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+ | *新世紀中学生の名前は、元となった特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』の海外ローカライズ作品『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』の各アシストウェポンが元となっている。 | ||
+ | **『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。 | ||
+ | **アシストウェポンが合体して巨大ロボットになるのは『電光超人グリッドマン』から継続したギミックである。 | ||
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2024年9月18日 (水) 19:30時点における最新版
新世紀中学生(しんせいきちゅうがくせい)とは、『SSSS.GRIDMAN』に登場する団体。
概要[編集 | ソースを編集]
グリッドマンを支援する黒服の4人組。「中学生」と名乗っているが学生という訳ではない。マックスによれば、かつて世界を救った中学生達によって新世紀(21世紀)を迎えられたことに感謝と敬意を払い名乗っているとされる、いわば「称号」である。
その正体はグリッドマンをサポートするアシストウェポンの人間態であり、アレクシス・ケリヴに敗北したことで分離したグリッドマンのデータの断片である。グリッドマンと共に不完全な状態でツツジ台へたどり着き、アンチ戦と前後してグリッドマンとジャンクの下へと集結した。
普段は響裕太達グリッドマン同盟を護衛するが、特に何も無い場合はジャンクショップ「絢」に入り浸っており、店の手伝いをする事もある。しかし、怪獣が出現した際にはジャンクの前で各人に設定されたアクセスコードをコールすることで、本来の姿であるアシストウェポンへと変身し、グリッドマンを援護する。
自ら介入しない限りはグリッドマン同盟以外の人間から認識されないが、ヂリバー(SRW未参戦)戦後は他者に認識されるようになる。六花から名前を聞いたはっす曰く「ダッサい名前のバンド」。
最終決戦では裕太(の中に宿るグリッドマン)とともに自らの正体を自覚し、アンチを含めた6人でアクセス・フラッシュすることで意識が統合され、真の姿である電光超人グリッドマンに変身。アレクシス・ケリヴ封印後はグリッドマン同盟への感謝の言葉を残し、グリッドマンと共にハイパーワールドへと帰還した。なお、真の姿に目覚めた後もそれぞれの人格は消滅したわけではなく、最終決戦後には電光超人と並び立つ形で4人とも登場している。
なお、ツツジ台での生活や収入源については不明だが、各々家で生活を送っているらしい。
登場作品[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part15から登場。こちらもサムライ・キャリバーが先に登場し、残り3人は後から合流する。
- スーパーロボット大戦30
- 初登場。原作同様最初にサムライ・キャリバーが登場し、残り3人は後から合流する。
- なお、グリッドキャリバーエンドはシナリオの都合上必ずグリッドマンの武装として追加されるが、それ以外はサイドミッション及び艦内ミッションを経て追加され、それらを経なかった場合はキーミッション「炎の合体」で強制的に追加される。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- サムライ・キャリバー
- グリッドマンキャリバーの人間態。その名の通り四本の刀を腰から下げた猫背の男。
- マックス
- バトルトラクトマックスの人間態。恐竜の口のようなマスクを装着した大柄な男。
- ヴィット
- スカイヴィッターの人間態。ホスト風な優男。
- ボラー
- バスターボラーの人間態。小柄なツインテールの少女を思わせる容姿の男子。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グリッドマンキャリバー
- サムライ・キャリバーが変身した剣型アシストウェポン。柄が分離してフルパワーグリッドマンの胸部、パワードアックスに変形してパワードゼノンの武器となる。
- バトルトラクトマックス
- マックスが変身した重戦車型アシストウェポン。マックスグリッドマンおよびフルパワーグリッドマンの両腕、パワードゼノンの両足となる。
- スカイヴィッター
- ヴィットが変身した戦闘機型アシストウェポン。スカイグリッドマンの頭部と脚部、フルパワーグリッドマンの背中と脚部、パワードゼノンの両腕と背中となる。
- バスターボラー
- ボラーが変身したドリルタンク型アシストウェポン。バスターグリッドマン、フルパワーグリッドマンの胸部、パワードゼノンの上半身となる。
- 合体戦神パワードゼノン
- アシストウェポンたちが合体した巨大ロボット。SRW未登場。
余談[編集 | ソースを編集]
- 新世紀中学生の名前は、元となった特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』の海外ローカライズ作品『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』の各アシストウェポンが元となっている。
- 『電光超人グリッドマン』のアシストウェポンに人格は存在せず、人間の姿になる事もないが、『グリッドマン』の英語版『スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド』ではグリッドマンの仲間達がアシストウェポンに合体する描写が追加されている。
- アシストウェポンが合体して巨大ロボットになるのは『電光超人グリッドマン』から継続したギミックである。