「Qボス」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
第1話に登場する、[[BF団]]のC級エージェント。劇中では特に名前を呼ばれず(スタッフロールでは「C級工作員リーダー」表記)、小説版では「オズマ」という名前であることが語られるが、スパロボではこの独自の名前で登場している。
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第1話に登場する、[[BF団]]のC級エージェント。名前の「Qボス」は原作の絵コンテに書かれている<ref>ホビージャパン『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 30th ANNIVERSARY BOOK』92頁。</ref>ほか彼の通称であるともされている<ref>ホビージャパン『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 30th ANNIVERSARY BOOK』7頁。</ref>が、原作OVA本編では名前は出ず(スタッフロールでは「C級工作員リーダー」表記)、小説版では「オズマ」という名前になっている。
  
 
シズマ博士捕獲任務のため、南京に[[維新竜・暁]]と共に現れる。維新竜・暁体内の工作員の指揮を執って後一歩までシズマ博士や[[銀鈴]]を追いつめるが、[[ジャイアント・ロボ]]との戦いで敗退する。
 
シズマ博士捕獲任務のため、南京に[[維新竜・暁]]と共に現れる。維新竜・暁体内の工作員の指揮を執って後一歩までシズマ博士や[[銀鈴]]を追いつめるが、[[ジャイアント・ロボ]]との戦いで敗退する。
  
ちなみに小説版によれば、この作戦に成功すればB級エージェントへと昇格するはずだった。
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BF団のエージェントはA~C級と超A級である十傑集にわかれているため、エージェントとしてのランクは最下位である。B級以上のエージェントは各人が自由な装いをしているが、C級エージェントは目撃者を確実に始末できないという理由から覆面の常時着用が義務付けられており、Qボスも例外ではない。しかし、C級内では上位の実力者らしく、他のC級エージェントたちが黒一色の同じ装いをしている中で彼だけが赤系の覆面やスーツを身にまとい、捕獲任務の指揮を執っていた。
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ちなみに小説版によれば、この作戦に成功すればB級エージェントへと昇格するはずだったという。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:初登場は8話。横浜を襲撃するが、[[ジャイアント・ロボ]]と[[草間大作|大作]]にあっけなく撃墜される。次の登場の14話では、倒されると下記の断末魔をあげて爆散し、以降登場しない。登場セリフもなくAI搭載の同型機と出現するので、気付かず倒されることも多いのでは。
 
:初登場は8話。横浜を襲撃するが、[[ジャイアント・ロボ]]と[[草間大作|大作]]にあっけなく撃墜される。次の登場の14話では、倒されると下記の断末魔をあげて爆散し、以降登場しない。登場セリフもなくAI搭載の同型機と出現するので、気付かず倒されることも多いのでは。
 
:原作を知らない人にはすでに『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[ボス]]が仲間になっていたのでそんなノリかと思われる時がある。
 
:原作を知らない人にはすでに『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[ボス]]が仲間になっていたのでそんなノリかと思われる時がある。
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:初登場作品。銀鈴を追い詰めた果てに、ジャイアント・ロボにやられるという原作通りの登場。今作では死ぬことなく生き残るが、以後は[[AI]]搭載の[[怪ロボット]]に紛れこんでいるだけで、目立った活躍も台詞もなし。生き残れただけマシなのだろうか。パイロット能力は大作と同等。
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:初登場作品。銀鈴を追い詰めた果てに、ジャイアント・ロボにやられるという原作通りの登場。今作では死ぬことなく生き残るが、以後は[[人工知能|AI]]搭載の[[怪ロボット]]に紛れこんでいるだけで、目立った活躍も台詞もなし。生き残れただけマシなのだろうか。パイロット能力は大作と同等。
  
 
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:最後の台詞。反撃も虚しく、パンチ一発で撃破され、爆炎に消えていった。SRWでは被撃墜時の台詞として採用されている。
 
:最後の台詞。反撃も虚しく、パンチ一発で撃破され、爆炎に消えていった。SRWでは被撃墜時の台詞として採用されている。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「アルベルト様、例の者たちを連れて参りました!」
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:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』「獣戦機基地 総攻撃」より。上の命令に従って銀河帝国を獣戦機基地に案内した際の台詞。自身も出撃するが伝令を務めているという見方もできるので、一般兵が登場しないのでQボスに割り振られた感がある。
  
 
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2024年10月21日 (月) 17:55時点における最新版

Qボス
登場作品 ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日
声優 笹岡繁蔵
大友龍三郎(SRW代役
初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
別名 C級工作員リーダー(OVA本編)
オズマ(小説版)
種族 地球人
性別
所属 BF団
テンプレートを表示

Qボスは『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

第1話に登場する、BF団のC級エージェント。名前の「Qボス」は原作の絵コンテに書かれている[1]ほか彼の通称であるともされている[2]が、原作OVA本編では名前は出ず(スタッフロールでは「C級工作員リーダー」表記)、小説版では「オズマ」という名前になっている。

シズマ博士捕獲任務のため、南京に維新竜・暁と共に現れる。維新竜・暁体内の工作員の指揮を執って後一歩までシズマ博士や銀鈴を追いつめるが、ジャイアント・ロボとの戦いで敗退する。

BF団のエージェントはA~C級と超A級である十傑集にわかれているため、エージェントとしてのランクは最下位である。B級以上のエージェントは各人が自由な装いをしているが、C級エージェントは目撃者を確実に始末できないという理由から覆面の常時着用が義務付けられており、Qボスも例外ではない。しかし、C級内では上位の実力者らしく、他のC級エージェントたちが黒一色の同じ装いをしている中で彼だけが赤系の覆面やスーツを身にまとい、捕獲任務の指揮を執っていた。

ちなみに小説版によれば、この作戦に成功すればB級エージェントへと昇格するはずだったという。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
音声初収録。原作の笹岡氏が故人のため、大友龍三郎氏が代役を担当し、大友氏は本作がスパロボ初参加(ブリタイ・クリダニクの代役及びユーゼス・ゴッツォ役も兼任)。
初登場は8話。横浜を襲撃するが、ジャイアント・ロボ大作にあっけなく撃墜される。次の登場の14話では、倒されると下記の断末魔をあげて爆散し、以降登場しない。登場セリフもなくAI搭載の同型機と出現するので、気付かず倒されることも多いのでは。
原作を知らない人にはすでに『マジンガーZ』のボスが仲間になっていたのでそんなノリかと思われる時がある。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
ジャイアント・ロボ登場デモシーンに出番を貰った。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦64
初登場作品。銀鈴を追い詰めた果てに、ジャイアント・ロボにやられるという原作通りの登場。今作では死ぬことなく生き残るが、以後はAI搭載の怪ロボットに紛れこんでいるだけで、目立った活躍も台詞もなし。生き残れただけマシなのだろうか。パイロット能力は大作と同等。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α
根性自爆必中ド根性脱力狙撃

人間関係[編集 | ソースを編集]

ビッグ・ファイア
BF団の首領。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

弓弦之助
64』では、彼の持つケースを狙って護衛の銀鈴と彼を襲撃する。
安西エリ
αDC)』では、銀鈴と鉄牛に保護されていた彼女を奪還すべく、横浜の街を襲撃する。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あれは…!? ジャ…ジャイアント・ロボ!?」
突如として現れたジャイアント・ロボ に吹き飛ばされ驚きの声を上げるが、この直後にロボに蹴り起こされる。
「ビ、ビッグ・ファイアの、たぁぁめぇにぃぃぃぃ!」
反撃を試み、維新竜・暁の車輪とドリルを展開するが…。
BF団に対する忠誠を窺わせる台詞。
「そんなバカなぁぁぁぁぁ!?」
最後の台詞。反撃も虚しく、パンチ一発で撃破され、爆炎に消えていった。SRWでは被撃墜時の台詞として採用されている。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「アルベルト様、例の者たちを連れて参りました!」
64』「獣戦機基地 総攻撃」より。上の命令に従って銀河帝国を獣戦機基地に案内した際の台詞。自身も出撃するが伝令を務めているという見方もできるので、一般兵が登場しないのでQボスに割り振られた感がある。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

維新竜・暁

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ホビージャパン『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 30th ANNIVERSARY BOOK』92頁。
  2. ホビージャパン『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 30th ANNIVERSARY BOOK』7頁。