「バジュラ (幼生型)」の版間の差分

生態
生態
種族	バジュラ
全長	2～3m（第二形態）
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バジュラ
(幼生型)
バジュラ; (幼生型)
登場作品	マクロスシリーズマクロスF; 劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜; 劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜;
初登場SRW	スーパーロボット大戦L
SRWでの分類	機体; パイロット
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2022年4月21日 (木) 07:09時点における最新版

バジュラ (幼生型)は「マクロスシリーズ」に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

バジュラの幼生。昆虫と類似した生態を持ち、サナギのように羽化して成体へと変態する。

第一形態[編集 | ソースを編集]

卵から孵化直後の幼体。外見や鳴き声は可愛らしく、ランカ・リーがバジュラと知らずにペットにした「あい君」もこれに分類される。小動物と同じくらいのサイズで、全身には黄緑色の体毛が生えており、太い尻尾をもつ。頭部には二つの黒い目と赤い頭頂目と合計3つの目を持つ。

中間形態[編集 | ソースを編集]

多くの個体は中間形態から蛹を経て第二形態へと羽化するが、中間形態から直に第二形態へと脱皮するケースもある。体色や眼の配置こそ第一形態と同じだが、体型がイルカのように変化、体長2m近くまで成長し体毛が失われて皮膚が剥き出しになる。

第二形態[編集 | ソースを編集]

2足歩行の甲虫のような外見となり、第一形態のような容貌上の愛らしさは失われる。エネルギー発射能力や硬質化した外殻など戦闘能力も備えている。TV版で船団内部で大量に孵化し、ミシェルに致命傷を与えたのもこのタイプ。

この形態のあい君の外見がTV版と劇場版で変化しているのはランカや周囲の人間との関わり方の違いによるものだと思われる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L: 初登場作品。第二形態が敵ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

マシンガン: 背中に背負った角状の突起物から連射する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

HP回復、EN回復、底力

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

空: 飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

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-== 幼生型バジュラ（Baby Vajra） ==
+{{登場メカ概要
-*[[登場作品]]：[[マクロスシリーズ]]
+| タイトル = バジュラ<br>(幼生型)
-**[[マクロスF]]
+| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
-**[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]
+*{{登場作品 (メカ)|マクロスF}}
-**[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]
+*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜}}
-*分類：[[バジュラ]]
+*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜}}
-<!-- *頭頂高： -->
+| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
-*所属：[[バジュラクイーン]]
+| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[パイロット]]
+}}
+{{登場メカ概要
+| タイトル = 生態
+| 種族 = [[バジュラ]]
+| 全長 = 2～3m（第二形態）
+}}
+'''バジュラ (幼生型)'''は「[[マクロスシリーズ]]」に登場する生物。
+== 概要 ==
 [[バジュラ]]の幼生。昆虫と類似した生態を持ち、サナギのように羽化して成体へと変態する。
 === 第一形態 ===
-卵から孵化直後の幼体。外見と鳴き声は愛玩動物のように可愛らしく、[[ランカ・リー|ランカ]]がバジュラと知らずにペットにした「[[あい君]]」もこれに分類される。小動物と同じくらいのサイズで、全身には黄緑色の体毛が生えており、太い尻尾をもつ。頭部にはふたつの黒い目と赤い頭頂目と合計3つの目を持つ。
+卵から孵化直後の幼体。外見や鳴き声は可愛らしく、[[ランカ・リー]]がバジュラと知らずにペットにした「[[あい君]]」もこれに分類される。小動物と同じくらいのサイズで、全身には黄緑色の体毛が生えており、太い尻尾をもつ。頭部には二つの黒い目と赤い頭頂目と合計3つの目を持つ。
 === 中間形態 ===
-多くの個体は中間形態から茶褐色の蛹を経て第二形態へと羽化するが、あい君のように中間形態から直に第二形態へと脱皮するケースもある。体色や眼の配置こそ第一形態と同じだが、体型がイルカのように変化、体長2m近くまで成長し全身から黄緑色の体毛が失われて皮膚が剥き出しになる。脱皮は直立姿勢のままで行い、背面外皮が正中線に沿って裂けることにより開始される。
+多くの個体は中間形態から蛹を経て第二形態へと羽化するが、中間形態から直に第二形態へと脱皮するケースもある。体色や眼の配置こそ第一形態と同じだが、体型がイルカのように変化、体長2m近くまで成長し体毛が失われて皮膚が剥き出しになる。
 === 第二形態 ===
-羽化もしくは脱皮によって、2足歩行の甲虫のような身体構造へと変態する。外見は大きく変化し、全身が関節の節々で分割された硬質な外骨格で覆われ、両眼は突出し、2本の脚・1対の触角・サソリのような細長い腹尾部を持つ。頭胸部側面に昆虫と類似した透明で翅脈のある1対の翅が収納されており、これを展開して飛翔する。脱皮直後こそ小型だが成長に伴って2～3m程度に大型化する。体色は緑色。触角から銃弾のようなエネルギー体を発射し、鋭い腹尾部を凶器として振り回す。この形態のあい君の外見がTV版と劇場版で変化しているのはランカや周囲の人間との関わり方の違いによるものだと思われる。
+足歩行の甲虫のような外見となり、第一形態のような容貌上の愛らしさは失われる。エネルギー発射能力や硬質化した外殻など戦闘能力も備えている。TV版で船団内部で大量に孵化し、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]に致命傷を与えたのもこのタイプ。
+この形態のあい君の外見がTV版と劇場版で変化しているのはランカや周囲の人間との関わり方の違いによるものだと思われる。
 == 登場作品と役柄 ==