「宇宙怪獣・混合型」の版間の差分
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そもそも、一般的に巡洋艦級と呼ばれる宇宙怪獣は単一の生物では無く、砲台怪獣やバニシングモーター怪獣を寄生させた複数の宇宙怪獣の複合体の事である。その様な関係から、所謂混合型怪獣というのは、巡洋艦級の中で一番割合が多いスタンダードなものであると言える。また、対象が生物である事やその様な関係から~型という区別の境は曖昧なもので、必ずしも型にハマり切った個体ばかりが存在する訳ではない。ゲーム的には、混合型=通常型と解釈するのが分かり易いと思われる。 | そもそも、一般的に巡洋艦級と呼ばれる宇宙怪獣は単一の生物では無く、砲台怪獣やバニシングモーター怪獣を寄生させた複数の宇宙怪獣の複合体の事である。その様な関係から、所謂混合型怪獣というのは、巡洋艦級の中で一番割合が多いスタンダードなものであると言える。また、対象が生物である事やその様な関係から~型という区別の境は曖昧なもので、必ずしも型にハマり切った個体ばかりが存在する訳ではない。ゲーム的には、混合型=通常型と解釈するのが分かり易いと思われる。 | ||
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『トップをねらえ2!』では「'''タイタン変動重力源'''」という名前で登場している。 | 『トップをねらえ2!』では「'''タイタン変動重力源'''」という名前で登場している。 | ||
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− | : | + | :初登場作品。最終話で登場。バカ高い耐久力の上、イヤというほど出現するので鬱陶しいことこの上ない。 |
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+ | :『α』ほど大量には出現しないが、性能は更に向上。特に耐久力には更に磨きがかかり、HPは100000を越える。ソフトバンクの攻略本ではHP18000と1桁低く誤記されているが、実際は18万である。 | ||
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− | :ちなみに外見が全く同じであるため、''' | + | :ちなみに外見が全く同じであるため、'''ユニットアイコンも同じ'''。 |
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+ | :闘滅モードではボスの一体として登場するのだが、単独で登場する他のボスと違って前列にタフネス持ちの[[宇宙怪獣・兵隊]]を3体従えているのが特徴。フルオートにしておくと自チームは距離が近い兵隊を攻撃してボスへのダメージを減らしてしまうため、横2~3マスor敵陣全体を攻撃できる多段ヒット系の必殺スキルでタイタン変動重力源攻撃のついでに処理するか、手動操作でタイタン変動重力源だけを狙う必要がある面倒なボス。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:エネルギー弾を放つ。 | :エネルギー弾を放つ。 | ||
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:先端が尖っているので、真正面からの防御は危険。 | :先端が尖っているので、真正面からの防御は危険。 | ||
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:恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われる。恒星の中での活動も可能。 | :恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われる。恒星の中での活動も可能。 | ||
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+ | :'''[[ド根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[魂]]''' | ||
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+ | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
+ | :'''[[底力]]''' | ||
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] | ||
+ | :'''[[闘争心]]''' | ||
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+ | === [[小隊長能力]] === | ||
+ | ;回避率+10% | ||
+ | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。 | ||
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+ | == 対決・名場面 == | ||
;対[[ガンバスター]] | ;対[[ガンバスター]] | ||
:『トップをねらえ!』第4話にて、未完成で活動限界があった[[ガンバスター]]を追いつめてそのボディに突き刺さるも、肉切骨断のバスターコレダーにより撃破された。 | :『トップをねらえ!』第4話にて、未完成で活動限界があった[[ガンバスター]]を追いつめてそのボディに突き刺さるも、肉切骨断のバスターコレダーにより撃破された。 | ||
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2022年7月11日 (月) 11:52時点における最新版
宇宙怪獣 混合型 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
生態 | |
---|---|
種族 | 宇宙怪獣 |
全長 | 4.5km以上 |
宇宙怪獣・混合型は『トップをねらえ!』に登場する生物。『トップをねらえ2!』ではタイタン変動重力源という名称で登場。
概要[編集 | ソースを編集]
銀河中心部に生息する宇宙怪獣の混合型タイプ。口語では使用されないが、学名は「ギドドンガス級」あるいは「巡洋艦怪獣ギドドンガス」とされており、こちらが正式名称である。
そもそも、一般的に巡洋艦級と呼ばれる宇宙怪獣は単一の生物では無く、砲台怪獣やバニシングモーター怪獣を寄生させた複数の宇宙怪獣の複合体の事である。その様な関係から、所謂混合型怪獣というのは、巡洋艦級の中で一番割合が多いスタンダードなものであると言える。また、対象が生物である事やその様な関係から~型という区別の境は曖昧なもので、必ずしも型にハマり切った個体ばかりが存在する訳ではない。ゲーム的には、混合型=通常型と解釈するのが分かり易いと思われる。
ガンバスターの初陣の相手であり建造途中で10分間しか起動できない状態にあったガンバスターをその巨体に見合わぬ高速移動で翻弄した。タカヤノリコの捨て身により突進攻撃を受け止められたところにバスターコレダーの一撃を喰らい跡形もなく粉砕された。
『トップをねらえ2!』では「タイタン変動重力源」という名前で登場している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。最終話で登場。バカ高い耐久力の上、イヤというほど出現するので鬱陶しいことこの上ない。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 『α』とほぼ同じだが、攻撃力が上昇している。まともに戦いたくはないので、可能ならマップ兵器の波状攻撃で倒してしまいたい。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 『α』ほど大量には出現しないが、性能は更に向上。特に耐久力には更に磨きがかかり、HPは100000を越える。ソフトバンクの攻略本ではHP18000と1桁低く誤記されているが、実際は18万である。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第1作設定の「宇宙怪獣・混合型」名義、『トップ2』設定の「タイタン変動重力源」名義の2種が登場する。図鑑もちゃんと2種類あり、全長などデータも違う。タイタン変動重力源の方は初登場時はHP6桁のボス扱いであるが、終盤の再登場時は混合型より少しスペックが優れているくらいでHPも50000程度に収まっている。
- ちなみに外見が全く同じであるため、ユニットアイコンも同じ。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- 両ルートの第53話のみ登場。今作でも合体怪獣が登場しないため最強の宇宙怪獣である。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 『トップ』および『トップ2』関連のイベントで敵として登場する。
- 2017年8月のイベント「信じる心」では『トップ2』設定の「タイタン変動重力源」が登場。地中深くに眠っていたところをマーダルが目覚めさせる。
- 闘滅モードではボスの一体として登場するのだが、単独で登場する他のボスと違って前列にタフネス持ちの宇宙怪獣・兵隊を3体従えているのが特徴。フルオートにしておくと自チームは距離が近い兵隊を攻撃してボスへのダメージを減らしてしまうため、横2~3マスor敵陣全体を攻撃できる多段ヒット系の必殺スキルでタイタン変動重力源攻撃のついでに処理するか、手動操作でタイタン変動重力源だけを狙う必要がある面倒なボス。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 光球
- エネルギー弾を放つ。
- 『第3次α』では命中低下の特殊効果を持つ。
- 突進
- 先端が尖っているので、真正面からの防御は危険。
- 槍状弾
- 変動重力源が使用。縦になった後背中側に反り返り、ヒレ状の部分から弾丸を乱射。『第3次Z天獄篇』ではデモでの動きが通常の混合型と全く違いぐにゃぐにゃと動く。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
- 空
- 恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われる。恒星の中での活動も可能。
- 陸
- 『T』ではなぜかこちらの表記。勿論この設定のままいけば飛行は不可能だが、尤も宇宙空間でしか出てこないので、あまり気にする程でもない。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
- α
- 3L
- 第3次α、第3次Z、T
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
- 回避率+10%
- 『第3次α』で採用。