「強力ナマズンゴ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(6人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::High-Powered Namazungo]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|超電磁マシーン ボルテスV}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
9行目: 8行目:
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::獣士]]
 
| 分類 = [[分類::獣士]]
 +
| 前形態 = [[ナマズンゴ]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ボアザン帝国}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ボアザン帝国}}
 
}}
 
}}
14行目: 14行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
原作第10話「ボルテス合体不可能」、第11話「よみがえるボルテスV」に登場。
+
第10話「ボルテス合体不可能」、第11話「よみがえるボルテスV」に登場。
  
 
[[ド・ズール]]が[[ボルテスV]]の解析結果を生かして開発した[[獣士]]で、反超電磁装置を装備している。
 
[[ド・ズール]]が[[ボルテスV]]の解析結果を生かして開発した[[獣士]]で、反超電磁装置を装備している。
20行目: 20行目:
 
元は獣士[[ナマズンゴ]]という獣士で、反超電磁ビームでボルテスVの合体を解いた後で変身し、この形態になった。キャタピラが下半身に生え、爪も鋭くなっている。
 
元は獣士[[ナマズンゴ]]という獣士で、反超電磁ビームでボルテスVの合体を解いた後で変身し、この形態になった。キャタピラが下半身に生え、爪も鋭くなっている。
  
戦力を失った[[ビッグファルコン]]を壊滅に追い込むが、新型超電磁発生装置であるウルトラマグコンが未完成ながら使用され、再合体に成功したボルテスに倒された。
+
戦力を失った[[ビッグファルコン]]を壊滅に追い込むが、新型超電磁発生装置であるウルトラマグコンが未完成ながら使用され、ボルテスは再合体に成功してしまう。[[東京]]から増援に来た獣士ガメンザー(SRW未参戦)と共にボルテスに挑んだが、ボルテスの飛び蹴りを受けて頭部を砕かれ大爆発した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:ボアザン軍が使用。いきなり強力ナマズンゴとして登場し、超電磁組を追い詰める。
 
:ボアザン軍が使用。いきなり強力ナマズンゴとして登場し、超電磁組を追い詰める。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
 
:本作では[[ヌビア・コネクション]]が使用。
 
:本作では[[ヌビア・コネクション]]が使用。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
:中盤のイベントを経て登場し、ボルテス原作のイベントが再現されている。クロスオーバーとしてコン・バトラーVも合体不能に陥る場面も。
+
:中盤のイベントを経て登場し、ボルテス原作のイベントが再現されている。クロスオーバーとして[[コン・バトラーV]]も合体不能に陥る場面も。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:名称表記は「獣士ナマズンゴS」。宇宙編でズールから[[デスクロス四天王]]に提供され、ボルテスの合体を解除する。
+
:初登場作品。名称表記は「獣士ナマズンゴS」。宇宙編でズールから[[デスクロス四天王]]に提供され、ボルテスの合体を解除する。
 
:反超電磁ビームはイベント内でしか使用しない。
 
:反超電磁ビームはイベント内でしか使用しない。
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
;[[スーパーロボット大戦DD]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
:J以来久々の登場。今回もボルテス原作のイベントが再現されているが、コン・バトラーVには超電磁エネルギーの発生機構が異なるためか効果が薄くなっている。また二戦目では、ボルテスに搭載されたウルトラマグコンに反超電磁ビームを反射されて破壊されている。
+
:1章Part6から登場するエネミーユニット。防御&命中タイプ。素のナマズンゴは登場せず、初登場時から強力ナマズンゴとなっている。
 +
:『J』以来久々の登場。今回もボルテス原作のイベントが再現されているが、反超電磁ビームはイベント内のみ。なお、コン・バトラーVには超電磁エネルギーの発生機構が異なるためか効果が薄くなっている。
 +
:HPを減少させるとシナリオが進行し、再戦時にはボルテスに搭載されたウルトラマグコンに反超電磁ビームを反射されて破壊される。そのため直接倒す場面はない。
 +
:2021年2月のイベント「血族の因縁」では直接倒すことが可能。こちらでは反超電磁ビームが必殺技となっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
以下は強化前のナマズンゴと同様。
+
;[[格闘 (武器名)|格闘]]
*格闘
+
:鉤ツメで攻撃する。
*ミサイル
+
:『DD』では「鉤ツメ」名義で通常攻撃に採用。斬撃属性。
*火炎
+
;ミサイル
*テイル・カッター
+
:
 +
;火炎
 +
:
 +
;テイル・カッター
 +
:
 
;反超電磁ビーム
 
;反超電磁ビーム
 
:頭部に増設された新兵器。リング状の光線でボルテスの合体を解除した。
 
:頭部に増設された新兵器。リング状の光線でボルテスの合体を解除した。
 +
:初出演作の『新』ではイベント内でのみの使用に終わったが、『DD』では特殊属性の必殺技に採用。メインクエストでは使用しないが、イベントクエストでは装備している。命中すると攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少させる弱体効果を相手に付与する。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
61行目: 69行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ナマズンゴ]]
+
;獣士[[ナマズンゴ]]
:
+
:変身前の姿。
  
 
{{DEFAULTSORT:きようりよくなますんこ}}
 
{{DEFAULTSORT:きようりよくなますんこ}}
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:超電磁マシーン ボルテスV]]
 
[[Category:超電磁マシーン ボルテスV]]

2024年9月16日 (月) 21:38時点における最新版

強力ナマズンゴ
登場作品 超電磁マシーン ボルテスV
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 獣士
前形態 ナマズンゴ
所属 ボアザン帝国
テンプレートを表示

強力ナマズンゴは『超電磁マシーン ボルテスV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第10話「ボルテス合体不可能」、第11話「よみがえるボルテスV」に登場。

ド・ズールボルテスVの解析結果を生かして開発した獣士で、反超電磁装置を装備している。

元は獣士ナマズンゴという獣士で、反超電磁ビームでボルテスVの合体を解いた後で変身し、この形態になった。キャタピラが下半身に生え、爪も鋭くなっている。

戦力を失ったビッグファルコンを壊滅に追い込むが、新型超電磁発生装置であるウルトラマグコンが未完成ながら使用され、ボルテスは再合体に成功してしまう。東京から増援に来た獣士ガメンザー(SRW未参戦)と共にボルテスに挑んだが、ボルテスの飛び蹴りを受けて頭部を砕かれ大爆発した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α
ボアザン軍が使用。いきなり強力ナマズンゴとして登場し、超電磁組を追い詰める。
スーパーロボット大戦α外伝
本作ではヌビア・コネクションが使用。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦J
中盤のイベントを経て登場し、ボルテス原作のイベントが再現されている。クロスオーバーとしてコン・バトラーVも合体不能に陥る場面も。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。名称表記は「獣士ナマズンゴS」。宇宙編でズールからデスクロス四天王に提供され、ボルテスの合体を解除する。
反超電磁ビームはイベント内でしか使用しない。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦DD
1章Part6から登場するエネミーユニット。防御&命中タイプ。素のナマズンゴは登場せず、初登場時から強力ナマズンゴとなっている。
『J』以来久々の登場。今回もボルテス原作のイベントが再現されているが、反超電磁ビームはイベント内のみ。なお、コン・バトラーVには超電磁エネルギーの発生機構が異なるためか効果が薄くなっている。
HPを減少させるとシナリオが進行し、再戦時にはボルテスに搭載されたウルトラマグコンに反超電磁ビームを反射されて破壊される。そのため直接倒す場面はない。
2021年2月のイベント「血族の因縁」では直接倒すことが可能。こちらでは反超電磁ビームが必殺技となっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
鉤ツメで攻撃する。
『DD』では「鉤ツメ」名義で通常攻撃に採用。斬撃属性。
ミサイル
火炎
テイル・カッター
反超電磁ビーム
頭部に増設された新兵器。リング状の光線でボルテスの合体を解除した。
初出演作の『新』ではイベント内でのみの使用に終わったが、『DD』では特殊属性の必殺技に採用。メインクエストでは使用しないが、イベントクエストでは装備している。命中すると攻撃力・防御力・照準値・運動性を減少させる弱体効果を相手に付与する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。ナマズ型のため水適応も持つ。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

関連機体[編集 | ソースを編集]

獣士ナマズンゴ
変身前の姿。