ける破壊工作を行っていた。また、管制センターへ調査に向かっていた明神タケルの襲撃もしている。
その後、クミの姿を悪用し続ける事でタケルを精神的に苦しめるも、正体が露見してしまった結果、戦闘メカ・バキュームに乗り込んで実力行使に出る。しかし、最後は明神タケルの搭乗するゴッドマーズに乗機を破壊され、死亡している。
美少女といって差し支えないビジュアルから、1話限りの敵方のゲストキャラであるにも関わらず放送当時からコアなファンもついている。しかし、バレンの性格は劇中の行いから見ても「残忍非道」としか言いようが無いのも事実で、自らが成り代わった本物のクミも、宇宙戦の爆発事故に見せかけて自らの手で殺害している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 声付きでの登場。顔グラフィックが1種類しかない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 序盤の表舞台合流ルートで登場。ゲルと同じく暗黒の力によって蘇った設定で登場する。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦D
- ギシン星間帝国軍に所属。バキュームに乗る。序盤は戦う機会のないイベント要員で、いきなりガイヤーに乗る前のタケルを襲い、ガイヤーと善戦するも敗れる。その後再登場しタケルの目の前でマーグをさらっていく。そして終盤になって戦う機会があるがバキュームでは戦闘に耐えられない。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。銀河帝国所属。事実上唯一のネームド超能力者で終始バキュームに乗る。いきなりゴッドマーズに乗る前のタケルを襲い、ガイヤーを追い詰めるもゴッドマーズに敗れる。このように登場時はちゃんと出番があったのだが、それ以降は一般兵搭乗のエスパーロボに紛れこんでいるだけで、目立った活躍も台詞もなし。しかも銀河帝国との最終決戦時にはいないので、知らない間に死んでしまったようだ。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 命中率+30%
- 『第2次Z』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ズール皇帝
- 上司。
- マーグ
- 原作では特に絡みは無かったが、『D』では一度投降した彼を誘拐している。
- クミ
- 自らが成り代わっていた管制センターの孫娘である少女。まだ、10歳にも満たないと言える幼い少女なのだが、バレンが意図的に引き起こした宇宙戦の爆発事故によって殺害された上に、死後はその姿を悪事に利用されている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「フフフ…マーズ、これでも攻撃することができて?」
- 催眠術の類で、自らを幼い少女のクミに見せかけて精神攻撃を仕掛けるバレン。美しい外見ながらも彼女の残忍非道さがこれでもかとタケルを追い詰めていく。
- 「ああっ!?」
- 阿蘇山火口での戦闘で、バキュームのビームをゴッドマーズの背後から浴びせかけるも全く動じず、ゆらりと振り返ってきたゴッドマーズに怯み、思わず叫び声が出てしまう。その後ファイナルゴッドマーズで引導を渡された。
- このシーンで振り返るゴッドマーズは目を光らせてかなりの威圧感を出しており、バレンのみならず視聴者をもビビらせた。